11月も後半に入り、NHK文化センター町田教室ではクリスマスカードの講習をしました。
今年の作品サンプルとしてイタリック体、カッパープレート体、ハーフアンシャル体の3書体のカードを新たに作りました。
文字に添える装飾は小田原真喜子先生ご考案のカリグラフィー専用のペンで描けるモチーフに重きを置き、絵の具の他に使用した画材はラメ入りのボールペン。
装飾がシンプルなほど、書体の個性が伝わるような気がします。
ブログを始める以前に講習したカードもサンプルに加えました。
カードではなく短冊のようなものを作ったことがあるので、生徒さんたちに見ていただきました。
何年も前にクリスマスツリーに飾った記憶があります。
紙の色と文字の色の対比を知って頂けたらと思いました。
いよいよクリスマスシーズンということで、カリグラフィー愛好家にとってもカード作りのシーズン中
今年もクリスマス関連のカリグラフィー作品を作る予定です。
ナラン