わずらわしい感情を味方につける | ひとしずくの純金

ひとしずくの純金

たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

 

昨日の「わっさわっさ」が
イメージしやすかったようで(笑)、
 
いたわりの言葉や
共感の言葉をいただきました。
 
ありがとうございました。
 


 
頭がざわつくとき、
何がそんなに疲れさせるのかなぁ、
 
と思います。
 
考える量が増えるのは
もちろんなのですが、
それだけじゃなく
 
感情が切り離されるから
 
っていうのも
実は大きいんじゃないかなぁ、、、
 
とにらんでいます(笑)。
 
 


忙しくなって
物量をこなさなければ
追いつかない状況になると、
 
どうしたって
感情を脇に置いて進めることも
出てきます。
 
いちいち感じていたら
立ち止まってしまう。
 
味わいながら進められれば
その場その場で
感情も消化されるでしょうけれど、
 
いったん脇におくわけですから
どこで消化するのかなぁ、
 
なんてことも気になります。
 


 
感じていることと
現実に起こっていることがずれていく・・・
 
これは
自分を見失う第一歩じゃないかと
思っているのです。
 
いま、この場で
自分が体験していることを
保留しつづけていたら、
 
その場で感じる力が
どんどん弱ってしまう。

 


 
感情にフタをすれば
体験の半分は押し殺され
体験の質は下がる。
 
質の下がった体験は
自分が置かれた状況を
自分の体験として
充分には伝えてくれないから
 
自分が受け取ったことは
もしかしたら
現実に起こったことと
ずれているかもしれない。
 

 

 
そんなことあるわけない、
と思うでしょうか?
 
私はあると思っています。
 
別に、ものすごく非現実的な
理解にすり替わってしまう、
 
なんてことを
言っているのではありません。

 


 
ほんの少しずれるだけなのです。
 
度の少し合わないメガネをかけるような
ちょっと歪んで見えるけれど
おおむね正しく見える、
 
イメージとしては
そのくらいのズレです。
 

みんなと見ているものが同じだと
思えるくらいには正しく見える、

 

そのくらいの小さなズレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

言葉でなかなかうまく
表現しきれないのが
もどかしいのですが・・・

 

自分の体験と現実がぴったりくると
 

これまでの自分の歴史上の

しっくりいかなかったあれこれが

 

急に「ぱぁっと開ける」
感じがするのです。
 
これ、体験してほしいなぁ、と
つねづね思っています。
 

 

 
あぁそうか。
私はこんなふうに体験していたのか。
 
あれは勘違いだった、とか
あれはもっと表現してよかった、とか
 

もっともっと

自分の感じ方に確信がもてて、


周囲の人は

『得体のしれない予測不能なもの』
ではなくなる。
 

 

 
これは不思議な体験です。
 
毎日の暮らしの中では

感情を切り離すことが
必要なこともあるでしょう。
 
だけど、
可能ならば、そういう場面は
最小限にしていく。
 

 


感情はわずらわしいものだと
敬遠されがちだけれど、
 
自分が自分であるために
本当に大事なものなんだよなぁ。
 
感情がその場その場で
体験できるようになったら、
 
感情は怖いものでも
コントロール不能なものでもなくなって
 
自分の味方になるんです。
 

 

 

私のカウンセリングは

とてもゆっくりです。

 

自分の本当の感情に近づくとき、

痛みを伴うことを体験しているから。

 

勇気が必要なことを

知っているから。


感情を味方につける、
一緒にやってみませんか?
 

 

 

 

カミヤカオリ

 

 

 

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