女の人生はごちゃごちゃしやすい。
前からそう思っていたけど、最近、
コーチ仲間や、クライアントさんと話していると
その思いを強くすることが多いな、って感じています。
例えば。
アラサーと呼ばれる
20代の終わりから、30代の初めごろ。
結婚とキャリアをどうするのか・・・
自分は気にしていなくても親切な(?)外野が
放ってくれなかったり。
アラフォーになる直前~40代にすぐのころは
出産するかしないか・・・のリミットに直面する。
個々人では多様な価値観があることを認めているのに、
文化的なレベルではまだまだそれを本当に容認しているとはいえない。
選択肢も
可能性も
無限にあるように見える。
と、同時に文化的な限界があることも感じている・・・。
そんなギャップを知りつつ
自分はどんな人生を生きたいのか、を考えなきゃいけない。
これって、今の時代ならではのごちゃごちゃだと思います。
「まさか、自分の親がこんなに偏狭とは思いませんでした!」
とショックとともに訴えるクライアントさんは多い。
親御さんにしてみれば、
世間はともかく、自分のかわいい娘は”まとも”であってほしい。
本音だと思います。
ウチの両親も・・・
結婚もせず、子どもなく、
その上、サラリーマンですらなくなってしまった娘(私)に対して
その想いをどう折り合いをつけているんでしょう(笑)。
実現したいことも、身近な人間関係も、
自分が大切にしたいことは、たくさんある。
あれもこれも大切にしたい。
だからこそ、迷って決断を遅らせ、さらにごちゃごちゃ・・・。
でもね。
先延ばしにしても変わりません。
だから、きちんと整理して意思決定していきましょう。
カミヤカオリ
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