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再開は早くて6月下旬の予定です。
私は今 、ほぼ無職に近い状態だ
の割に、不思議なほど暇がない
えー
何度か書いてますが
先日まで従事していた仕事には
もっと人生を費やしていくと思っていた。
従事していた当時 私の脳内は
仕事が占める割合が約8割(本人感覚)。
例えば
ニュースの天気予報一つとっても
頭の中では
仕事にどんな影響があるのか?ないのか?
その時の労務体制、メンバーの顔ぶれ
仕事の進捗状況など、すべてが仕事につながる。
大げさでなく
自分を取り巻く世界は常に中心に仕事があった。
バランスが悪かったなぁ
それがある時期突然
それまで大切にしてきた世界が
とてもちっほけな世界に感じたんです
それまで輝いて見えた場所も
色を失って
マジどーでもいい場所に変わっていた。
人間関係もつまらなく感じて
それまで信じていた物事に対しても
不信感というか…
正解を見出す気力すらなくなった。
ま一応、
長年携わってきた惰性を利用して
もとに戻れるか?
なーんて思った瞬間もあったけど
もう無理だった。
心に全く熱が入らないんですよ
自分でも戸惑うほど興味を失う状態。
以上、典型的なトランジションの一例です
※従事していた業界をディスっている訳じゃないです
キャリアコンサルティングは
トランジション理論を必ず学びます。
◆トランジション 移行・変化・過渡期・変わり目
人生において
就職・退職・移動など仕事はもちろん
結婚・離婚・離別・死別など
人間関係においても起こること。
誰にでも起こること。
トランジションの定義は
終わらないと始まらない
終わりが始まりに繋がるといこと。
「終わり」⇒何かの「始まり」
そしてその間に「休息」入る。
※私は今ここだなぁ
終わりにしないと始まらない
何も仕事に限ったことではなく
人間関係も同じこと。
恋愛とかね
時に
終わる=喪失を意味していて
辛いこともあります。
最近思い返した
お釈迦様の言葉。
過去を追うな
未来を願うな
過去はすでに捨てられた
未来はまだ来ない
ただ現在のことをありのままに観察し
動揺することなく、
よく理解して実践せよ。
ただ今日すべきことを熱心になせ。
明日、死のあることを誰が知ろうか。
※一夜賢者の偈より一部抜粋
おととし河内長野で目にした言葉。
本当に今日しなくてはならないことは?
本気で生きるとは
自分の中の「生」と向き合うとは
きっと そういうことなんだと思うんです。
私はね