おはようございます。今野華都子です。



道場でのみりん作りイベントが中止になってしまった昨日でしたが、「お味噌を取りに行ってもいいですか〜?」と。


「もちろん❗️私はいるから来てください」

手作り味噌を一度食べたら買った味噌には戻れない。たから切らしたら一刻でも早く取りに来たい気持ちもわかります。


蔵の中を点検して、持ち主が早く取り出せるように瓶を手前に出しておきます。



蔵の中は味噌しか入れていないので、

酵母の働きで発酵の香りがして本当にホッとします。


そこへ「こんにちは〜😊😊」と。

今日のイベントの中止のメールを見逃していたと、参加者が来ました。


お互いにビックリしましたが、メールは届いていて一安心。




一緒にお味噌を点検しましょう〜^_^


二年間熟成させていたお味噌。

一体どのように変化しているか?


お味噌を開ける瞬間に立ち会うのはこの上ない幸せです。





発酵がうまくいった証拠にラップが味噌の表面にしっかり張り付いています。


夏の間にどんどん発酵して盛り上がって、気温が下がって発酵が収まるとこうして盛り上がったラップがお味噌の表面にぴったりと張り付くのです。

わぁい、わぁい‼️
大成功〜です〜❣️



これは表面のラップを剥がした状態、一番上に敷いた根昆布がアミノ酸分解してトロトロになっています。






もう一度蓋をしてこのまま持ち帰って、

来年の仕込みに甕をもってきます。






素晴らしいお味噌の出来で本当に良かったですね。


せっかく来てくれたので、あるもので昼食を一緒に食べました。


会うこともない人たちでも、こうして偶然が重なって楽しい時間を共にする。





「やまとごころの道場」が人が集い、

こんなふうに人と人を繋ぎ合わせる場になっていくのが嬉しいです。


今月のイベントは

12/26注連縄づくりと餅つき(締め切りました)


来年は1/21〜1/24まで恒例の手作り味噌仕込みです。(申し込みは江藤洋子さんへ090 7604 4591  essel.7227@docomo.ne.jp)

どうぞ宜しくお願い致します。


藏で保管しているお味噌のお待ち帰りもこの期間にやらせていただきますので江藤さんへご連絡ください。宜しくお願い致します。


感謝



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