自宅を絶賛リフォーム中④住設ドットコムと交換できるくん |  不動産賃貸業と地方移住と農業と

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  このブログは①築古戸建の不動産賃貸②地方移住③就農について書いていきます。不動産賃貸で安定収入を確保し移住先を選定して農業を行う。。。
  果たしてうまくいくのかは全く分かりませんが、失敗も成功も含めて書いていきたいと思います。

今回のリフォームでDIY職人さんにお願いするところ設備の交換と分離発注していますが、今回は設備の交換のところで、

 

1.給湯器の交換

2.浴室乾燥機の交換

3.レンジフードの交換

4.ビルトインガスコンロの交換

5.ビルトイン食洗機の新設

6.1・2階のトイレ交換

7.洗面化粧台の交換

 

を考えています。

その発注も、Web上から行えるところをピックアップし、最終的に交換できるくん住設ドットコムの2社を比較しました。

 

正直いうとAmazonや楽天など一般消費者向けにしのぎを削ってるサイトに比べたら使い勝手はあまりよくないですが、それでも日頃気にしていなかった給湯器やビルトインコンロとかの比較や選ぶ際の注意点などは丁寧に説明されていて、商品選定はしやすかった印象があります。

 

そんな中、自分なりに選んだ機種をそれぞれのサイトの金額を比較したら、下記のようになりました。

金額の高い方を左、安い方を右に並べ、交換できるくんを緑

住設ドットコムを青に塗り分けたところ、レンジフートやビルトインコンロは交換できるくん、トイレや給湯器は住設ドットコムの方が安かった。

 

浴室乾燥機は交換できるくんの方が安かったけど、給湯器とのトータルで考えると住設ドットコムへ、食洗機は住設ドットコムの方が安かったけど交換できるくんにしました。どちらか一方に全部お願いしても良かったのですが、対応や品質なども見たかったので、キッチン周りは交換できるくん、トイレ、風呂まわりは住設ドットコムにお願いすることにしました。

 

対応の違いは結構あったような 

今回初めて利用した1回だけなのでたまたまなのかもしれませんが、自分なりに感じた違いを書いておきます。

交換できるくんは、商品を選択してお気に入りに登録し、あとで見積取るときに便利でした。

 

見積から注文した後のメールのやり取りも簡潔でしたが、注文してから選べる納期までの日程が空いており、その前の期間に指定したくてもNGでした。

 

住設ドットコムは、はじめ新規にお会員登録とどこからするのかわからず何か色々と触っていたら登録できたのですが、それまでは閲覧した商品をクリップする方法がなく(会員登録すればお気に入りがある)、ちょっと使いづらいな、という印象でした。

 

納期も比較的短い期間で選択できたのは良かったのですが、その後第一希望の日程は忙しいのでダメ、第二希望は商品の到着が間に合わずダメ、で結局第三希望の日になりました。

 

ただ自分で選んだ品番が送った画像ではおそらく適合しないとのことで、現地確認に来て頂き、適切な商品で再見積(結局高くなったけど)を頂きました。

 

来られた際に床下の浸水について相談した際、結構親切に色々と見てもらえたので好感が持てました。

 

と書いていたのですが、、、

今日、工事してもらってて電話あり、「浴室乾燥機、サイズが違って取り付けできない」

電話くれた人は住設ドットコムから依頼受けた業者だからわからないと。

 

引越しまであと5日、業者の対応にもよりますが間に合わなければ風呂に入れないという状況に・・・

 

共通して良い所とそうでない所 

良い所

両方とも器具の選定については事細かく注意点やポイントを説明しているサイトがあり、メーカー別の比較もあるので初心者でも商品選定がしやすいのは非常に良かった。

 

そうでない所

まず現在のステータスがわからない。見積依頼中、見積回答済、契約手続き中、決済済、工事日調整中、注文商品の納品状況が見えて・・・みたいな現時点でどこまで進んでいるのかわからないのは少し不安を感じました。

 

あと見積時の写真撮影が難しい。まぁこれはある程度行き違いとか無くすのとコストカットのため仕方ないかもしれないですが。

 

あと定価の何%OFF!!ですごいお得感がありますが、商品を買うだけならAmazonや楽天の方が安い気がします。

 

工事をお願いする場合もAmazonや楽天でもできるところがありますが、そのあたりは専門サイトの方が安心感がありますね。

 

両社とも複数工事をお願いすると割引もありますが、全体を工務店やリフォーム会社に依頼した際のトータルでいくら、というのに比べて果たして安いのか、は検証しないとわからないです。

 

ただリフォームを一式で発注するとその金額の妥当性がわからないのに比べ、自分で商品を選定し、その工事額もわかる透明性は利点があると思います。