こんにちは。
きし さちこです。
「エネルギー」というフレーズを聞くと、
あやしさ満載になっちゃうかな？
でも、私たちは目には見えないものの中に
実はいるんですよね。
物質を研究している科学者さんが言っていました。
すでに確認されている物質は、
全体の５％ほどに過ぎない。
目に見えているモノよりもはるかに多くの物質に囲まれて
私たちは生活している。って。
見えているモノだけの世界でものごとを考えるのも
もちろんアリだけど、
見えないものもあるんだ～と思いながら、
意識して生活してみるのも、
いいんじゃないかと思います。
私たちのカラダから、
エネルギーってどこから出ているんだろう？？？
そんなことを考えてみたら、
こころって、目に見えないけれど、
こころから出ているんじゃないかな？
こころの中にあるのは感情。
感情がエネルギーとなってカラダから出ているんだろうな。
で、ワタクシ、自分の生活の中でいろいろ観察してみました。
家族に対して、心配や不安やイライラした気持ちでいる時と、
大丈夫。信頼しているから。という気持ちでいる時に
何がどう違うのか。
かれこれ2年ほどですが、
よーく観察してみましたよ。
心配や不安、イライラの気持ちがあるときは
まぁ、次から次へと
心配事、不安になる事、イライラすることが
起こり続けました。
思った通りに出来事が起きているようでした。
学校に行かなくなるんじゃないか？とか、
こころが壊れてしまったらどうしようとか、
嫌われたらどうしようとか。
ことごとく起きました。
もう、いい加減自分の気持ちを変えないといけない！と思って、
自分の内側を見つめては、
不安や心配、イライラの元となる思いを
ノートに書き出して、感じ切ってクリアにしていきました。
すると、だんだんとこころの中にある不安や心配、イライラが
薄れていきました。
こころのゆとりが出来たところに
信頼や安心といった思いを持つようにしてみました。
そしたらね、あんなに次から次へと大変な思いをしていたのに、
同じことが起きても、なーんにも不安にならなかったり、
大変な事が起きなくなってきました。
あれ？？？
気持ちを変えると、起きる出来事も変わってくるのね！！
だったら、気持ちを整える事で、
自分の身に起きる出来事は望みどうりに作れたりするのかも！！
子どもが夏休みの宿題を全くしていなくても、
「この子なら大丈夫。自分のちょうどいいやり方で取り組むはず」
って信じていると、
いつの間にかやっていて、
なーーーーんも問題なく過ぎ去って行ったり、
やんなくても、子どもが自分で何とかしていたり、
私があれこれ指示しなくても、
生活リズムは自分にとってのベストを自分でつかむはず。
なーんて思っていたら、
「寝過ぎたらしんどいわ～」といって
朝起きてくるようになったり。
ちょっと様子を見てみようっか。という感じの
軽い気持ちでいた方が、
お互いに軽やかに過ごせることが分かってきました。
家の空気も重くない。
こころの中の気持ちは
エネルギーとなって周りに影響を与えてるんだなぁ。
重い気持ちより、軽い気持ちでいたいので、
軽い気持ちでいられるように
意識して過ごすことを続けています。
重くなってきたら、ノートに気持ちを書き出して、
ため込まない。
軽くて明るいエネルギーでいると、
そう思える出来事が次々に起きるんですね。
っていうか、前から起きていたのに、
見えていなかった。
子どもも家族もみんな健康で元気とか、
安定した生活が出来ていることとか、
気にしてくれる友達がいることとか、
幸せや感謝を感じる事が出来るものに
囲まれていたことに気付けた。
普段の気持ちを意識するだけで
見えてくるものが違ってくる。
これは、知っておいた方がよくないですか？
でもいきなり気持ちや感情を感じるって難しい。
どうしても思考ばかりが頭に浮かんでしまうから。
感情と思考のちがいは
お話をしているとよ～く分かります。
それ、気持ちじゃないよって教えてもらうと、
にゃるほど！感情と思考ってこんな感じで違うのね！って
体感していただけます。
感情は体感とセットになっているので、
コツをつかめば自分で感じられるようになりますよ。
これは思考？それとも感情？
分からない時はお話してみてください。
サクッと解決しますよ～～
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