前回の投稿の続きです。
竹久夢二美術館を出た後は新宿に向かいました。
SOMPO美術館で開催中の「おいしいボタニカル・アート」を観るためです。
損保ジャパンビルの高層階から移転して、新しくなった美術館に初めて行きました。
今年はボタニカルに関連したカリグラフィー制作に没頭した時期があったので興味津々
静物画とは違う印象の構図にも惹かれ、画と同じくらい注目したのは、下のほうに書かれている植物の学名。
学名はラテン語表記なので、知っている単語を見つけると嬉しくなりました
新しくなった美術館も快適で、ミュージアムショップはゆったりとした空間でした。
懐かしい旧美術館からの眺め。
この場所が好きだったので、当時の写真を残しておきました。
ところで、毎月ブログにアップしている「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」のポストカードは11月を飾っています。
11月は家畜の豚にドングリを食べさせている様子が描かれています。
勇ましいポーズの男性は手に持っている棒を木に投げて、ドングリを地面に落とすのだそうです。
豚が餌を食べているところを監視する犬。
真剣に役割りを果たしていますね
今月の絵に影響されて、我が家の庭のドングリを拾ってみました。
私はドングリを食べないのですけどね…。
ナラン