中山七里

新潮社

2023年11月発行

 

こちらも今頃ですが・・棚にあるのを借りました

もう2年半も前の出版です

 

つい最近読んだ中山さん

 

単行本なので・・紹介文は図書館HPから・・

 

ネット界随一の情報屋<市民調査室>。

ある日を境に投稿にフェイクが混ざり始め、ネットリンチを扇動するように。

サイバー犯罪対策課・延藤はその足取りを追うが、ついに現実世界で死者が出て…。『小説新潮』連載を単行本化。

 

副題にあるように、警視庁のサイバー犯罪対策課のお話

時期的にはコロナ禍が多少はマシになりつつあった?

2022年7月号~2023年4月号に連載されていたものです

 

最初は<市民調査室>による、あるラーメン屋賞賛のツイート

それによって閉店したいと考えるくらい寂れていたお店が突然繁盛して・・

 

次はアイドル・・ようやく映画で主演できることになったのですが

実はヘロインをやっていて・・それが<市民調査室>によって暴露され。。

実際に麻取がマークしていたのだけれど、

暴露されてしまったので諦めて強制捜査に

 

そんなこんなで裏情報をどうやって知ったのか?も問題に

サイバー犯罪課の延藤は調査を進めていくのですが

なかなか元のIPアドレスに辿り着けず・・

 

<市民調査室>による発信でついには死者も出るし

株価も変動、嘘を撒き散らされたお偉いさんは怒り狂い・・

 

SNS・匿名の怖さ 満載です

まあ、よく描かれる内容でもありますが・・

今回はそこにカルトのような色合いまで発生

これはフォロワーたちが勝手にそうなっていったようにも思えますが・・

誘導の仕方もうまくて怖いです

 

最後の最後は・・きちんと犯人が捕まりました

私の予想は外れてしまいました

 

これ、シリーズになってくれても良いと思うのですが・・

いまだに動きがないのはこれでお終い?