「やることをやっていない」から焦る | ひとしずくの純金

ひとしずくの純金

たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

うわわ・・・
あと1か月でクリスマスですか。。。

はやいなぁ。。。

クリスマスが来ると
すぐに年末になって
お正月になって・・・

わーーーーー!

となりますね。
いや、焦らなくてよいのだけれども。









クリスマスだ、年末だ、と
なぜ焦るのか、といえば


「やることをやっていないから」
ですよね(笑)。

やろうと思っていることを
やれていない。

この思いが焦りを生む。

確かにそうだ。



だけど、ちょっと待て。

現実に照らし合わせると

「やることをやっていなくても
 実は平気」

なのですよね。

実際やっていないまま
ここまで来ているのですから(笑)。



なんとかなる範囲で
やらずに済ませている。

だからやらないまま
12月まで引っぱっていられる。

それが実体です。



となると、
なぜ焦るのか?をもう一度考えたとき

「やることをやっていないから」
というよりは

「やることをやっていないと
 〇〇に感じるから」

が根っこにあるから
と考えるほうが妥当な気がしてきます。



〇〇には
人によっていろいろ入るでしょう。

「やることをやっていない私は
 ダメだから」

「やることをやっていないと
 迷惑をかけるから」

「やることをやっていないと
 競争に負けるから」

「やることをやっていないと
 存在価値がないから」



ここまで明確に思っていなくても
丁寧に問いを重ねていけば、

その人なりの「〇〇」に
辿り着くのだろうと思います。



この「〇〇」の部分は
なかなか一筋縄ではいかない
”核” みたいなもので、

発見するだけで一大事業になることも
けっこうあります。

その上、見つけただけでは
そう簡単に変えられるわけでもなく

「じゃぁ、こう考えればいいよね」
と ”理性的に” 考えれば

カタがつくほど単純なわけでもない。



頭では分かるけれど
気持ちが納得していない

みたいなことは
ごく一般的に起こりうる。

気持ちの置き所というのは
合理的な道順では見つからないのだ。



気持ちの置き所は
やはり、気持ちに従っていくのがいい。

『気持ち』にとって進みたい
速さや方向、順番というものがある。

それを無視して
ねじ伏せることはできない。



それは、再び気持ちを傷つけることに
なりかねないからできれば避けてほしい。

気持ちを尊重するのは
感情的になるのとは別のことだよ。

伝わるとよいのだけど。。。
どうだろう。。。



気持ちの置き所を見つけようとするとき、
効率はちょっと横に置いてみてね。

急がば回れ。

これは気持ちの置き所を見つけるときにも
通じるのだと思います。
 

 

 

 

カミヤカオリ

 

 

 

ウインク【受付中】の勉強会&ワークショップはこれ

→(11/30)事例検討会の『説明会(無料)』お申込受付中!

→(2022/1スタート予定)『プロコーチ向け事例検討会』お申込受付中!

→(11/18~12/9)『プロコーチ向け心理学講座シリーズ』お申込受付中!
→(12月中)『2021年みんなのお楽しみ会』日程調整中!

 

 

ニコニコカミヤってどんな人?
→ プロフィールはコチラからどうぞ

→ アトリエ南風『はじめての方へ

 

 

キョロキョロコーチング/カウンセリングが気になる☆
→ 詳細・お問合せ・お申込みはコチラからどうぞ

 

 

ウインク思い立ったときにスグ予約!前日18:00まで受付☆

→ メニューとご料金一覧はコチラからどうぞ

 

 

ニコニコプロコーチのケース立て直しを臨床心理士が後方支援!

→ 〈対人支援の専門家向け〉コンサルテーションサービス

 

 

ショボーン大切な人の様子がいつもと違う・・・ご家族やご友人のご相談お受けしています

→ コチラより初回カウンセリングとしてお申込みください