2018年10月17日放送。
何はともあれ深海晶(新垣結衣)と花井京谷(田中圭)のラブシーンが美しい。
なので、この頃はまだこの作品に期待していました。
当時書いた記事のリンクを貼っておきます。
獣になれない私たち 第2話 (2018年10月17日の記事)
とにかく晶に全く共感できるところがないんですよね。
何故、有給休暇中に会社の同僚からの電話に出ちゃうかな?
たとえ電話に出なくても、本当に晶に緊急で連絡をつけたい案件だったら、先方は留守電に用件を吹き込むなり、lineで伝えるなりしてきますよ。
しかも、無断欠勤している後輩のアパートまで行く意味が分からない。(そもそも会社の人間の住所なんかよほど親しい人以外知らんし、男の1人暮らしの部屋になんか上がり込みませんよ)
おまけに好物のプリンを差し入れに持っていくなんて。
一方、粉飾決算書類には絶対判を押さないと断固拒否する根元恒星(松田龍平)のセリフにはいちいち納得。
鐘の音が聞けなかった時、晶が「付き合わせてすみません」と言ったのに対して、「問題なし。俺も聞きたかったし」と言うのもいい。
誰かのためではなく、自分がそうしたかったというところが好き。
反対に全て他人のせいにしてしまう長門朱里(黒木華)みたいな人って現実にいるから困ってしまう。
そんなんじゃ幸せが逃げていくばかりなのに・・・。
せっかく、京谷という優しい男とかつては恋人関係だったのに、もったいない。
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