皆さんこんにちは
本日小学校の運動会がありましたので歩きで向かいましたら
道路脇の雑木林の中の下に生える草が何かおかしい・・・
マンネングサの一種だと思うのですが一番てっぺんのフサフサした美味しそうな場所だけ何かに食べられているような
最近は夕方になるとたまにキョンの鳴き声がしますので多分犯人はあいつかな?畑の新芽とかを食べるよりずっと良いですが増えてくるとそうもいかなくなるんでしょうね~
パトロールは日常から日常の変化を感じ取る事ですので皆さんも家の近所の変化など感じ取れるように目線を変えると魚釣りのパトロールも上達するかもしれませんよ
山から染み出た水が川となり始める俗にいう谷津と言う部分でそこは私の大好きな生命の宝庫です。
しかしそこでこんな光景を目にしました・・・
治水工事の一貫なのでしょうか?
予算が出て工事をしてもそこが水が出た際に入れた土嚢が流されていようとも放置されています・・・
見てわかるでしょうか?写真奥が下流になりますが
手前の上流の水は綺麗ですが下の溜まりには緑と茶色の物体がヘドロのように沈んでいます
予測するに通常谷津の流れは滞りなく流れ続けておりますが土嚢が流れを止めてしまっているのでこうなります
これが産廃やプラスチックなどのごみを捨てるのとそう大差ないと感じるのは私だけではないと思いますが皆さんはどう思います?
そして、綺麗なコンクリートの所が良いかと言うとダメで
コンクリートの入った場所には水生昆虫や小動物が住めません
大水が出た際に隠れる箇所が無く流されてしまうのです
なんていうのかな~?お役所仕事って言うのかな~?
ダブルスタンダードとなっており
一方で在来種などの野生動物を大切にって言ってて
違う部署でソーラーパネルやこういった河川工事をいろんなところで許可しているんですよね。
部署をまとめて山から海へ
上から下まで一貫して管理するようにしないとダメだと思います。
谷津には沢蟹とか絶滅危惧種になっているホトケドジョウとか居ます。山が海を作ると言いますが川や沼や池に住むエビ類も産卵がらみで多くの種類が海に行くと言われておりその流れでも食物連鎖が起こっていると思うのが普通です。
ダムや堰を作ったり護岸したりと上流を変にいじると中流から下流も変わりその影響は海にも及ぶと思います。
現在アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)やハクレンなどに代表される外来種の宝庫利根川ですがそこから用水路で繋がっている他の河川に外来種も生息地を広げています。
お客さん情報や私のパトロールで把握できているのは
ハクレンはもう何年も前から一宮川水系まで来ており最近ではアメリカナマズも片貝の作田川まで来ていると言う情報がありました。用水路が繋がっている一宮川までアメリカナマズが来るのも時間の問題でしょう・・・
繋がっている場所を封鎖することが出来ればするべきだし
繋がっている場所で養殖などするべきではないのです
霞ヶ浦でアメリカナマズが増え始めたのは2000年頃で
養殖業が始まったのもその頃でそんなにズレていないという事は
茨城県霞ケ浦でアメリカナマズ養殖業がありそれが逃げ出しているのは明白であるのにかかわらず現在も養殖し続けており大きく騒がれずきちんと対処していないのも何かおかしな話。
まあ、釣りの話に戻しましょう
台風一号が発生して日本に向かってきています
関東への到達予定は現在値で29~30日辺りになっており
現在の状況から予想するに
荒れ前の荒食いに拍車がかかる予感がします
本日も届く届かないにかかわらず鳥山とナブラが発生しており
ワラサ中心に魚が出ています
29日ごろまでに突っ込んでくる確率が高いと思いますので
いける方は出来るだけ現場に足を運んでみてください
台風の到着がずれ込むと週末にチャンスが訪れる可能性もあるのでそうなれば週末アングラーも期待大です
シーバス・ヒラスズキ・イナダ~ワラサ・ヒラマサにショゴも混ざり始めました。ヒラメにマゴチも出始めています。
たまにあるクリティカルヒットはショゴ兄貴なのか?いや、親父クラスのカンパチなのか?
はたまたキハダマグロなのか巨大ヒラマサなのか?
ちょっと凄い当たりがあるのでしっかり狙いたい方は青物タックルを準備してラインもリーダーも新しくして挑みましょう