法人の設立準備③銀行 |  不動産賃貸業と地方移住と農業と

 不動産賃貸業と地方移住と農業と

  このブログは①築古戸建の不動産賃貸②地方移住③就農について書いていきます。不動産賃貸で安定収入を確保し移住先を選定して農業を行う。。。
  果たしてうまくいくのかは全く分かりませんが、失敗も成功も含めて書いていきたいと思います。

もろもろの準備をある程度終えて、登記も完了しました。

登記の日は一粒万倍日だけど仏滅なのでどうしようかと思っていましたが、すべて滅ぶんで、新しくスタートするには良い日という解釈もあるようで。。。

そんなこと言ったらすべては気の持ちようかもしれないですが。

 

登記したらすぐってわけじゃないのね。。。 

登記の翌日に銀行まわりのためアポ入れてたのですが、これも知らなかったのですが、登記申請して謄本あがるまで一週間程度かかるんですね。。。。

 

お付き合いのある地方銀行と信用金庫にそれぞれアポ取ってたのですが、地方銀行は「それなら資料がそろってからにしましょう」となり、信用金庫は事前に打ち合わせしましょう、となりました。

 

また地方銀行は謄本と印鑑証明と印鑑、あと個人の通帳と銀行印があれば口座が開けるのですが、信用金庫は個人の廃業届やら議事録やら結構書類をそろえる必要があるようです。

ま、その銀行によるのでしょうけれども。

 

法人への融資状況について         担当が変わったこともあり挨拶もかねて打合せした信用金庫ですが、融資についてヒアリングしました。

まず新規法人でも個人から法人成りしているので今までの実績、個人の属性も考慮して判断してくれる。

 

築古戸建の狭小物件でも、物件ごとで相談に乗る、

違法や再建築不可はNG、とのことでした。

ただ再建築不可でもリフォーム費用なら相談できるとのこと。

 

以前は小さい(10坪程度)のは厳しいと聞いていたので、少し開いてきたのかな、と思いました。

 

今まで物件は現金で買い、リフォームを融資でやってきたので変わりはないとしても、法人ではある程度担保価値が付きそうな物件で融資を引いて増やしてくこともやっていこうと思います。

 

そういうとこは今までサラリーマンとしての信用枠で融資引いてきたのを、そのまま拡大するより法人で融資を引ければ、個人としてリスクヘッジできるのは有難いですね。

 

そんなに年収高くないので恥ずかしい思いをしてきたのもなくなります。

 

物件を買いそびれた・・・         

さて登記も終わって法人口座が開ければあとは物件ということで

、まずは築古戸建だけで事業規模となる5戸を今年中に達成したく見て回ったのですが、あんまり良いのがなくて。どう見ても風呂の部分増築してるし、2項道路だし、みたいなのしかなく、前述した担保価値はどこへやらと思いながら買い付け入れたけど金額合わずで買えず・・・

 

ま、そんなに簡単ではないですね。

良いご縁があればと思い、物件探しますー