皆さんこんにちは
先日、かっ飛び棒シャローライトの再発売で好評です
30gなので特段パワーのあるロッドを使わなくても投げられ飛距離もかっ飛び棒130BRとそこまで変わらない(5m~程度?)
遠浅のサーフ等ではこちらの方が使いやすいと発売当初よりその後にジリジリと人気が出ている機種になります
兄貴分のかっ飛び棒130BRは38gありますがパワーのあるロッドですと抜群の飛距離が出るので水深のあるサーフではマスト遠浅のサーフではロングロッドを使う事でボトムを擦りづらくなります
店でたまに話に出るのですが知らない方もたまにいるのでシーズンという事もあり再度書きますね
かっ飛び棒はバックフォールするので着水してからラインを出したままフォールまたはサミングしながらフォール(少しづつ糸を出す)すると水の中で沖に落ちていきます
よって70m80m飛ばしたとして(着水地点)
フリーフォールしたら水深のある限り沖へ沖へ行きますので実際の着水地点より沖のボトムへ着底させることが可能です。
これを利用しますと飛距離に自信のない方で70mしか実際に飛んでいなくとも水深や流れにより5m10m~更に先のボトムにルアーを持っていくことが出来ます。
遠浅の房総半島のサーフ等ではベイトの存在が沖目にある時以外は水深1m~1.5m程度の結構手前に魚がいる場合が多いですが
沖目にベイトボールがあり5m10m程度届いていない場合に上記の方法で流し込む方法
他地域のように水深のあるサーフで沖のかけあがりを狙いたい等沖から攻めたい場合も同様の作戦で使えます
(ジャンプライズ井上氏推奨)
また、大型青物用になりますがフックセッティングもこのように変えると伸ばされづらくなりますので参考にしてください。
そして、かっ飛び棒ラトルになりますが
投げて巻くだけではあまりラトル効果は出ないようなセッティングになっていて操作した時にラトル音が出やすいようになっています。リフト&フォールや流れが変わったりしてルアーがバランスを崩した場合にしゃくりあげた時などなんかしらの入力があった場合にシャラァ~ンとなるので
その辺も考慮したうえで使いますと釣果に影響が出ると思います
更に根があるサーフ等では基本のトレブル3番で根に深く刺さってしまうので根がかり回収率が下がります
その場合はトレブルの4番に変更してもいけます
懐が狭くなった分深く根に掛かることが減り確率論ですが回収率が上がります、ヒラメやシーバスにワラサレベルですと4番で強度も十分ですのでこれもご自身のフィールドに合わせてやってみてください、フックの番手を落とすとルアーの動きが大きくなる場合も多々あります。根がかりしないフィールドでもあまり動いてほしくない場合はそのまま3番でもう少しアピールして欲しい場合は4番に変更と言うのもありです
房総半島でも各方面でヒラメが良くなってきております
皆さんの好釣果に繋がる参考にでもなれば光栄です