セイタカシギの | 酔渓の野遊び

酔渓の野遊び

ヤフーブログから引っ越して来ました。
鳥を中心に野遊びがメインです。
主に八王子周辺を徘徊し、たまに遠征モドキです。

今日は一日雨・・・・雷注意報が出ています。

金曜日から「曇一時雨」が続く予報になっていて、いよいよ梅雨入りになりそうです。

 

5日の事になります。

そろそろセイタカシギの雛が孵化している頃だと、蓮田のある場所に行って来ました。

数つがいが営巣していて、この子は結構大きくなっていた。

 

孵化した雛は自分で餌を探し、親は見守るだけのようだ。

 

あぜ道に親と一緒に居た子が、一番小さいような。

 

以前は「旅鳥」だったようだが、近年繁殖があちこちで確認出来るようになっているようです。

 

ジッとしていると、人を恐れることなく近くまで来てくれる。

 

沼などで見かけるカメは、外来種「アカミミガメ」がほとんど!これはイシガメ?クサガメ?

クサガメなら古い時代の外来種のようだ。

イシガメとクサガメの見分け方確認したら「背中のキール(突起)」一本はクサガメ、三本あるのがクサガメのようです。   これは真ん中と手前に二本確認、反対側にも一本あるので三本ですから、クサガメに決定です。

 

話が逸れた(^_-)-☆

雛が飛べるようになるには、孵化後一か月程度かかるようです。

 

結構縄張り意識が強いようで、テリトリーに他の男子が近づくと攻撃します。

 

何回かそんなシーンがあったのだが・・・・何とか撮れたのは僅かでした"(-""-)"

ズームレンズがあればなあ~と、腕を棚に上げているようです(;^_^A

 

バラバラで採餌していた雛は、疲れると巣に戻り休憩しています。

卵は4卵産むのがほとんどのようで、開けた場所だから天敵に襲われる事も多く、孵化率は二割弱とか? それから考えると4羽揃っているのは珍しいのかな! 親の苦労がしのばれます。

 

暫く休憩すると採餌に散らばって行きます。

こんな場所だから、足が長いのは有利に働くのでしょう。

 

おっとっと・・・・・こけそうになりバランスを保つ。

 

一応水鏡狙ったつもり。

 

皆無事に育ってねと願いながら、あちこちで鳴いているオオヨシキリも撮らなくてはです。

 

カルガモ子連れ、近くでは撮れなかった。

 

コシアキトンボ

なかなか止まらないトンボで、我が腕では飛翔は無理なので、止まるのを待つ根気は持ち合わせていましたよ(;^ω^)

 

このような環境では、ウチワヤンマは常連でしょう。

 

お尻に団扇が付いているのでウチワヤンマ?

セイタカシギ撮影はほとんど歩き回ることもなく、静かにしていれば自然な生態を見せてくれます。  そう、左手に団扇を持ちながらです(^_^;)      ではまた・・・・