ひとしずくの純金

ひとしずくの純金

たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

臨床心理士×プロコーチのカミヤカオリです。
屋号を『アトリエ南風』と名付けて2010年よりフリーで活動しています。

たくさんの人に夢を叶えて生きがいのある人生を創ってほしい。

だけど、悩みや迷い、自信のなさ、などにそれを阻まれている人も多いなぁと感じています。

そんな人たちが、こころの土台を整え、夢や生きがいある人生を手作りできるよう、
カウンセリングとコーチングでお手伝いしています。

一人ひとりの心にしなやかな南風がふきますように☆


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心理士として最近は
『産業領域と直接かかわっていない』

 

 

 


と言った上矢印舌の根の乾かぬ内に
ナンなんですが、

今日は企業研修の打ち合わせでした。



え(笑)。



いや、

嘘じゃないんですよ?

 

企画・運営・実施するのは別の方で
ワタクシは情報提供だけ。

講師の方は
心理の領域は専門外とのことで

管理職向けメンタルヘルス研修の
テキストづくりのお手伝いです。



ね(笑)。

いちおー嘘じゃないでしょ??
えへへ。

ちょっと言い訳がましいですかね。
ふふふ。


ごめんなさい(笑)。










「リーダーはメンバーの話を

 よく聴きましょう」

 

とはひんぱんに聞くようになりました。

ですが、

業務上のアイディア出し等で聴くなら

問題にならないことも

 

メンタルヘルスに関することでは

そう簡単にコトは進まない、

 

なんて場面が

けっこうあると思っています。

 

 


管理職の方が自部門メンバーの
メンタルヘルスに関する話を聴くとき

葛藤が起こりやすいポイントが
いくつかあります。

中でもこの2つは
悩んだことがある人も多いのでは
ないでしょうか。

1つは
秘密の取り扱い。

もう1つは
個人的なかかわりと
公的なかかわりの線引き。

この2つです。

 



メンタルヘルスや
モチベーションに配慮するとき、

部下の話をよく聴きましょう、
とはよく言われるポイントですが

『誰かの話を聴く』

とは人が思うよりもずっとずっと
責任が発生する営みです。



それが秘密の話であったり
ごく個人的な話であれば

より一層
聴き手の責任が問われる場面が
増えていきます。



「誰かの話を聴く」
とは日常に行われているせいか

 

「相手の話をしっかり聴きましょう」
と割と気軽に要求されるわけですが

「聴かなければよかった」

ということだって稀ならずありますし

 

聴いてしまった以上

なにがしかの判断を迫られる、

 

なんて場面もけっこうあります。


 

 

しかも、その判断は

人間性や熱意だけではしづらく
 

ずいぶん迷うであろう場面も

それなりにあります。

職場であればなおのことです。



職場というのは


それぞれに公の役割をもちながら
一方で個としての付き合いもある

両面が継ぎ目なく曖昧な状態で
かかわりあう集団です。



公と私を
特にルールを設けずに


”直感的に” 使い分けている場で
個人的な話を聴く、とは

線引きがしづらいがゆえに
非常に高度な対人スキルが必要だと
私は考えています。



理想をいえば

話し手であるお相手と
聴き手であるご本人と
置かれた場である組織全体

の三者安全を守りながら


時機を逸することなく

的確に判断し
 

最善の解に寄せていくことが

求められる。

職場で個人的な話を聴く、とは
そういう立場に置かれることです。



職場で個人的な話を聴けば
「あなたもそれを知っていた」
という状況に

望むと望まざると
入っていきます。

 



”フツウの” 悩み相談程度を
想定していたのに

法に触れることや
命にかかわること
”常識” から逸脱していること

などが告白されたら・・・
とたんに葛藤状態に投げ込まれます。



正式な面談形式ではなくても

「個人的に信用して」
「〇〇さんだから言うけど」

などと職場の
”個人的な人間関係”として
話をされることも多い。


上司や同僚として(公)
なんらかのアクションをとるのか?

それともご本人の
「誰にも言わないで」に従って
個人的(私)に胸に収めておくのか・・・。


公私の線引きは
頭の中で思うより難しいですよ。



そういった時に
どのように判断し対処するのか、を
トレーニングされていないと

秘密を守るといって聴いたのに

とても秘密にしておけないことを

聴いてしまった、どうしよう・・・


個人的に、と言われ聴いたけれど
黙ったままだと自分が
会社への背任したことにならないか?

誰かに報告するなら
誰にどこまでをどう話すのか・・・。

本人の同意はどうやってとるのか・・・。

とれなかったらどうするのか・・・。


と簡単には判断しづらい
微妙な事態に対処できません。



このような

微妙な判断が求められる話題が

告白されたときの


聴き手の

心理的葛藤によるストレスは

たいへんであろうことが

容易に想像できると思います。

 

とても上司が個人的に抱え

判断するような

問題ではないんですよね。

 



つまりですね、

ここまでお付き合いくださった
みなさんには
もう伝わっていると思いますが、

上司の裁量や力量に
お任せするだけでは
不測の事態をカバーしきれない

ということに
組織が気づく必要があります。

 

組織は

「上司はつらいよ」の状態に

上司を置いてはいけないのです。



組織ぐるみで
どう取り組むのか、という

人事制度やメンタルヘルス対策にかかわる
具体的な方針があればこそ

聴き手の裁量が
発揮できるのですからね。



ということで、
企業研修はやればやるほど

ダイナミックに活動できる
おもしろい領域ではあるのですが・・・



ま、私はいいです(笑)。

だって、ホントたいへんだから!!!

ですし、

私の力量には余ります。




産業の領域で強いていえば
私の今の関心は

「悪い会社じゃないのに
 どうしてつまらないんだろう?」

「人間関係をリセットするために
 会社を辞めたくなる」

「何度転職しても
 対人関係がうまくいかない・・・」

などなど

環境を変えたり上司に掛け合ったり
あれこれ試したけど
どうもうまくいかないな、

ひょっとして自分を
見つめる必要があるんじゃないか?

と思い始めた方々と
個人的にかかわること、です。



組織支援のほうは

その専門家にお任せし、


私は個人支援を天命に
頑張りたいと思います!



利害関係のない第三者に
ニュートラルな立場で聴いてもらいたいな、

という働くみなさん、
お待ちしていますね。
 

 

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カミヤカオリ

 

 

 

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