子どもたちの未来を守るため、暮らしの安全について考える | 徳島で、ここちよい暮らしづくり。 理想の子育てに寄り添う、 家づくり歴25年の工務店(株)K-support・ケイサポート

365日ブログ105日目

いつも読んでいただいて

ありがとうございます

 

日々の暮らしについて

書いていきます

 

パパママ必読!ですよ

 

 

家をつくる時に

誰もが絶対に考えること

 

 

安心安全な暮らしを手に入れる!!

 

 

ここは何をおいても

一番に来ると思います

 

 

私の暮らす四国徳島で

予想されている南海トラフ巨大地震

 

 

 

今年の1月15日に

30年以内の発生確率が「80%程度」

と引き上げられました

 

 

80%程度とは

いつ起きてもおかしくない数字

 

 

石破政権も「防災庁」を

2026年度中の設置し

防災立国を早急に実現を目指す

 

そんな中で昨日

徳島ママ防災士の会 Switch

が主催していた

 

 

保育・教育関係者向けの

「子どもたちの未来を守る」

 

 

という減災教育のセミナーに

参加してきました

 

 

 

 

 

  「防災」があるのになぜ「減災」?

減災って言葉知ってましたか?

 

私も知りませんでした

昨年も同様のセミナーに参加して

初めて知りました。

 

 

30年前の阪神・淡路大震災によって

生まれた「教訓」からできた言葉

それぞれの考え方は

 

 

「防災」とは

 被害をゼロにできる

 

「減災」とは

 被害が出ることが前提

被害が起こるであろうと

考えることで「油断」

生まれにくくなり

 

 

災害によって出るであろう

被害を最小限に抑える

 

 

そういう考え方なんです

 

 

日々の暮らしの中で

いつ来るかわからない災害

 

 

その災害によって出る

被害を知ることで

対策を考え準備する

 

 

そうすることが

安心安全な暮らしには

大切なんですね

 

 

  「安全」の定義知ってますか?

 

国際的な基準(ISO/IECガイド51)があって

 

受け入れられないリスクがないこと

 

とされています

 

 

受け入れられないというのは

言い換えると

 

 

許せる範囲で被害を受け入れる

 

 

ということなので

被害をゼロにすること

ではないんです

 

 

家の強さを決めるには

日本では耐震等級という

考え方があります

 

耐震等級1~3が定められていて

耐震等級3というと

 

 

阪神・淡路大震災相当の

1.5倍の力の地震でも

倒壊しない程度の強度

 

 

ここで注意しておいてほしいのが

この基準は家の構造の強さ

 

 

というところです

 

 

家の中には家具や家電

天井には照明器具もあります

 

そういうものが倒れたり

落ちてきたりして怪我をする

 

さらには

天井の仕上げ材が落下してくる

ガラスが割れる

 

 

そういうことも

可能性としてはあるんですあせる

 

 

当然耐震等級3の方が

このようなリスクを

下げられるのは間違いないので

 

 

より強い家をつくるというのが

とても大事ということは

変わりませんね

 

 

大切なことは

強い家をつくったから

なんの被害もなく安全に暮らせる

 

 

そうではなくて

 

 

毎日の暮らしの中で

災害時にどんな危険が

予想されるのかはてなマーク

 

 

まずは

自分の暮らす家のことを

知ることです目

 

 

そして

どういう危険が予想されるか

考えて対策も考えておくひらめき電球

 

 

そういうことが

安心安全な暮らしには

大切なんですね

 

毎日の暮らしが慌ただしくて

忘れてしまいがちあせる

 

 

あなたの明日からの行動が

 

 

大切な家族

子どもたちの未来を守るアップ

 

 

そのためにも

家づくり・日々の暮らしの中で

一緒に考えて行動いきましょう!

 

 

今日はここまで~

 

 

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