善徳女王! | こうのの日々

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漫画家こうの史代です。
夫とキエリボウシインコのTさんと、福知山市で暮らしています。

こんにちは…。こうの史代です…。

 

昨日は怖かった…。

死体だらけの血と泥の沼に、力尽きて仰向けに倒れてんだよね…。

すぐ隣の死体をついばんでいたカラスがふと頭をあげて、尖ったくちばしに生肉ぶら下げてこっち見るんだよね…。

主人公だから第10話では死なないとわかっているし、前に最終回まで見ているから大した怪我もないとは知っているはずなんだがなあ…。

 

ええ。

ホームドラマチャンネルで月曜夜放映中の「善徳ソンドク女王」の話ですよ!

これ、数年前に見てハマって、また見たいなーと思っていた、大好きなドラマでした。

でもだいぶ忘れているので、新鮮に楽しめています。

前半は恋愛描写が抑え気味で、甘ったるくないのも好みです。

あらすじは下の通り。

あなたが途中からでも見やすいように、独断で似ている人(?)を書き足しておくぞ。あ、子役時代は省略しています。

わたしは芸能人(特に男性)をあんまり知らないので、うまく伝えられないところもありますが…、みんな美男美女だよ!

 

舞台は古代の朝鮮半島。

新羅の国王(ファイト一発)は、その権力を奪おうとたくらむ先代国王の側室の「美室ミシル」(熊谷真実)たちに悩まされていた。

国王は双子の王女を授かるが、双子であることにいちゃもんをつけられたので、生まれたばかりの妹王女をドジっ子の腰元「ソファ」(チップとデールのデールの方)に託して逃亡させた。途中追手につかまりそうになるが、謎の剣士「ムンノ」(たぶん中村敦夫)に助けられ、国外に逃れることが出来た。

その後、妹王女の「徳曼トンマン」(岩崎ひろみ)は、デールを母と思い込んで、タクラマカン砂漠の小さな宿屋で、賢くて勇気ある子に育った。

しかし刺客に見つかってデールが死んだため、デールの遺言に従って男装して、父親と思い込んでいる中村敦夫を探しに、新羅を目指して旅立つ。

道中、陽気な詐欺師「竹方チュクパン」(わたしの義弟)と「高島コド」(男だけど中島唱子)と友人になり、熊谷さんに屈して尼寺に向かう途中の姉王女「天命チョンミョン」(中谷美紀)とめぐり逢い、中谷さんに勇気を与えて、共に新羅に帰り着く。新羅では、(岩崎が女と知らない)中谷さんの計らいで軍隊に入る。部隊同士の小競り合いや、百済との戦を経験しながら、伽耶国出身の頑張り屋さんの部隊長「ユシン」(ボルゾイ)達と信頼関係を築いてゆく。 ←いまここ!

岩崎さんも中谷さんも、ボルゾイの事がちょっと好きで、淡い恋の行方も気になるところ。

やがて岩崎さんは、中村敦夫と、彼に息子のように育てられたお茶目な青年「ピダム」(たぶんチュートリアル徳井)と出逢い、自分の素性を知ることになる。

そして中谷さん亡き後、女王となり、熊谷真実と対決する…。

余計分かりにくいわ! うちの妹の旦那さんとか誰も知らんじゃろが! しかもリスとか犬とか混ぜてんじゃん!

それはともかくチップとデールってリスなのか! いま初めて知ったわ。どっちもしっぽ短いじゃん!?

 

ん-、長いドラマだから、あらすじ説明するの難しいな。

もうこんな時間か。

絵を描く時間が無くなってしまったので、こないだ見つけた可愛い自販機の写真をどうぞ。

この自販機は、化け狸の伝説のあった広小路通りにありました。

たぬきさん達が変身用の葉っぱを買うのでしょう。

ではまたね!