「嫌だな」という直感を信じる | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

お願いを「断る」って嫌なもんです。


実際に断ったりすると、
なんとはなしに嫌な気持ちになったりして、


人間、できれば期待に応えてあげたい生き物なんだな、
なんて思ったりします。


ですが、そういうちょっと感じるモヤっとした後味に耐えることで
後あとのトラブルを回避できることもよくあるから
さじ加減が悩ましい。


何かを頼まれた瞬間に、理屈抜きで
「嫌だな」
と感じる頼まれごとってありますよね。


そういう時は、やっぱり断ってよかったな、
っていう結果になることが多い気がします。



自由が丘カフェ




だいたい、「やりたい!」って思わなかったことに対して
そうそうモチベーション高く取り組むことはできにくいですし、


そういう状況で取り組んでいれば
些細なミスを招いたり、
大事なことを見逃したり、
なんてことになりやすい。


さらに、頼まれて嫌々引き受けたことっていうのは、
「自分の責任でやることにした」という自覚も低いから、


どうしたってうまくいかなければ勢い
人のせいにしがちになる。


そんな「イマイチ」づくしの状態で、
結果だけが良いものになる、・・・と期待するのは・・・


・・・少々甘い(笑)。


だからこそ、最初に「嫌だな」と感じたときに
勇気をもって断ることが大事ですし、


そのために自分が優先したい大切なこと、を
常に知っておくことがカギになってくるんだと思います。


まぁ、どうしても断れない相手っているものですが・・・
そういう時は個別に対策を練りましょう!



カミヤカオリ


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