こんにちは! こうの史代です。
昨日はお月見でしたね。
夜にちょっと散歩して、月を眺めてみました。
このブログを始めて、雲が意外と速く流れること、流れる速さが部分ごとに違っていてすぐに形が崩れることを学びました。
なので、
青く輝く満月が恐竜みたいな雲の目ん玉に収まった時、撮影しようとしても、もう間に合わないと知っていました。
でも、本当に幻想的だったので、忘れないうちに描いておこうと思いました。
空は広いし雲も大きいから、みんな同じものを見ていると思いがちですが、そんなことはめったにないのですね。
あんなにたくさんの人と東京ビッグサイトを出て、たくさんの人とりんかい線に乗り、たくさんの人と山手線に乗り換え、たくさんの人と西武線に乗り換えたけど、今この沼袋駅で降りたたくさん人の中でビッグサイトから乗ってきた人は、たぶんわたし1人だけ。
ということが、東京で(コミティアに参加していた頃)は、まるで奇跡のように思えたものでした。
あれと似た感じだろうか…。
うまく説明できなくてごめんよ。
ともかく。
本当にこんな雲だったんだよ!