第九百六十一回:豊田屋(2019-043) | 竹井邦明 公式味噌煮込みうどんブログ

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手前味噌で恐縮だが、本日をもって母が所有していた日産・マーチが車検切れとなり、11年に及んだ現役生活を引退する事になった。
夕方に車をディーラーに持って行くとの事で、今日の昼間はラストランに使える事となった。であれば、ネタに走ろう。敢えて日産車でこのお店に行ってみよう。

愛知県豊田市の「豊田屋」にて。
郊外の幹線道路沿いに構えるお店での一杯。
一応、補足するならば「日産車で豊田の豊田屋に行く」というネタだが、空振り感あり。

愛知環状鉄道の新上挙母駅から南に600mばかり。お店自体は車通りの多い片側一車線の道路に面しているが、周辺には田畑が広がり、長閑な雰囲気。以前は名鉄三河線の土橋駅近くにあったのだが、新築の店舗兼住宅であるこちらへ移転。まだまだ新しい。テーブル席が主体の店内は、比較的ゆとりのある配置。
さて、肝心の味噌煮込みはオーダーから10分での提供。土鍋スタイル。麺はオーダー時に硬いか軟らかいかを選べるので、硬い麺を選択。やや細めの煮込み専用麺で、細い割には歯応えがしっかりしていてなかなか美味しい。おつゆは当然のように豆味噌。やや濃いめ、やや甘めで麺ともご飯とも相性は良い。
なお、定食にはサラダが添えられる。トマトだけは不要だが、体の事を考えれば有り難い存在。

特筆すべきような点は一つもありませんが、それぞれがきっちりと仕事をしています。結果として、十分にオススメに値する一杯です。
このお店、最初は移転しているのを知らずに旧店舗に行って空振りし、次の機会には営業日のはずなのに何故か休業と、相性の悪いお店でした。そういう意味では、今日のようなネタでもなければ、再訪しなかったかも知れません。結果として、再訪して良かったです。
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