できるだけキャッシュを手元にのはずが なんとか法人作って個人の物件3戸を会社に売却して、その後2戸買うことになって、それぞれ融資相談しても厳しいことを記事にしてきました。
結局、大和郡山のオーナーチェンジはキャッシュで買うことになったので、500万の資本金ではすぐ底をつくことに。
同月に枚方の戸建の決済があったので、そちらは役員借入金で対応しました。
う~ん、豊かになるために不動産初めたのに、全然余裕ないやん。。。という状況です。
早速キャッシュを使っちゃいました。。。
税理士に聞きながら会計ソフトのつけ方がある程度わかってきたので、6月の開業から2か月間のB/S、P/L、キャッシュフロー計算書を改めて眺めてみました。
手元にキャッシュがなくカツカツなので、しばらくは放置かな、という感じです。
物件を個人から法人に売却した未払金と役員借入金を毎月一定額返済する予定で、早めに返済しようと役員報酬は0円にしてますが、「ん?役員報酬もある程度もらって、未払金の返済を緩やかにした方がええんちゃうか?」とか「いっそのこと未払金とか資本金に繰り込んじゃうか。でもそうするとキャッシュが発生しないから次の物件買えないぞ」とか、悶々と考えております。
家賃収入は毎月ほぼ一定のため、急にボロ設けってない(うちの物件を高額で買いたい!とかいう稀有な人が現れたりしない限り)ので、やっぱり不動産はいかに手元の資金を使わずに拡大していくかが大事なんだなぁと痛感しています。
設立してすぐの法人で融資が厳しいのはわかったんで、どういう決算書が良いのか考えながら、まずは一期目の決算を迎えたいと思います。
個人事業主の時のように事業主借や事業主貸みたいなお金のやり方はできないんだな、とも改めて思いました。