こんばんは、明聖です。ご無沙汰しております。
前回の記事、それから前々回の記事に意味深なコメントを書いていましたが…
現在は何事もなかったかのように元通りになりました。なんというか、文字通りというしかないんですが。
ということでこうやってまた、自分の都合と見繕って更新できる次第です。
回りくどい事言っても仕方ないので、今回の内容を書いていきます。
≪今回の旅の経緯≫
今回の旅は毎年恒例の『緑を見る会…こと緑で癒される会』になります。
前回はこちらになります（７年に１度の御開帳は人祭り 善光寺 | ｋのゴミ箱のブログ (ameblo.jp)）
２回前はこちらになります（信州の緑風を感じます 長野ぐるっと旅 | ｋのゴミ箱のブログ (ameblo.jp)）
３回前はこちらになります（飲兵衛達の旅日記 ～安曇野～ | ｋのゴミ箱のブログ (ameblo.jp)）
これ以外に、もう何回も信州こと長野県にお邪魔しているのですが、毎回発見があり…非常に楽しいです。
ということで、今回はこれまでのおさらいも兼ねながらあちこち旅してきました。といっても１泊２日ですけど。
では今回も記事を分けて旅日記をつけていきます、よろしくお願いします。
≪旅のメンバー≫
・ITくん…飲兵衛の大将。酒は出先でしか飲まないという信念を掲げている。タバコはガンガン吸う。
・OYくん…一番若いのに人生の悟りを開いた感をもつ。酒は毎日１杯、仕事終わりに飲む。同時に煙草を吸う。
・明聖…様々な経験を経て、今に至る。酒は週末に一気に、それ以外は飲まない。タバコは副流煙で慣れている。
≪今回の話≫
毎年恒例となりました、信州の新緑を感じにいこうの会が開催されました。僕こと明聖に至ってはもう何回信州行ってんのさ、と言われても仕方ないぐらいの信州大好き人間です。
今回もまた明聖の車で行くことになったのですが、ここで去年までとの違いがありまして。
OYくんが昨年、引っ越しをしました。これまでは明聖とITくんの家の中間にOYくんの家があったのですが彼の引っ越しにより僕が真ん中になってしまった次第。
「そしたら明聖さん。時間に追われないのであれば僕が始発で明聖さんの最寄り駅までいきますよ」
旅を開催するにあたってなんと優しい一言だろうかと思いました。
当日、ITくんがしっかり来てくれて。そこから若干迷いつつ、OYくんの家近くのコンビニに行って合流して。
燃費のいいと言われる車で一路、信州へ。といっても腹が減っては戦はできぬと言いますし、【横川SA】で朝ご飯に。
今までなら僕は朝にそこまで食べないのですが、色々あったことでこの１か月で体重が２キロ減ってしまったんです。たぶんそれもあって体力面で最近調子が良くないので、とりあえず食べることにしています。
で、頼んだのが「ソースカツ丼」なんです。まぁ、僕の一族のところがバンバン宣伝していますが、色んなのを食べてみるってのもいいかなって。
腹ごしらえも済んで、あれこれしゃべりながら【長野IC】を降りて下道で目的地に向かうことに。
「あ、ここにヤマダ電機があるんでここは発展している町っすよ」
「なに？OYくんはヤマダ電機が基準なの？」
彼の中では立派な見分けポイントだそうです。ちなみにＯＹくんが中学生の時は毎日１００円相当のポイントがもらえて、まじ神ってました。ということも聞けました。
さて、そんな話をしているとＯＹくんがもう１つ気になったのか、こんなこと言いました。
「俺、おやきって食べたことないんすよ。有名なんですよね、おやき」
「まぁ…長野県といったらぐらいには？」
「食べてみたいっす」
というので道中で確実に売ってるであろうお店…もとい【道の駅 中条】に寄ることになりました。
この道は２回目ですけど、ここに立ち寄るのは初めてですね。これだけ長野県に来ているのに道の駅に立ち寄るってのはそこまで多くないんですよ。
ということで２人はなにかあるのかと買い物タイムになり、僕は中条ってどんなところなん？と思って探索してました。そこで見つけたのが上にある地元の子たちが作った…で合ってるのかな。のマップ見ながらちょっとお勉強。
「明聖さん、ここにお酒ありますよ！」
そんな声を聴いて見てみるとＩＴくんと〔日本酒〕と〔ビール〕のコーナーを見ることに。そこには北信をメインとしたお酒が置いてありました。で、ＩＴくんが気になったのが下の写真のやつ。
名前は忘れましたがラベルを見ていると南信の酒蔵である【麗人酒造】の文字が。詳しくはわかりませんでしたが、何か関係しているのでしょうか。まぁ、気になってしまうので購入することに。
「で、ITくん。それ、飲まないの？」
「いや、まだ僕はこの旅に貢献（要は車の運転）できてないので我慢しようかと…」
「でもさー、ビールってキンキンに冷えてないとおいしくないじゃん。ほら、どっかの漫画でもそんなこと言ってるでしょ？」
「いや、さすがにまだ朝の10時ですし…」
「飲めるときは飲もうよ。ほら、それの味。知りたいじゃん」
「………」
そして彼は悩んだのでしょう。言い放った言葉はいつもの「もう使い物にならなくなってもいいですか…」でした(笑)。
まぁ、僕が言った手前ですし。せっかくの緑と酒で癒される会ですし。
その後、車に乗りながら言っていた彼らのセリフは以下の通りです。
「このビールね、あれだわ。ヴァイツェンがフルボディした感じの味だわ！」
「うおー、おやきってこんな感じなのかー！これは焼きまんじゅうといい勝負ですよ！」
とりあえず運転しながらなんですけど、覚えているセリフはこれです。どういう意味なのかはITくんとOYくんに聞いてください。
あとなんでか知らんですけど、２人はその直後に立ち寄ったコンビニで沖縄から東京目指してチャリンコ漕いでいる中学生の女の子と話して、エールを送ったそうです。ほんとかいな…と今でも思っています。
とりあえず初回なので今回はここまでにします。
ではでは。