「暗い話ばっかりでツラくない?」 | ひとしずくの純金

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「ストレスの話とか、
暗い話ばっかりでツラくなりませんか?」

とは、あるクライアントさんの言葉。


うーん。

そうですねぇ。。。

ツライ・・・って・・・うーん、どうだろうなぁ・・・、
たぶん、ツライって感じていないですねぇ。。。


というか、その前にクライアントさんがもってくるお話ね、
暗い話だと思っていないんですよね。

たとえばストレスの話が出てきたとしても。
ほんとーの奥深いところでは、暗くないって。


口調とか、表情とか、なんとか、っていうので
暗い雰囲気とか、ね、そういうのってあるとは思います。

ですけど、
そういうストレスのある状況にありながらも

こうやってコーチングとか、カウンセリングとか、
何かしら自分でアクションをとって時間をとって工夫している。

そのこと自体、希望のある材料じゃないですか?


今の自分の状況をなんとかしたいな・・・

という気持ちというのは、
それだけ自分に関心があるということ。

自分に関心があって、
社会的に受け入れられる方法でなんとかしようと模索している。


なんて健全なの!

と私などは思うわけです。



青空とジャック




ストレスとかっていう言葉自体がもつ
ネガティブな雰囲気はあるけれど、

言葉の響きはどうあれ、
私はそこ(なんとかしようという気持ちがあること)に希望を感じるし、

それさえあれば、
なんとかなっちゃうものもけっこうある、とも思っているんです。


そして、実際、丁寧に話を聞いていくと
みなさん、ちゃんと納めどころをもっていて、
それをちゃんと見つけていくんですよね。

そのことも知っているせいか、
やっぱり、暗いこととか、ツライこととかには感じない。

・・・10年やっているうちに
感じないようになってきた、のかもしれないですね。


実際、
みなさん、自分自身の可能性に気づいていないだけ、
のことがほんとーに多い。

こんなこと話しても無駄、ってことはないし、
話してみないと分からない、って思います。

何か抱えているものがあるなら、
言葉にしてみるといいですよ。

意外なものに出会えるはずです。

体験セッションでどうぞ。


カミヤカオリ

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