164_あたしの中の・・・・(再読) | mimi 読書三昧

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新井素子

集英社文庫(コバルトシリーズ)

1981年9月 第1刷発行

1983年10月 第13刷発行

 

もちろん再読です。

懐かしいな〜

 

これ、新井素子さんの最初の作品。

もちろん最初は文庫ではありませんでしたけれどね。

 

実は私。新井素子さんを読んだのは・・

ちょうど1981年頃が最初だったでしょうか。

先輩に勧められて「星へ行く船」のシリーズから、だったような。

 

そしてもちろんすっかりハマってしまって・・

こちらを買ったのはもう少し後だったようです。

 

解説(単行本時)を読んだら・・星新一さん絶賛の新人?

そして実はペンネームではない・・

いや、そこまで把握していませんでした。

読んでたはずなのにすっかり忘れていたのかな。

 

「奇想天外」誌が募集したSF新人賞。

佳作に選ばれた作品。

こういった文体の小説、珍しかったのでしょうね。

 

全然内容に触れてませんが・・

最初の「あたしの中の・・」:16歳の春(高校2年)

次作「ずれ」:17歳の冬(高校2年)

3作目「大きな壁の中と外」:17歳の春(高校3年)

4つ目短編「チューリップさん物語」:12作目20歳

 

こうしてみると凄いですね。

はい、他の作品も久しぶりに読もうかな・・

実家ではなく自宅にもたっくさんありますからね。。