こんにちは、明聖です。
7月後半から今日にかけてまで出張と研修が大変多く、暇なしといった感じ。
こんなはずじゃなかったのにな~なんて、ぼやきながら今日はOFF日。まったりしながら、これ書いてます。
この旅日記もあと2回で終わりかな。さっさと書きましょう。
【郡上市】からまた国道158号を使って本来の目的地だった【安曇野】に向かうことに。
そういや、ついぞこないだこの国道158号で事故がありましたね。僕らもこの行き帰りに使っていますけど、なかなか厳しい道に【上高地】へのバスやら僕らみたいな峠越えやらの車が結構いるんですよ。
そう考えたら、安全運転は当たり前ですが、なかなか難しいところもあるのかもしれませんね。
この道で【上高地】がどんなところなんですか?とIT君に質問されたので、wiki先生に訪ねてみた。
なるほど、そういうところなんだとわかったところで、有名どころが【上高地】と【黒部】のセットの旅?みたいな。
なので、それをネタに『上高地さんと黒部くん』という謎の話が始まりました。
設定は非日常ファンタジー系で、特殊な力を持つ高校生の二人が襲ってくる脅威と戦うという、どうしようもないものです。
ちなみに上高地さんはツンデレ系の女の子、黒部君は熱血系の昭和あるあるロボット系主人公だった。
「明聖さん、この設定はまじで笑っちゃうけど、続きが知りたいです・・・w」
僕が結構くだらない話をしていたらIT君はつぼっていた。途中、なぜか共闘した話の時には想いが伝わってることになりました。
そんな下らん話をしていたら、ほどなくして【安曇野】に到着。山越えした結果、雨も止んでいて。
ただ、【安曇野】のことをあんまり知らない僕達は道の駅によることに。それが最初の写真ですね。
で、今晩の宿に持っていくお酒を買っていたんですよ。IT君がどれにします?と聞いてきたので、2本ほど選んでおしまい、と言った時の彼の哀愁漂う顔は忘れない。
それを見こうして明聖さんはわかっていた。
「IT君、買い物の時に君はお酒が少なくて寂しい思いをしただろう?」
「えぇ・・・まぁ、そうですね」
「なので僕は先にこれを買っておきました!」
僕が車の後部座席から取り出したのは、謎の酒・・・そう、これは白川郷で罵られた後に購入した唎酒セット!!
「明聖さん、僕・・・フィーバーしちゃうじゃないですか!!」
まるで陰陰滅滅から意気昂揚となるIT君。うん、いつも通り平常運転だね。
時間も夕方だったので、今日お世話になるホテル【穂高ビューホテル】に。
何故、ここに泊まることにしたのか。それはぶっちゃけちゃうと身内のなんとかですかね。まぁ、ここで語ることでもないので。
泊まってみて、もう・・・最高でしたよ。色々とありましたけど、本当によかった。
さて、翌日。ご飯を食べた後にフロントの方に巡ってみていいところを聞いてみたら、これがまたいい人すぎて。
あれこれ教えてもらったので、行ってみることに。
まず立ち寄ったのが【安曇野アートヒルズミュージアム】ですかね。ここはIT君が行きたいというので、行きました。
結果は、野郎二人が行くところではないかな。彼女とか女性連れていくにはうってつけのところかな。あとお土産とか買うにも適していると思いますよ。
体験もできます。ガラス商品づくり。僕は沖縄で作っているんで、別にいいかなって。
次に立ち寄ったのが【とあるカフェ】ですな。ここはフロントの方が教えたくないけど、特別に教えたる!!という大プッシュされて立ち寄りました。その人にあんまり宣伝しないでね。と言われたので、お店の名前とかは避けておきます。
ただ、かなりの隠れ家です。
ここで頼んだのが上の写真。いや、ほんとにいいものでした。なんか久々に本格的なカフェに立ち寄ったなって思います。
隠れ家というのにぴったりな場所でして、二人でなんか日常忘れてなにかこう・・・瞑想しているようだった。
で、次に立ち寄ったのが【大王わさび農園】ですかね。ここもIT君が寄りたいといったので。
「明聖さん。僕、ここに来たことあるんですよ」
「へぇ。じゃあ別に寄らなくてもいいんじゃない?」
「いや、実はですね・・・明聖さんにぜひしてもらいことがあるんですよ」
キリっとした顔で僕に語り掛けるIT君。ほんと、これだけだったらマジでモテるんだけどな。
そんなこんなでグルグル農園を巡っていくも、彼が求める『何か』がない模様。
「おかしいですね・・・どこに行ってしまったのでしょう」
「何を探しているの?あの洞穴?」
「いや、違うんですよ。あのですね・・・」
と言っている間に売店までついてしまい、休憩がてらワサビアイスクリームを食べる。何とも言えない、不思議な味。
「あー!!ありましたよ、明聖さん、あれです!!」
IT君が指さす先にはワサビ直売所。なにもないじゃん、と思っていたら、そこでおばちゃんが生のすりおろしを配っている。
「あれです!明聖さん、あれを食べてください!」
なんかあるんだろうな・・・と思いながら、おばちゃんからすりおろしをもらい、食す。
なんていうか、わさびってこんな味するんだ・・・という食レポでも困るような反応する僕。それを見て、どうでせう!?という反応を待つIT君。
実際、もぎたてのわさびは格別に違う何かでした。さらっとしていて、辛くないけど、あぁ・・・わさびだなって思わせる、それ。
こんな感じで、わさび農園を後にしました。
写真と文章の容量的にやっぱり次回で終わりですかね。
今回はここまで、ではでは。