床のサンダー掛け
DIYではまず、床のサンダー掛けから始めました。
今回の家は床が天然木(杉)だったのも、決め手の一つです。
ウッドショックは終息とはいえ、1階から3階まで、トイレの巾木や押し入れの床までも同じ木というのは、今はコスト的に難しいでしょう、おそらく。
手入れやら何やらで敬遠する人もいると聞きますが、やはり天然の木ってのは足触りも良く、魅力に感じました。
たださすがに築25年。そこらここらに傷やシミがあります。
それを味とするのも良いですが、せっかくなので一度リセットします。
まず#120で削ります。この段階で傷やシミを取り除きます。
そして#320で仕上げます。Webでは仕上げは#240でも良いと書いてましたが、DIYで家具を作った際に#240ではざらついたような気がして、番手を上げました。
やってみたら、コナがすごい。普通のマスクでは防ぎきれず、一通り削るともうサッシから何から隅々まで薄く積もってました。掃除機が壊れるんじゃないかと思うほど吸い込み、至る所を雑巾がけし、それがかなり時間かかったのは誤算でした。
ま、掃除機かけたのは嫁ですが。
ワックスがけ
大阪塗料の自然塗料 ユーロミツロウオイル
を使いました。
天然木の風合いを保ちながら保護するのはオスモカラーとかブライワックスが有名ですが、何せ塗る面積が多いので、コスパも含めユーロにしました。
塗る前と後では全然違う、すごい艶やかになりました。(画像撮るの忘れた)
知り合いの工務店に「ユーロ、いい選択ですねぇ、だけど塗ったあと一生懸命こすり拭かないとベチョベチョしますよ」と言われてドキドキしてます。
塗った次の日から壁紙屋さんに入ってもらい、そのあと見れていないので、乾いた後の仕上がりは来週までお預けとなります。
はめこみガラスのスリガラス化 階段の途中とか廊下にはめ込みガラスが結構あります。明るくて良いのですが、近所から丸見えです。
前の方はブラインドとかカーテンつけてられた様子ですが、できるだけ採光は取りたい。ということで、これを使います。
これはお住まい拝見系のテレビを見ていたらDIY好きの人がおススメしていたので、試しにやってみました。
一番の魅力は張って嫌ならすぐはがせるとのことだったので。
塗ってみたらこんな感じ。
スポンジがデコボコのやつでやったからテンテンテンっとなってますが、画像で見るより現物はもうちょっとマシです。とりあえず隣からの視線は気にしなくて済みそうです。
そんな感じで3月中の週末はDIY、平日は職人さんに頑張ってもらい、4月の頭には完成の予定です。