夏休み前の保護者と先生と生徒の三者懇談会では、成績をあげる、精神の安定を保つ、ために「食事はとても大事だ」という事を伝えたいと思いました。その、情報提供資料として何がいいかと思っていろいろと調べていたのですが、↓のサイトで紹介されている内容がとても伝わりやすいと思いました。
そこで、ここからの内容をダイジェストにプリントにまとめて、保護者様に資料としてとりあえず作ってみたのが、以下のプリントです。
A4表面↓
A4裏面↓
これに関連して、学校の職員には、県議会での答弁のやりとりがなされていること、市内で有機食材利用の取り組みの可能性を聞いてみたらどうだったかの、情報も伝えたらと思い、次の資料もつけくわえました。こちらは、保護者に配付するつもりではなく、教員への情報提供のつもりでした。また、「食の安全を守る人々」の案内チラシも付け加えました。
保護者に配付するプリントの内容は、このままではなく多少穏当な内容に変えるか、内容が縮小されるか、あるいはストップされるかどうなるかは分かりませんが、学校の中で、こうした「食の安全」「食の健康」が議論されることは大変いいことと思いました。
↓の「給食で死ぬ」というタイトルの本は今、Amazonのキンドルで購入可能です。
中古の本も売ってますが、私はこちらの本を読んで、大塚貢先生が大変苦労して無農薬、あるいは低農薬の給食を取り入れていったことを知りました。
特定の農家をひいきすることになる
という理由で批判されたというのですね。
既得権益を守る人々の反対になる行動だから、こうした反対を言われるのは想像できます。例えば、給食からパンをなくせば、パンを売る人から、牛乳をなくせば、牛乳を売る人から反発がくるでしょう。
しかしながら、大塚貢先生の信念は、
生徒の健康 生徒の食の安全
なのでありました。
だからこそ、こうした改革が成立したのだと思いますし、そこにドラマがあったのだと思います。
↓こちらの奇跡の食育は、マンガの小冊子です。
有名な真弓定夫先生の監修で、このような真弓先生監修の小冊子マンガが64冊出ていますが、今はAmazonのキンドルで読めるようになっています。
こちらの本64冊、うちの理科室前においてあって、生徒に読めるようにはなっています。教室にもちこんで、この本の何冊かを紹介することを時々やってました。
私が衝撃を受けた映画、「食の安全を守る人々」では、韓国の学校給食がほぼすべてオーガニックという事実。なんで、日本でできないの?という疑問。
食の安全、子どものための食について、日本はハッキリ「後進国」であるということが、衝撃でした。
日本は、添加物世界一、農薬使用量世界一
その結果、少子化率世界一、奇形児人数世界一
ということを以前のブログで紹介したことがありました。↓
事実を知らない人が少しでも、こうした日本の現実を知り、「食の安全」の後進国から先進国へと進むことを願ってやみません。
追記
時々見ている無添加美容室さんのツィッターです。↓
知らない人がほとんどだと思います。
私も、アスパルテームが海外では殺虫剤の成分とは知りませんでした。
↓日本の食品があかん
こういうことになってることに中国が気付いたということですね。
↑こちらでは、作り手のエネルギー、祈りにより食が変わるという話。
作り手(=母の愛情)ということを感じる内容です‼