新井素子
集英社文庫(コバルトシリーズ)
1981年9月 第1刷発行
1983年10月 第13刷発行
もちろん再読です。
懐かしいな〜
これ、新井素子さんの最初の作品。
もちろん最初は文庫ではありませんでしたけれどね。
実は私。新井素子さんを読んだのは・・
ちょうど1981年頃が最初だったでしょうか。
先輩に勧められて「星へ行く船」のシリーズから、だったような。
そしてもちろんすっかりハマってしまって・・
こちらを買ったのはもう少し後だったようです。
解説(単行本時)を読んだら・・星新一さん絶賛の新人?
そして実はペンネームではない・・
いや、そこまで把握していませんでした。
読んでたはずなのにすっかり忘れていたのかな。
「奇想天外」誌が募集したSF新人賞。
佳作に選ばれた作品。
こういった文体の小説、珍しかったのでしょうね。
全然内容に触れてませんが・・
最初の「あたしの中の・・」:16歳の春(高校2年)
次作「ずれ」:17歳の冬(高校2年)
3作目「大きな壁の中と外」:17歳の春(高校3年)
4つ目短編「チューリップさん物語」:12作目20歳
こうしてみると凄いですね。
はい、他の作品も久しぶりに読もうかな・・
実家ではなく自宅にもたっくさんありますからね。。