竹井邦明 公式味噌煮込みうどんブログ

竹井邦明 公式味噌煮込みうどんブログ

あちらこちらで食べ歩いた味噌煮込みうどんの話を書いていくという、下らないウェブログです。

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西尾で味噌煮込みを食べた後、そのまま折り返して名古屋に戻り、馬券を買うために大須に出向く。雨だというのに、相変わらずの人手。
さて、大須まで来て、そんなに遠くない場所に日曜日が定休日のうどん居酒屋がある事を思い出す。今日は土曜日。念のため、お店の前まで行くと、当たり前だがランチ営業をしている。これも何かの縁。思い切って入ってみる事にした。

愛知県名古屋市中区の「つるこう」にて。
本日の二杯目は、繁華街とビジネス街の狭間にある居酒屋の雰囲気が色濃いうどん屋にて。
なお、オーダーしたのは「八丁味噌煮込ランチ」(笑)。

名古屋市営地下鉄の東山線と鶴舞線が接続する伏見駅からは南東へ、名城線の矢場町駅からは北西へ、それぞれ700mばかり。名古屋の中心部にある、飲食店が建ち並ぶ繁華街の中にある、雑居ビルの二階に位置する居酒屋だが、うどんをメインに据えた居酒屋というのが珍しい。店内は、入口すぐにカウンター席があり、その横にはテーブル席、奥には座敷席がある。見るからに居酒屋的な席の配置。店内は少し暗めの照明。
さて、好きな麺類一つに、「おばんざい食べ放題」が付いてくるランチ。カウンター席を半分潰して置かれているおかずやご飯類は食べ放題。という事で、もやしのナムル、切り干し大根、インゲンの和え物、手羽先唐揚げ、そして土鍋ごはん(五目ご飯)を選択。そうこうする内に、土鍋に入った味噌煮込みが運ばれてきた。やや大きめの土鍋に入った味噌煮込みは、標準的な量よりは少し少ない気がする。八丁味噌を使っているが、こってりとした濃度は感じられず、サラッとしたタイプ。だが、味の輪郭ははっきりしていて、やや辛めの味付け。麺は平打ちの煮込み専用。太さ自体もかなりあるので、コシも歯応えも十分。
さて、おばんざいだが10種類以上のメニューから好きな物を選べるので、そもそも自分の好きな物を選んでいるし、味そのものも美味しい。五目ご飯もしっかりとした味付け。そして食後には、ミルクココアプリンがデザートとして提供される。

この内容で1,000円。これで満点を出さないとしたらバチが当たります。量だけでなく、味も文句なしです。
たまたま土曜日も営業していますが、この破格のサービスを提供しているのは、平日の昼間に勤め人が集うからでしょう。都会で働くのは大変だと思いますが、同時に羨ましく感じる一瞬でした。
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当初の予定では、今日は実家でのんびりと過ごす予定だったが、色々と状況に変化があった結果、外出先で昼食の時間に。
さて、11時過ぎの段階で愛車を走らせていたのは西尾。幸い、この辺りには未訪問のうどん屋が数軒残っている。まず最初に向かうのは、事前に営業時間も定休日も情報が掴めなかったお店。11時15分過ぎに店舗前を通り掛かると、暖簾も看板も出ていて、既に車も止まっている。すんなりと味噌煮込みにありつけそうだ。

愛知県西尾市の「めん処すぎ」にて。
田舎道の交差点角で、何となくひっそりとした雰囲気で営業しているお店での一杯。
なお、「天入り味噌煮込みうどんセット」をオーダー。

名鉄西尾線の桜町前駅が最寄り駅となっているが、実際には軽く2km以上離れているので簡単に使える距離ではない。一方、国道23号岡崎バイパスの中原インターからは東へ500mと近い場所にある。片側一車線の道路の交差点角に、携帯電話のショップと同じ敷地で立地している。駐車場も広々としている。和風の店舗兼住宅の中は、座敷席がメインで一部カウンター状のテーブル席が配置されている。
全体的にやや薄暗い店内。
先客の家族連れがオーダーを決めあぐねている間にこちらのオーダーが先に通り、10分足らずで味噌煮込みが運ばれてきた。土鍋の蓋を取ると、おつゆが…少ない。明らかに少ない。豆味噌を使っていて、削り節系の出汁が香っているが、煮込む課程で濃縮されている。ご飯に合うのは当たり前だが、合わせたくても量がない。麺は煮込み専用タイプが用意されている。四角い断面の麺で、やや細めだがコシはしっかりとしている。
なお、やや大きめの海老の天麩羅が一本、土鍋の中に入っている。また、小鉢には昆布と蓮根の煮物。

おつゆが少な過ぎるのは明らかなマイナスポイントですが、それを含めても十分にオススメに値する一杯でした。
店内には「活気」というものが全くないのは気になりますが、無理に賑やかにされても困りますし、これはこれでありなのかも知れません。
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今日は定時で仕事を終え、京都から名古屋へ戻るのだが、新名神に渋滞はなくともやたらと激しい雨が降っていてペースが上がらない。
それでも、どうにか三重県へ。新四日市ジャンクションから東海環状道に入り、大安インターへ。いなべにある、営業時間が19時半までの大衆食堂に向かうが、ラストオーダーの時間が分からない。ダメ元で愛車を走らせ、お店の前に到着したのは19時を少し過ぎたタイミング。交差点を曲がると、暖簾が出ている。

三重県いなべ市の「カドヤ食堂」にて。
昔ながらの田舎の住宅街の中で営業を続けるお店での一杯。

三岐鉄道北勢線の終着駅、阿下喜(あげき)から、駅前の道路を北上する事、約500m。信号交差点の南東角に、自宅兼店舗を構える。店舗前が駐車場。大衆食堂としてはそんぬ古くなさそうな外観。店内はテーブル席と座敷席があり、席の間隔は割と広め。
さて、何かを調理中だった女将さんが、そちらが一段落してから味噌煮込みの調理に入る。とはいえ、味噌煮込みが運ばれてくるまでに要した時間は10分ちょっと。土鍋に入った味噌煮込みは、見るからにシンプルな雰囲気。おつゆは、多分合わせ味噌だろう。サラサラしていて濃度は低いが、出汁が効いているので、味の薄さを感じる事はない。麺は煮込み専用ではなく他のうどんと共用。やや太めだが、そんなにコシがある訳ではない。
特筆すべきは、単品価格680円の味噌煮込みでありながら、海老の天麩羅が一本、土鍋の中に入っている事。これだけで気分が明るくなる。

手が込んでいるとは思いませんが、お店の雰囲気と相俟って素朴な味だと感じました。
元々、このお店で味噌煮込みが提供されているのは知っていましたが、京都から名古屋への道中に立ち寄るには場所が悪く、かといって名古屋から京都への移動の途中に寄りたくても日曜が定休日。しかし、新名神の開通、そして東海環状道の大安への延伸により、京都からの帰り道に立ち寄る事が出来るようになりました。周囲に代替となるうどん屋もないだけに、これは助かりました。
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今日は愛車で、新城にあるJR飯田線の湯谷温泉駅へ。古い木造駅舎が残っていたが、来月に解体される事になったので見納めに出掛ける。
さて、駅舎の見学をひとしきり終えたのが12時半。近くに雰囲気の良さそうな蕎麦屋があったが、客層が悪いのでパス。30分ばかり車を走らせ、新城の中心部へ移動し、新城駅や新城市役所とは豊川を挟んで対岸の場所にあるうどん屋へ。食べログの書き込みは一つだけだが、無事に営業していた。

愛知県新城市の「味喜川」にて。
住宅街の中の幹線道路沿いで営業するお店での一杯。

JR飯田線の新城駅から南東に1.5kmばかり。住宅街の中を走る、片側一車線の道路に面して、自宅兼店舗を構えている。店内は座敷席、テーブル席、カウンター席と一通り揃っているが、何となく雑然とした雰囲気。
13時過ぎだが店内には数組の客がいる状態。オーダーから10分足らずで味噌煮込み定食が運ばれてきた。土鍋に入った味噌煮込みは、おつゆの赤さが特徴的。そのおつゆは、赤味噌を使っている。濃度はそれほど高くないが、味が薄いという事はない。麺は煮込み専用ではなく、他のメニューと共用。やや細めの仕立てで、コシや歯応えに特筆すべき点はない。
なお、定食にはサラダが添えられる。

味そのものについては、特筆すべき点はありませんし、不満もありません。
さて、味噌煮込み定食を食べていると、厨房から「カチカチッ」という音が聞こえました。僕の後に客はいないはずなのに…と思って厨房を見ると、大将が紙で巻いた葉っぱに火を点けて、口にくわえていました。因みにこのお店、各テーブルに灰皿はありません。味がどうのこうの以前、論外の行動です。
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今日は仕事を昼までで上がり、途中で寄り道をしながら京都から名古屋へ移動。これといって急ぐ用事もないので、気が楽な移動。
さて、名古屋に到着したのは17時少し前。無理のない程度に行けるうどん屋も限られているが、その中で南区の商店街にある渋いうどん屋を目指す。到着すると、17時を過ぎているのに営業していない。が、店内には灯りが。10分程度、周辺をウロウロして戻ると、無事に営業を開始していた。

愛知県名古屋市南区の「にたかや」にて。
大通り脇の静かな商店街の中で、ひっそりと営業しているお店での一杯。
なお、残念ながら味噌煮込みうどんは季節提供だが、幸いにも鍋焼きうどんは出来るとの事で、オーダーしたのは「みそなべうどん定食」(原文ママ)。

名鉄名古屋本線の本笠寺駅から北東に100mばかり。ほぼ駅前にあり、駅と笠寺観音を結ぶ通りに連なる笠寺観音商店街の中に位置するお店。外観からは、相当な年月を過ごしてきたであろう事が伝わる。商店街の中のお店らしく、奥に細長いのが特徴的。店内は変わった造りで、中央に店側の作業スペース(流し、給湯器等)があり、それを挟んで左側には4人掛け、右側には6人掛けのテーブル席が並ぶ。店内も相当に古びた印象。
さて、オーダーしてからうどんが運ばれてくるまでに要した時間は10分ちょっとと標準的。届けられたのは、見るからに癖の少なそうな一杯。おつゆは豆味噌を使っている。色合いは濃いのだが、かなりサラサラとして飲みやすくはあるが印象には欠ける。麺は太さのバラつきを考えると手打ちだろうか。全体的にはやや平打ち気味で太い麺が多いが、喉越し重視の麺で煮込まれてやや負けている感は否めない。
なお、上にピーマンが添えられたキャベツのサラダが定食には付いてくる。割と量が多く、何となく健康的な気分。

少しパンチが足りない気もなくはないですが、味付けを考えれば健康的な一杯のような気もします。
なお、このお店の外に掲げられた看板には「うどん」の他に「ソフトクリーム」の文字が。恐らく、笠寺観音への参道として行き来する人に向けて提供しているのでしょうが、店舗入口すぐの場所に設置された機械はくたびれているのか、時折かなり大きなモーター音を唸らせていました。色々な意味で「味のあるお店」でした。
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