神武天皇東征のおり、
当地で光る井戸から出てきた尾のある人と出会い、
それが国栖人であったと日本書紀や古事記などは伝えています。
~国栖の里の歴史より~
国栖 (くず)
たまたま観たテレビでやっていた。
「国栖?初耳!どこにあるのかな?」
「おーっ水が綺麗なところだなぁ
」と
行ってみたくなりました。
無人の駐車場
この場所へのアクセスについて
口コミを確認すると他の方も書かれていますが…
車載のナビでは場所が特定出来ず
スマホのグーグルナビでは
川の対岸に連れていかれました
行かれる方は場所確認は要注意
※逆に、グーグルで示された場所から
川の対岸を目指せば行けます。
私はそうしました
たなびく煙がいいですなぁ
数百年前と変わらないのでは?
と思わせる景色。
そしてエメラルドグリーンの川
美しい~
おっ(゜◇゜)ゞ
ズーム
応神天皇・天武天皇が
かつて見たかもしれない景色
ホント
奈良ってこういうところが凄い
※個人的に
こういうのを「奈良の底力」「奈良力」と呼ぶ
ここ国栖の地には
天武天皇を祀る浄見原(きよみがはら)神社で行われる
祭祀かせあります。
国栖奏 ~翁の舞~
国栖奏は、毎年旧正月十四日に、吉野町南国栖の天武天皇を祭る浄見原神社で古式ゆかしく行われます。
早朝から精進潔斎をした筋目といわれる家筋の男性、舞翁二人、
笛翁四人、鼓翁一人、歌翁五人が神官に導 かれて舞殿に登場し、朗々とした歌翁の声とともに、舞翁の振る鈴の音が冷えきった空気にこだまして、参拝の 人たちの胸に古代の息吹をよみがえらせてくれます。
吉野町ホームページより
他にも調べてみると
「応神天皇が吉野の宮に行幸された1760年前
国栖人が酒をつくり歌舞を奏して天皇を慰めた故事にはじまる」
とあります。
1760年前って
スゴッ
浄見原神社の鳥居
神社の画
この鳥居しか撮っていません
にしても…
今見ても素敵な景色だ~
何度も訪れている奈良だけど
訪れるたびに好きになる
もう一回行きたいな 国栖。
追伸
PCのカーナビタイムで検索をすると
「浄見原神社」ではヒットしませんでした。
地図を見る限り【バス停:南国栖隧道口】を目印にすると
良さそうです。リンク貼っておきます⇒こちら
以下追記分
パソコンで南国栖が表示された画像をリンクしたはずでしたが
添付出来ていません。
目的地に【南国栖隧道口】と入力すると
候補地が数件出てきます。
【南国栖21】という住所の選択がベストです。