皆さん、こんにちは。
先日、お花見に行ってきました🌸
ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、これからお花見を計画中の方も、遅咲きの品種はまだ間に合うところもあるようですよ(^_-)-☆
さて、新生活がスタートし例年なら新入社員研修が実施される頃ですが、コロナ禍で研修のあり方もオンライン研修を取り入れたりと変わってきているようですね。
新入社員研修で教えてもらう、ビジネスにおけるコミュニケーションの基本のひとつの「報(ほう)・連(れん)・相(そう)」。
誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか。
「報→報告」「連→連絡」「相→相談」の略で、今から30年以上も前から社会人の心得として使われています。
そこで、近年注目されている「ほうれんそう」のように青菜に例えた話題の心得が「こま・つ・な」「き・く・な」「ちん・げん・さい」です。
◇「こま・つ・な→困ったら・使える人に・投げる」
「使える人に投げる」は、そのまま解釈してしまうと語弊がありそうなので、「頼れる人に助けてもらう」と考えたらいいかもしれませんね。
◇「き・く・な→気にせず休む・苦しいときは言う・なるべく無理しない」
昔は、仕事は無理することが当たり前でしたが、メンタルヘルスの視点から無理をしすぎるのは逆効果なのかもしれませんね。
◇「沈(ちん)・言(げん)・済(さい)→沈黙して・言わずに・済ませる」
報連相の反意語とも言われていて、社会人として最もやってはいけないことです。
どれも今の時代を反映させた内容になっていますよね。
業務において効率をあげることを基本として、新心得も取り入れつつ、さらなるパフォーマンスを発揮できるといいですね。