7月12日 | 小宮建設のブログ

小宮建設のブログ

長崎県で建設業をしている社長とそのスタッフが仕事やプライベートな事を綴っていきます。

皆さん、こんにちは。

九州南部は梅雨明けとなりました。今年は平年よりかなり早い梅雨入りでしたが、昨年の梅雨明けは7月終り頃だったので今年の夏は一段と長く感じそうです。

コロナワクチンの接種者は増えていますが、今年もマスク着用での夏を過ごさないといけないようですね。

これから暑い夏をむかえるにあたり、環境省と厚生労働省が「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをホームページに掲載していますのでご紹介します。

<熱中症を防ぐためマスクをはずしましょう>

新しい生活様式の基本、マスクの着用。ただし、マスクを着用していない場合に比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度の上昇など、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。屋外で人との十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。マスク着用時は、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をこころがけ、周囲の人と距離を十分にとれる場所でマスクを一時的にはずして休憩しましょう。

<暑さを避けましょう>

外出は暑い日や日射しの強い時間帯を避けること。また涼しい服装をこころがけ、日傘や帽子で暑さ対策を。少しでも体調が悪くなったら、速やかに涼しい場所へ移動することが熱中対策予防に有効です。涼しい屋内に入れなければ、日陰や風通しの良い場所へ移動を。

<エアコン使用中もこまめに換気をしましょう>

一般的なエアコンは、室内の空気を循環させるだけで換気はおこなっていません。エアコンはつけたままで、窓とドアなどの2か所を開け空気の通り道をつくり効率よく換気を。窓などが1か所しかない場合は、扇風機や換気扇を併用する。換気後は室内の気温が高くなりがちなので、こまめにエアコンの温度を調整しましょう。

<のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう>

のどが渇いていなくても1時間ごとにコップ1杯の水分をとるよう心がけましょう。1日あたりの水分補給の目安は1.2リットルです。大量の汗をかいたときは塩分もあわせて補給を。

<暑さに備えた体づくりと日頃から体調管理をしましょう>

暑さに備え、暑くなり始めの時期から無理のない範囲で適度に運動しましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度が目安です。毎朝など決まった時間の体温測定と健康チェック。体調が悪い時は、無理をせず自宅で静養しましょう。

 

来週は4連休の方も多いのではないでしょうか。子供たちは待ちに待った夏休みが始まります。マスク着用による熱中症に注意しながら、新しい生活様式と熱中症対策を両立させ、夏のレジャーを楽しみましょう(^_-)-☆