その他:ジンジャー(バセンジー 2M オス)
2.犬の名前:ジンジャー
5.犬種:バセンジー
6.犬の年齢:2M
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ペットショップ
9.犬の留守番:ほとんど無い
10.1回の留守番時間:30分以内
11.お散歩デビュー:ワクチン前なのでまだ
12.ほかの犬への態度:
分からない
13.家族以外の人への態度:
分からない
14.散歩の回数:ワクチン前なのでまだ
15.散歩の内容:
合計--分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--分 (歩く)--分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)--分
16.家族構成:
4人家族⇒40歳代夫婦・18歳女性・11歳女性
17.問題行動の内容:その他
18.対処の方法:
H声で叱る
Lその他(下の欄にご記入下さい)
19.問題行動詳細:
何歳から始まりましたか?きっかけは?その問題行動が起こる場所・頻度・相手などを詳しく書いてください。
『ソファーの上でおしっこをやめさせたい=ソファーに上らせない。』
⇒1月27日生まれ、3月23日に家へやってきました。現在60?p×90cmのケージにトイレとベットを入れ、夜や日中寝る時はその中にいます。朝方一回ほどはトイレでおっしこはしています。食事3回の前後排泄をかねて、リビング内を自由にさせたり、遊んだりしています。日中ケージ内のトイレはほとんどしません。リビング内のトイレシートの上でおっしこやうんち成功したりだめだったりと訓練中です。が、3日ほど前からソファーの上でおっしこをするようになりました。10日程前から簡単にソファーにのれるようになり、数回は禁止(上ったら、NOと言って降ろす)していましたが、根負けし許していました。でもソファーでおっしこは困るし、リーダーとしてやはりソファーは禁止しようと家族で相談し、のったらNOといって降ろす(興味をそそらぬように)をくりかえしましたが、NO!NO!ばかりとなり、興奮させてしまい、降ろす時本気のように噛みます。大興奮でこれでは人間もジンジャーにもよくないと思い、降りたら誉め作戦に替えようかと考え、乗ったらNO!と言って、ダウF 鵑伐爾慷尭海珪綣蠅�織ぅ潺鵐阿�△┐弌△緩��鬚△欧討澆泙靴燭�△緩��廼淑海掘�瑤咾弔�笋薐�濾佞�笋蕁3�鵑世蕁゜O!と言ってしつこいと無視をして、その場を動くようにしていますが、噛み方が前より強くなってきているようです。興奮を鎮めようとケージにもどすのに、抱っこしますが、噛んでこわいくらいです。どうしたらいいのか、悩んでいます。
20.レッスンの受講希望:
なるべく自分でしつけたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-4-16
2ヶ月といえば、好奇心旺盛で遊び好きですから、やる事なす事が悪戯の連続ですし、新しい家にやってきてまだ数週間ですから、ジンジャーがこの家のルールを全部覚えるのにはもっともっと時間が必要です。
子犬はいくら教えても何度も何度も同じ事を繰り返して、なかなか兆しが見えなくて、大変ですが何がいけない事で何は良いことなのか、根気よく教えてあげましょう。
とはいえ、子犬にとっては悪戯が仕事のようなものですから、それを毎回毎回叱っていてはきりがありません。ジンジャーの行動を上手にコントロールして、悪戯をするチャンスを与えないようにしましょう。そのためにはまず、フリーにしている間は必ずジンジャーから目を離さないことです。ほんのちょっとその場から離れる時でもいったんハウスに入れるようにしましょう。
ソファに乗る事をやめさせるのは、ソファに乗ってしまってから叱って降ろすのではなく、乗る前に注意して乗せないようにしましょう。自分で乗ってしまってそこが心地良いと思うと、その後何度でも乗ろうとします。乗ってから『いけない』と教えるのは中々ジンジャーに伝わりにくいので、乗る前に制御しましょう。
そしてジンジャーが乗ろうとしたらすぐに名前を呼んだりして気を逸らしてあげましょう。
それでも無理な時は遊ばせるときはリードを付けておき勝手にソファーに乗らないように飼い主がコントロールして遊ばせるようにしましょう。
もしソファーに乗ってしまったときは無言でリードを持ち引いて降ろすようにしてください。そこで叱ったり、怒鳴ったりすることや抱っこをしたり体に触れて下ろそうとするなどのボディーコンタクトはジンジャーのように興奮しやすい子には逆効果となりより興奮を誘発してしまいますのでやめてください。
ジンジャーはすでに自分でソファに乗れる事を知っているので、それをやめさせるには飼い主さんがいかにしっかり監視して隙を見せないかが大切です。今『飼い主さんはいつでも見てて隙がないんだ』という事を教え込む事で、大人になった時に部屋の中を自由にさせていても飼い主さんが居なくても乗らないようになってきます。
ご質問の一部が文字化けしてしまっているのですが、甘噛みも激しくなってきているようですね。興奮を鎮めるためにケージに入れる場合は、興奮しきってから入れるのではなく、興奮してきたなと思ったら早めにケージに戻して落ち着かせましょう。あくまでも 休憩としてで、お仕置きとしてケージを使わないようにしましょう。また、飼い主さん側が熱くなってしまうと余計に興奮を煽ってしまうので、制御する時や叱る時は冷静に対処しましょう。
甘噛みについては、当ブログのトップから過去の質問を見ることができますので、そちらも参考にしてみてください。
家族みんなでジンジャーについて話し合い相談をすること、対処の仕方を統一していることはとてもいいことです。一貫性のある接し方は犬にとっても分かりやすく犬といい関係を築いていくためにも大切なことです。2ヶ月という月齢はトイレ、ハウストレーニング、甘噛み、社会化、関係作りなど飼い主さんにとってとても大変な時期だと思います。大変だとは思いますがこれからも家族みんなで協力しながら少しづつジンジャーといい関係を築いていってください。
散歩:メロ(マルチーズ 2 避妊済みのメス)
2.犬の名前:メロ
5.犬種:マルチーズ
6.犬の年齢:2
7.性別(避妊・去勢):避妊済みのメス
8.入手先:ブリーダー
9.犬の留守番:週3回
10.1回の留守番時間:4時間程度
11.お散歩デビュー:3ヶ月
12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
14.散歩の回数:1日1回
15.散歩の内容:
合計45分 (匂い嗅ぎ、トイレ)30分 (歩く)--15分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)--分
16.家族構成:
(例)4人家族・40歳代男性・40歳代女性・10歳代女性・10歳代男性
17.問題行動の内容:散歩
18.対処の方法:
Lその他(下の欄にご記入下さい)
19.問題行動詳細:
何歳から始まりましたか?きっかけは?その問題行動が起こる場所・頻度・相手などを詳しく書いてください。
1歳半位までは、何の問題も無くお散歩をしていたのですが、3ヶ月位前~お散歩嫌いになってしまいました。お散歩の途中で頭を後ろにグゥイット引いたり、逆に頭を下げて抵抗して歩こうとしなくなりました。
何日間かそんな様子が続き、お散歩に誘ってもいきたがらなくなってしまった為原因を考えてみた結果、それまでのお散歩は、臭いを嗅がせる事も無くひたすら30分歩いていただけだったのでメロにとってつまらなかったのだと思いそれからは、できるだけ臭いを嗅がせる様にしたら、またお散歩が好きになったようです。
しかし気になるのが、今のお散歩は、メロが止まって、臭いを嗅ぎたい放題つまりメロ主導のお散歩になっている事です。時々制限して一旦お座りさせてアイコンタクトをさせた後「よし」で臭い嗅ぎをさせることも。でもあまり制限してるとまた引っ張って動かなくなります。ちなみにその時ジット私の目を見つめています。私は、目を合わせ無い様に・・。家の中では、家族に吠えたり、威嚇する事はありません。
20.レッスンの受講希望:
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-4-16
最初のきっかけは何かが嫌な事があって小さな抵抗をしただけだったのかもしれませんが、その後飼い主さんがメロの好きなように散歩をさせてくれるようになったので、それが強く印象付いてしまったのでしょう。そして飼い主さんのおっしゃる通りメロ主導のお散歩になってしまった為に、飼い主さんが制限するとそれが気に入らなくて抵抗するようになってしまったのでしょう。
お散歩中に色々な匂いを嗅ぐのは犬の世界では大切な事なのでさせてあげて良いですが、飼い主さんも心配されているように、メロが嗅ぎたがる所全てに付き合ってしまうとすぐに主導権がメロに移ってしまいます。全ての匂いをチェックしなくても、決められた条件の中だけでも十分楽しめますので、嗅がせる場所とタイミングは飼い主さんが決めて、一旦お座りなどをさせてから『ヨシ』の合図で嗅がせてあげましょう。
立ち止まって踏ん張ったり首を振って抵抗した時は、気にせずどんどん歩いてしまってください。この時にメロが飼い主さんの目をジッと見つめるのも、無言の要求ですから、今されているように目は合わせずに、無言でリードをチョンッと引いてそのままメロの方を振り向きもせずに進んでしまって構いません。抵抗している時に飼い主さんが立ち止まったり、声をかけたりすると、メロは『このまま抵抗し続ければ勝てるかな』と思ってしまいます。立ち止まった時は全く相手にしないで、メロが立ち止まっている事に気付いていないないくらいの態度でそのまま歩き続けます。『立ち止まって抵抗する事は飼い主さんには効かないから意味がないんだ』という事を学ばせましょう。
その代わり、自分の足で歩いた時は声をかけてあげて、正しい行動をしている時にどんどん注目してあげましょう。
抵抗し始めて何年も経っているわけではないので、今から正しい対処をしてあげればまた以前のようにお散歩が出来るようになると思います。抵抗している時に引っ張るのは心配かもしれませんが、今のうちに飼い主さんが主導権を取り戻す事で、飼い主さんがしっかりメロのリーダーになってあげましょう。
咬む/唸る:きくちよ(フレンチブルドッグ 1 オス)
2.犬の名前:きくちよ
5.犬種:フレンチブルドッグ
6.犬の年齢:1
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ペットショップ
9.犬の留守番:月に数回
10.1回の留守番時間:5時間程度
11.お散歩デビュー:4ヶ月
12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
逃げる
吠える
13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
14.散歩の回数:1日2回
15.散歩の内容:
合計30分 (匂い嗅ぎ、トイレ)10分 (歩く)15分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)5分 (立ち話など)--分
16.家族構成:
2人家族 男性36歳 女性34歳
17.問題行動の内容:咬む/唸る
18.対処の方法:
D廊下や洗面所などに隔離するかリードに繋ぐ
Eハウスに入れる
H声で叱る
K叩く
19.問題行動詳細:
4ヶ月になったころ初めてのお散歩で夫が口についていた草をとってあげようとしたらギャアギャアと怒り指を噛んだのがはじまりでした。
5ヵ月頃寝ているところを抱きかかえようとすると吠えて唸るようになりました。食事の時にも少しうなるようになってきました。しつけ教室に少し通っていましたので相談したところ食事をあげるときに食べている途中で食器をとりあげておすわりをさせてまたあげるなどの指導をうけたので2,3度試してみたところ信頼関係が崩れてしまったようで「ごはんよ」と声を掛けたときはすごく喜びますが、えさを器に入れている間おすわりをさせている時顔がすごく緊張して耳を後ろに下げ目も血走ってふるえながら待っています。「よし」というまで待ってちゃんということは聞きますがお互いとても嫌な感じです。食べている時や食べ終わったあとは普通にしています。えさをとりあげることはそれからはやっていません。その後ずっと同じで今に至っています。おやつをあげるときはへんな顔にはならず普通に楽しそうにしています。
6ヶ月頃から抱っこされるのをいやがるようになり、ギャアギャア暴れて抵抗するようになりました。唸った時はダメと厳しくしかっておとなしくなるまで抱っこをはずしませんでした。すると狸寝入りか本当に寝ているのか分かりませんが大人しくなり鼾をかいたりしていました。今も抱きかかえられるのは嫌がりますがひざの上に乗ってきたり体をぴったり寄り添わせてはきます。
9ヶ月頃からそれまでよろこんでいたシャンプーをすごく嫌がるようになりシャンプー中とタオルで拭く時、ものすごく吠えて威嚇するようになりました。そのときの対処方はそのまま最後まで続行しています。が、吠え方が最近激しくなってエスカレートしていて身の危険を感じています。時々美容室でシャンプーしてもらうこともあります。そこでは嫌がっていますが吠えたてたりはせずがまんしているようですが、終わったあとはものすごく機嫌が悪くなります。今日トリミングに行った帰り車の中で夫が手を噛まれ流血しました。4ヶ月の時に噛まれてからこれまでは噛んだりしていませんでした。厳しくしかり叩いたり蹴ったりしたようですが、ずっと吠えっぱなしで触らせないのでうちにきて初めて外につないだままにしています。これが良い方法か逆効果かわかりませんが怒ってさわらせてくれない状態です。
そのほかの様子は普段留守番と夜はケージの中に入れています。夜遅くなると自分からケージに入って行き寝ています。ドアを閉めに行くとものすごい勢いで吠えます。ごはんをあげる時と同じような顔をしています。ダメとしかりますがまったく効き目はありません。散歩の後足を拭くときに嫌がってうなったり吠えたりすることがあります。
車に乗るのが大好きなのですが乗っているうちに機嫌が悪くなり触ると怒ります。
何度かコタツにいれたことがありかなり気に入った様子だったのですが夫がコタツに入ろうとした時にものすごい勢いで吠え立てたことがありました。それ以来こたつに入れるのはやめました。
他の犬とは遊びたい気持ちはあるようなのですが遊び方分からないようでドッグランでは他の犬に相手にされず後ろをちょこちょこついてまわったりしています。自分より体の大きい犬には遊びたくて?吠えてしまい相手にされず、ますます吠えて最後にはギャアギャアいって怒り出します。自分より小さい犬には吠えません。
実家に一週間ほどつれて帰った時車で長時間移動したことと家の中にいれず玄関につないでいたということもあり一週間ほど怒りまくって私や夫が近づくと唸って吠えるという状況でしたが実家の父母、訪ねてくる親戚や子供には愛想ふりまいていました。
おもちゃの名前など1回で覚えてもってこいができたり「ちょっと見てきて」というと窓の外や玄関を見回りにいったり、おすわりやふせ、まて、ごろんもできます。ごみばこなどをあさろうとしてこちらが「ダメ」というとすぐにやめたり、犬のものでない物を咥えたりした時に「違う、きくのじゃないよ。もってこい」というとあきらめてすぐに持ってきます。機嫌さえ悪くなければとてもかわいく素直で頭の良い犬です。
今日噛んだことで今までは吠えて唸っても噛まれないと思っていましたがこちらもどう対処していいか分からない状態です。私はうちの犬は本当は気が小さく敏感だけどうちのなかでは威張りたがり屋なのではないかと思います。あまやかして自分のほうが上と勘違いさせた私達の育て方が悪いんだとおもいますがなんとかうまくやっていけるようにしたいと思っています。長くなりましたがどうぞアドバイスよろしくお願い致します。
20.レッスンの受講希望:
近所だったら受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-4-11
最初の噛み付きがかなり早い時期から出ているので、恐らくもともと優位に立ちたいという意識が強い子だったのでしょう。
噛む経験はまだ少ないようですが、今まで噛まれなかったのは、きっと唸られた時点で飼い主さんが手を引っ込めていたり、その時やっていた動作を止めてしまっていたため、きくちよもそれ以上は攻撃することもなかったのではないでしょうか。このようなことを繰り返すうちにきくちよは自分がリーダーだという事をどんどん意識して、今までは大丈夫だった場面でも飼い主さんの指図は受けたくないという意思表示がはっきりと出てきたのだと思います。
こういったタイプの子には力や威圧で制そうとしても、更に反発して関係は悪化するばかりです。きくちよが反抗した時に叱って教えるのではなく、まずは日常の生活からしっかりと飼い主さんがルールを決めてリーダーシップをとり、噛み付きが出るような状況を作らないことが大切です。
日常生活の中で飼い主さんが無意識にきくちよの要求に応えている事がないかチェックしてみてください。お散歩やオヤツなどを催促されるままに与えてないか、お散歩中きくちよがグイグイ先を歩いていないか、きくちよが寄り添ってきた時にそのまま撫でてしまっていないか、など日常の中できくちよのペースに巻き込まれている事がないか再確認しましょう。もし心当たりがあったら改善が必要です。
きくちよのようなタイプの子には非常に強いリーダーシップが必要です。強いリーダーシップとは、きくちよの行動を許可するのも制限するのも全て飼い主さんが主導権を持っていなければならないという事です。きくちよがしたい事をさせる時、きくちよに何か与える時などは必ず一旦お座りや待ての指示に従わせてから、飼い主さんのオッケーの合図で許可してあげましょう。例えば、ひざに乗りたがる時もそのまま乗らせるのではなく、乗ろうとしたら一旦お座りをさせてから乗せてあげるようにします。
こうした細かい所からでもきくちよは自分と飼い主さんとどちらが上なのかを確認しています。とにかく全ての事は飼い主さんの許可が要るんだという事を教え、小さな所から飼い主さんのリーダー性を見せていきましょう。
ケージやコタツ、車の中、ご実家の玄関などでの吠えは、縄張り意識も関係していると思います。縄張り意識と、飼い主さんより自分が上だと思い込んでいるのとで、自分が縄張りだと決めた場所に飼い主さんが近付くと威張ってしまうのです。今のきくちよは自分の地位が脅かされると思うと威張り散らして吠えてしまいます。ご両親や親戚の方に威嚇が出ないのは自分とは違う群れの人たちだと思っているので、自分の地位が脅かされる心配がないからです。ですので同じ場所でも飼い主さんに対してだけ威 嚇が出てしまいます。
具体的な対処方としては、ケージの場合普段きくちよが勝手に入っていけないように閉めておき、留守番する時や寝かせる時だけ飼い主さんの許可で入れるようにするという方法があります。ケージに入れる時もケージから出す時も必ずお座り待てをさせてから行なうようにしましょう。
車での移動時はハウスやキャリーケースなどに入れるようにしたほうがいいでしょう。運転中に攻撃的な行動が出たら適切な対処を人間側がすることができませんしとても危険です。最初からハウスやキャリーで管理した方が無用に攻撃的な反応を引き出すことはありませんしきくちよにとっても安全です。
抱っこやシャンプー、散歩後の足拭きなどは攻撃的な反応がでないレベルから練習するようにし、大人しくしていられたらおやつなどのご褒美をあげ少しづつならしていくようにしてください。絶対に無理はせず飼い主さんが落ち着いて自信を持ってできるレベルから練習してください。
抱っこの時も、急に抱っこするのではなくお座り待てなどコマンドをかけてからの方が落ち着く子も居ますので、様子を見て選んであげてください。
ご飯に関しては、もともとのご飯に対する所有欲もあったのでしょうが、取り上げる練習をした時に、練習のレベルがきくちよにとって高すぎて、取り上げられるということだけが強く印象に残ってしまったのかもしれませんね。
すでに威嚇が出ている子に対していきなり取り上げる練習をするのは所有欲を刺激して、かえって危険ですので、無理せず少しずつ練習しましょう。
今の時点でご飯の支度の間ずっと待たせておくのはストレスが溜まり、より攻撃的にさせてしまっているようですので、まずはきくちよから見えないところで準備をしてからお座り待てで与えるようにしましょう。
今は取り上げられることに対して悪い印象を持っているようですのでまずは、食器を手に持って、下げずに継ぎ足してみるなど、きくちよが我慢できることろから練習していってください。
足す時に可能であれば一旦お座り待てをさせましょう。その次は食器を一旦取ってご飯を足してまたあげるようにします。これは急にできるようになるものではないので、時間をかけて根気強く練習してあげてください。
練習の時は万が一の時のためにリードをつけておきましょう。
もし唸って威嚇したり噛んで来た時の対処ですが、怒鳴って叱ったり叩いたり蹴ったりは絶対にしないでください。こちらが荒い態度や暴力で抑え込もうとすると犬も必ず同じように返してきます。手荒い方法で叱る事は犬をどんどん荒い子にしてしまうのです。
ですので、もし威嚇や噛み付きが出てしまった場合、それはもう仕方がないので冷静にリードを引いて指示を出すなどの対処をしましょう。
このようなタイプは日常生活で気をつけなければいけない事が多く、飼い主さんの振舞い方がとても大切です。もし飼い主さんだけでは難しいと思った場合は、マンツーマンで受けられるプロのトレーナーに相談すると良いと思います。
子犬の問題:vivi(カニンヘンダックスフント 4M オス)
2.犬の名前:vivi
5.犬種:カニンヘンダックスフント
6.犬の年齢:4M
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ブリーダー
9.犬の留守番:週5回
10.1回の留守番時間:8時間程度
11.お散歩デビュー:4ヶ月
12.ほかの犬への態度:
逃げる
13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
14.散歩の回数:週4-6回
15.散歩の内容:
合計30分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--分 (歩く)30分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)--分
16.家族構成:
3人家族・30歳代男性・30歳代女性・10歳代男性
17.問題行動の内容:子犬の問題
18.対処の方法:
Lその他(下の欄にご記入下さい)
19.問題行動詳細:
・食事の時に近づくと、威嚇し、ものすごい形相で噛み付いてきます。当初、サークル内に食器を入れて食事させていたのですが、ある時(生後3ヶ月)偶然に食器に手が近づいてしまったところ、噛み付いてきたので、食器を取り上げて叱りました。もしかするとそれが恐怖として植え付けられてしまったのか、益々ひどく威嚇するようになってしまいました。その後、いろいろな方に相談し、現在はサークルの外で“一口食事法”(食器に一口ずつあげて誰から食事を与えられているか認識させる)で与えています。少しだけ改善は見られたものの、やはりまだ威嚇します。できれば、いずれはサークルの中で食事させたいと思っています。また、今の状態では、威嚇し噛み付いてしまうので、子供が犬に食事を与える時に心配でなりません。以前、同種犬を飼っていた時は、このような事は全くありませんでした。どのように躾をしたら良いのか、ぜひアドバイスお願い致します。
・生後70日まで母犬、兄弟犬と育ちました。
・食事は人間が食べ終わってから与えています。
・トイレ、マテ、フセ等はほぼ完全に出来ます。
(ただ、食事の時には威嚇して“マテ”が出来ない事もあります)
・散歩の時に、後から人が来たりして驚くと吠えます。
・散歩は私の横をついて歩きますが、顔を見上げて確認するような仕草はありません。
・マーキングはしません。
・肛門絞りを嫌がり噛み付きそうになります。
・落ち着きがなく、私や子供と遊びたくて飛びついてきます。
・共働きなので、留守番の時間が長いのですが、甘え鳴き、夜鳴きは生後90日ぐらいまで続いていました。
・噛み付いた時は、手をグーにして押し込むか、ほっぺを押さえています。前者はあまり効き目がな無かったので、今は後者の方で叱ることが多いです。
20.レッスンの受講希望:
近所だったら受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-4-7
食事に対する攻撃性がかなり早い段階で出ているので、生まれつき食べ物に対して執着が強い子だったのでしょう。まだ、4ヶ月ですから今のうちにしっかり練習して食べ物への所有欲をなくしていきましょう。
今飼い主さんがすでになさっている一口ずつあげる方法をもう少し続けてください。一口ごとに「すわれ」「まて」を掛けてから飼い主さんのヨシの合図で食べさせるようにして、食べ物は必ず飼い主の言うことを聞かないともらえないんだということをviviに学習させましょう。
家族の中で誰が練習をする場合でもやり方は同じにしてください。家族によってやり方が違えば犬は混乱してしまいます。この問題に限ら ず家族間での接し方の統一は犬と生活していくためにはとても大切になってきます。
またしばらくは子供さんが一人で食事を与えることはさせずに家族の誰かが必ず見ていたほうが安全でしょう。
威嚇が出ている間は今されているように必ずサークルの外でご飯をあげるようにしてください。威嚇が出なくなったとしても、その後ずっとサークルの中でご飯をあげて触らないようになってしまうとまた所有欲が出てくるので、頻繁に食器やviviの体を触ったりサークルの外であげてみたり、という事はずっと続けてあげてください。
食事の途中で「すわれ」「まて」を掛けるときは長い時間を待たせてじらすことは犬の「早く食べたい」気持ちを刺激してしまい食べ物に対して余計に執着させてしまうのでやめましょう。
ご飯のときはリードで繋ぐなどをして人間の安全を確保した状態、環境でやってください。
「唸られたら、咬まれたらどうしよう」という人間側の不安な気持ちを犬はすぐに汲み取ってよけいに攻撃的に反応させてしまいます。物理的に安全な環境を作っておき人間側が落ち着いた気持ちで練習することもとても大切です。
練習の途中でviviが唸る、吠える、咬み付こうとするなど攻撃的な反応を示した時は、無言で食器は下げてしまい練習は中断しましょう。手をグーにして押し込んだり、ほっぺを押さえ込む方法はやってはいけないことがViviに伝わらないばかりか逆に反抗心をあおったり、人間の手に対して怖さを感じるようになってしまい人が手を前に出しただけで攻撃的な行動を誘発するようにもなってしまうのでやめましょう。飼い主さんもお考えのように現在すでに人に対して脅威を感じて攻撃に出てしまっている可能性もあります。
怒る、叱ることを罰にするのではなくviviにとって楽しいこと(食事や遊び)が終わってしまうということを最大の罰にしてください。
中断したときなかなかViviの興奮が収まらないようならその部屋にViviだけを残して飼い主さんは出てしまいましょう。その場合は時間を置いて、viviも飼い主さんも気持ちが落ち着いてからからもう一度しきりなおして練習を再開するようにしてください。Viviが興奮している間は部屋には戻らず無視しましょう。
食事が食べ終わり食器を下げるときも「すわれ」「まて」を掛けておいてから下げるようにしたほうが安全です。上手に下げることができたら一粒ご褒美を上げても構いません。
また食事の練習だけでなく普段から家族のひとりひとりから指示を出されること、それに従うことに慣らしておきましょう。これはご家族のみんなが指示を出すことになれることはもちろん、viviに対して自信を持って接することができるようにすることと家族のみんながリーダーであることを教え、viviがワガママを言わせないようにするためです。
食事やおやつ、散歩などの時はもちろんですがなにもないときでも家族が指示を出した時はそれに従うことを普段から教えるために練習してください。
Viviはまだ4ヶ月ですからこれからの接し方しだいでどんどん良くすることもできますし、反対に悪くなってしまうこともあります。まだまだ子犬ですから、全てが完璧とはいかないでしょうが、現段階のレベルとしてはコマンドもよく聞けているようですし、トレーニングは順調に進んでいるようですね。
今後viviとご家族の間でいい関係を築いていけるように接し方を統一して家族のひとりひとりがviviにとってのリーダーになれるようにがんばってください。
吠え:チロル(Mダックス 1 オス)
2.犬の名前:チロル
5.犬種:Mダックス
6.犬の年齢:1
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:親戚・知人より
9.犬の留守番:毎日
10.1回の留守番時間:3時間程度
11.お散歩デビュー:3ヶ月
12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
逃げる
威嚇する
吠える
13.家族以外の人への態度:
威嚇する
吠える
14.散歩の回数:1日1回
15.散歩の内容:
合計60分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--10分 (歩く)--10分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--10分 (立ち話など)--30分
毎日近所の公園に行ってます。
仲良しのダックスのコと一緒にお散歩してそのコのお家で遊んで帰ってます。
16.家族構成:
33歳男性・29歳女性
17.問題行動の内容:吠え
18.対処の方法:
C無視
H声で叱る
Iリードを引いたりコマンドをかける
19.問題行動詳細:
チロルは生後70日弱で知り合い宅から来ました。
うちには先住犬(同犬種2歳・避妊済メス)がいるのですが、そのコの時に私の無知からワクチン時に抱っこ散歩する事なく生後4ヶ月まで家の中だけで過ごしたからか社会性が付かず人&犬嫌いの犬にしてしまったので、チロルの時はワクチン終わるまでも毎日一度は抱っこ散歩させ、ワクチン終了した生後3ヶ月からは公園やドッグカフェ等いろんな所に連れ出して慣らせる努力をしました。
が、悲しいことに先住犬よりも他人に対する吼え、威嚇が酷くて正直参っています。
散歩時、普通に通り過ぎる分には吼える事も威嚇する事もないのですが「可愛いね~」とか声を掛けられたり近づいて目を合わされたりすると尻尾を振って狂ったように吼えて威嚇します(噛み付くんじゃないかって位です・・)
来客に対しても同じで、最初はワンワン煩く吼えてるものの、暫くすると吼え止むのですが、目が合ったり来客が動き出すとまた元通りで威嚇して吼えます・・。
ちなみに先住犬は散歩時人や犬を50メートル先で見つけた途端威嚇&吼え続けるようなコですが、家に来る来客に対しては正反対で、見知らぬ人でも尻尾振って甘えに行きベッタリしてます。
先住犬とチロルは同じ所から迎えた異母兄弟の関係になるワンコです。
2匹が2匹とも人&犬嫌いなのでもしかしたらそういう気質を持った遺伝?とか思ってしまいます(共通の父犬は私たちが訪問すると他の犬を掻き分けて喜んで飛びついてくるような懐っこいコだったのですが・・)
今更人好き・犬好きにするのは私も諦めています・・が吼えてもすぐに安心感を持って吼えなくてもいいよって思って貰えるように出来たらなって思うのです。
今実行してるのが、吼えそうになる前にアイコンタクトで私に集中させる。吼え出したら、ひたすら無視して構わない、吼え止んだら褒めておやつをあげる。
あまりにもしつこく吼える時は低い声で一喝するようにしています(家の中ではこれで収まるようになってきました)が、この方法でいいのでしょうか・・?
チロルは飼い主に対しては従順で、食べてるガムや夢中になってるおもちゃに手を掛けても唸ったりせず渡してくれるし、ベッタリ甘えたな可愛いコなんです。
なので、少しでもこのコの不安を取り除いてあげれるようにしてあげたいです。。
長々と書いてしまってスミマセン、近くだったら今すぐにでも受講したい気持ちでいっぱいです。
よろしくお願いいたします。
20.レッスンの受講希望:
是非受講してみたい
近所だったら受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-4-7
社会化をたくさんされていたようですが、その子の元々持っている気質によってはそれでも足りなかったという事もあります。ただ、チロルは小さい時から飼い主さんもたくさん外へ出すようにしていたようですし、普通に通り過ぎる分には平気なようですので、全く社会化が出来ていないというよりは、警戒心や縄張り意識から吠えてしまっているのだと思います。
飼い主さんのおっしゃるとおり、知らない人など警戒してしまう対象の人に対して今からそれを大好きにする事は出来ません。ですのでチロルに吠えなくてもいいんだよ、という事を教えてあげましょう。
今のチロルは自分が吠える事で怪しい人や犬を追い払えた、と思っています。そうではなく、吠えなくてもチロルが警戒するものからは飼い主さんが守ってあげるから吠えてはいけない、という風に学ばせる必要があります。
アイコンタクトを取って吠えさせないようにすることも間違ってはいませんが、実際の場合、犬にアイコンタクトさせようと人間の方が一生懸命になってしまい、そのつもりはなくてもいつの間 にか犬に対してお願い口調になってしまったり、チロルがアイコンタクトを取るのではなく、飼い主さんの方がチロルと目を合わせようと必死になってしまったりもします。これはよくないことなのであくまでも「いけないことはいけないんだ」ということを伝えるためにはコマンドでお座りなどの吠える以外の動作をさせて制御して正しい行動をさせるようにしたほうがいいでしょう。
そしてここで大切なのは、相手がチロルの事を凝視しようとしたり話し掛けてきたらすかさず『すみません、臆病なんです』と言って相手の目線をチロルから外してもらうようにフォローする事です。チロルは元々グッと見つめられたり上から急に離しかけられる事に威圧感を感じ て吠えてしまっているので、事前に飼い主さんの指示に従わせたら、従った代わりにチロルが脅威を感じるものからは飼い主さんがしっかり守ってあげなければいけません。そうする事で『吠えなくても相手はチロルに怖い事をしたり攻撃をしたりしない、必ず守ってあげるから私の言う事を聞いてなさい』という約束を飼い主さんとチロルの間でしてあげましょう。
それでも初めは我慢できずに吠えてしまう事があると思います。そういう時はすぐに一喝して止まればそれでも良いですが、吠え止まない場合はすぐにUターンするなどして相手から離れるようにしてください。何かに対して要求している場合は無視する事が効果的ですが、警戒吠えの場合は無視していても結局吠えている間に相手が去ってしまうので、悪い経験をさせてしまいます。警戒吠えの場合は無視せずにすぐに対処しましょう。吠えてしまったらすぐに勢いよくリードを引いて相手から離れて、なるべ く早く吠えを鎮めましょう。また吠えてしまった以上それは失敗なので、混乱させないように吠え止んだ事に対してオヤツなどのご褒美はあげなくてよいです。その代わり全く吠えずにやり過ごせた時はご褒美をあげて思いきり褒めてあげて、違いを分かりやすくしてあげましょう。
来客者に対して吠えてしまうのも、縄張り意識から来る警戒吠えなので、誰かが家に来る時はリードを付けておいて、吠えた時に飼い主さんが素早くリードを引いて待てなどのコマンドを出して制御するようにしましょう。
また来訪の時は、事前にお客さまにチロルの目を凝視したり話しかけたりしないようにお願いしておきましょう。
ハウスに入れておいた方が安心する場合もありますので、様子を見て事前にハウスに入れておくのも方法です。
そして、実際の来客の時だけ練習しようとすると中々学べないので、普段からお友達や親戚の方などにお手伝いしてもらって来客の練習をするとより効果的です。
こういうタイプの子には、飼い主さんがいかに強いリーダーシップでチロルより素早く対処する事が出来るか、が大切です。チロルが飼い主さんに全権を預けるようになれば、自分で吠えようとしなくなってきますので、根気強くチロルに付き合って練習してあげてください。
多頭飼い:りゅう(シーズ 4 オス)
2.犬の名前:りゅう
5.犬種:シーズ
6.犬の年齢:4
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:親戚・知人より
9.犬の留守番:週1回
10.1回の留守番時間:6時間程度
11.お散歩デビュー:3ヶ月
12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
14.散歩の回数:1日1回
15.散歩の内容:
合計20分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--分 (歩く)--分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)--分
16.家族構成:
1人女性
17.問題行動の内容:多頭飼い
18.対処の方法:
Eハウスに入れる
G空き缶を投げるなどの天罰方式
H声で叱る
19.問題行動詳細:
何歳から始まりましたか?きっかけは?その問題行動が起こる場所・頻度・相手などを詳しく書いてください。
姉のところで飼っていたシーズのりゅう(オス)が引越先で飼えなくなったので、母が1週間前に引き取りました。
もともと母のところには15歳になるトイプードルのケリー(オス)がいるのですが、りゅうはケリーのことが昔から大好きで引き取ってから、一日中ケリーのことを追い掛け回して、傍にいってはずっとケリーの耳からおちんちんまでずーとなめます。
いいかげんケリーもいやになって、唸ったり逃げたりするのですが、気にすることなく追い掛け回してます。
かわいそうなので、どちらか一方をハウスに入れると、りゅうはずっと吼え続けます。
引き取ってから一週間ずっとこの調子で、ほとほと困ってます。
どのようにすればいいのでしょうか。
すみませんがよろしくお願いします。
20.レッスンの受講希望:
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-4-5
ケリーの事を好きで追い掛けてしまうのもありますし、まだ新しい環境に慣れなくて不安からそのような行動に出てしまっている部分もあるかもしれません。
じゃれつきが始まった時、ケリーが「これ以上は止めて」というサインを送ればりゅうも止め犬同士で上手に距離感を保ち、関係が築ける場合はいいですがそれができないならば犬同士に任せるのではなく飼い主さんがりゅうをしっかりと制御できるようにし、ダメなものはダメ、ケリーにしつこくじゃれつくのをさせないように飼い主さんがコントロールすることが必要です。
普段は、ある程度好きにさせてあげても良いですが、あまりにもしつこい時やケリーが明らかに嫌がっているのにやめない時は引き離すようにしてください。
それとは別に、普段飼い主さんが家にいる時に2頭を離れて過ごさせる練習をしましょう。今されているようにハウスに入れるようにしてください。2頭を別々のハウスに入れてお互いの姿が見えないようにハウスを置いてあげるとケリーの姿が見えないので少しは落ち着くことができるかも知れません。
出来れば追いかけ始めて興奮してからハウスに入れるのではなくて興奮する手前で一旦ハウスに入れるようにしましょう。
出して欲しくて吠えると思いますが、それは一切無視しましょう。そこで声をかけたり、根負けして出してしまうと『吠え続ければ出してもらえるんだ』と勘違いしてしまうので、ここは飼い主さんも辛いところですが、徹底して構わないようにしましょう。そして少しでも吠え止んだ時にすかさずやさしい声をかけてあげて良い部分を伸ばしてあげるようにします。
初めはずっと入れっぱなしにするのではなく、短い時間で出してあげるのを1日に何度も練習するのが良いのですが、出す時も吠え止んだ時に出してあげるようにしましょう。そして少しずつ入れている時間を伸ばしていき、ハウスの中でもリラックス出来るようにしていきます。
それから色々なコマンドを教えて練習してあげましょう。お座りや待てなどを教えてあげると、りゅうがケリーを追い掛けた時にコマンドをかける事で制御ができるようになります。たくさんコマンドを練習してあげて飼い主さんの指示を聞く習慣を作ると、飼い主さんがダメと言った事もちゃんと受け入れらるようになります。
今はまだ新しい環境に移って1週間ですので、この家でのルールをしっかり教えてあげて理解させる必要があります。この時期に飼い主さんがしっかり『ハウスに入れるときは入れる』『指示は聞かせる』というルールを教えてあげると、りゅうも安心します。要求吠えを無視するのは辛いかもしれませんが、ケリーと離される度に吠え続けるのはりゅうにとっても負担になります。ここをグッと堪えて要求させないようにすれば、りゅう自身のストレスもなくなって来ますので、頑張ってくださいね。
子犬の問題:ルイ(ボーダーコリー 3M オス)
2.犬の名前:ルイ
5.犬種:ボーダーコリー
6.犬の年齢:3M
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:インターネット仲介
9.犬の留守番:毎日
10.1回の留守番時間:4時間程度
11.お散歩デビュー:ワクチン前なのでまだ
12.ほかの犬への態度:
分からない
13.家族以外の人への態度:
分からない
14.散歩の回数:ワクチン前なのでまだ
15.散歩の内容:
合計--分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--分 (歩く)--分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)--分
16.家族構成:
4人家族 父 母 18歳・16歳娘
17.問題行動の内容:子犬の問題
18.対処の方法:
Eハウスに入れる
F声をかけたり、抱っこやおやつでなだめる
H声で叱る
Lその他(下の欄にご記入下さい)
19.問題行動詳細:
足をよく噛んで困っています。どんなに遊びに集中していても、人が立って歩き出すとスゴイ勢いでその人の足を噛みます。その際は「イケナイ!!」としかりながら、上から押さえたり、どうしても離さないときはお尻をたたいたりもします。
腕や服に噛みついてくるときは、口の中に手を押し入れるようにしています。そして興奮しすぎたときは、抱っこして落ち着けさせています。
噛んでいるときは、威嚇するような目つきで唸ってきます。とにかく、ものすごく噛むのでズボンや服は穴だらけです。撫でようとしても、おもちゃ・おやつがないときは噛みつこうとします。ブラシングのときは興奮してしまい、ブラシにも人にも噛みつこうとしてうまくできません。
また、庭で遊ばせたところ石や蟻・・・何でも食べてしまいます。どうしたらよいのでしょうか。
それと、「おすわり」や「ふせ」などはケージ内やおもちゃ・おやつを見せたときにはできるのですが、ケージ外ではよんでも来ません。
普通3ヶ月ほどの子犬はどの程度のことまでできるのでしょうか?
また、犬に私がリーダーだと思わせるにはどうすればいいのでしょう。いま、ルイが私のことをどのとうに思っているのかわかりません。けれど、噛んだりするのはやはり下に見ているからなのでしょうか。
色々とすみません。よろしくお願いします。
20.レッスンの受講希望:
近所だったら受講してみたい
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
なるべく自分でしつけたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-4-3
子犬の持って生まれた気質にもよりますが、今のルイの状態は健康で元気な3ヶ月の子犬の正常な反応ですから安心してください。
この時期の子犬には階級意識というものはあまりなく、噛み付いてくるのも、指示に従わないのも、ルイが優位に立ってしまっているとか、飼い主さんがなめられているということではなく、単純に人と暮らすルールをまだ分かっていないだけなので、今からきちんと何が良くて何がいけないのか、誰の言う事に従えば良いのかを正しい方法で教えてあげましょう。
まずルイと遊ぶ時は必ず噛んで良いオモチャを手に持って遊んであげるようにしてください。今の時期の子犬の遊びはほとんど全てが噛み遊びなので、飼い主さんが何も持たずに遊ぼうとするとどうしても飼い主さんの服や手を噛んでしまいます。何も持っていない状態で遊びに誘うのは今の時期の子犬にとっては『飼い主さんを噛んでいいよ』と言っているようなものなのです。ですので必ずオモチャを片手に遊んであげ、飼い主さんがうまくオモチャを動かしてオモチャを噛むように誘導してあげます。
それでも興奮し始めてわざと飼い主さんの服や手を噛んできたら、すぐに遊びを中止してください。押さえつけたり叱り続ける事はせず、すぐに遊びを中止して違う部屋に行きましょう。子犬にとって一番の罰は遊びが終わってしまう事と群れから外されてしまう事なので、冷静にこの対処を行なうようにします。
甘噛みの対処法はこのブログのトップにある、過去の質問集にも沢山載せてありますので、詳しくはそちらを参考にしてください。
体を大人しく触らせるれ練習は、ルイのようなテンションの高い子の場合は落ち着いている時、まったりモードの時に練習するところから始めた方が良いでしょう。顔の前に突然手を伸ばして撫でようとすると、動く物に対しての興味と怖さから噛まれやすいので、触る練習をする時は膝の上に抱いて体をしっかり固定してあげましょう。
ブラッシングは拘束されるのと、ブラシの違和感と、見慣れぬ道具への好奇心があるので、なかなか難しいですね。一度に全身くまなくブラシをかけようとせずに、今日は耳だけ、今日は背中だけ、という風に少しずつ少しずつ慣らしていきます。これも興奮している時ではなく比較的落ち着いている時に練習した方が良いでしょう。どうしてもブラシに噛み付いて仕方がないという場合は、まずフードを一口食べさせて、それを噛んでいる間だけブラシを体に当てて練習するようにしましょう。フードを噛みながら他のものを噛む事はできないので、先にフードを食べさせて噛んでいる間に褒め声をかけながらブラシを当てるようにしてください。
外での拾い食いも、今は何でもかんでも口に入れたがるので、外に出る時は今からリードを付けて庭に出るようにしてください。拾い食いはとにかく経験させない事が一番なので、リードを短く持って地面に口が届かないようにしましょう。今はまだ好奇心の塊ですから、名前を呼んだりおもちゃで気を引いて、ルイを暇にさせないのもコツです。いたずらでも何でも、困る行動やさせたくない行動はしてしまってから叱るのではなく、する前に止めるという事が何よりも大切です。
お座りや伏せのコマンドはケージの外には楽しい事がいっぱいあるので、ケージ内よりも難しくなります。
少しレベルを下げてもう一度おやつやおもちゃを使いながら教えましょう。
それができるようになってきたらおやつは見せずに指示を出して、指示に従ってから初めてご褒美をあげるようにレベルアップしていきましょう。そして徐々におやつを見せなくても確実にできるようになったら少しずつご褒美を減らしていきましょう。
子犬のうちは集中力がないので、興奮している時や、確実にコマンドに従えない時はむやみにコマンドをかけないようにしましょう。聞けない時にコマンドをかけてしまうと『飼い主さんのコマンドは聞かなくてもいいんだ』という事を学ばせてしまいます。特においでは、必ずリードを付けた状態で練習し、リードを引かなくても確実に来れるようになるまではフリーの状態で呼ばないようにしましょう。これは子犬のうちに出来るようになるものではないので、焦らず根気良く練習を続けてください。
子犬は何度も何度も挑戦してきますし、一度言っただけでは中々理解してくれません。子犬のしつけは子犬と飼い主さんの根比べになるところが多いです。
ただ、文章を見る限りルイはとても子犬らしい子犬ですので、あまり気にする事はないですよ。どこまで出来ていなければいけないのか、という事は考えないで、今のルイのレベルに合った対処・練習をしてあげる事が一番です。
また、3ヶ月になってどんどん体力も出てきているのでパワーが発散しきれていない部分もあると思うので、ワクチンが終わったらお散歩に出て外でたくさんエネルギーを発散させてあげると家の中で少し落ち着いてくるかもしれませんね。
子犬育てはつまづく所が多いと思いますが、気負い過ぎず付き合ってあげましょう。子犬は毎日毎日成長していくので、少しの変化でも見つけてあげて良い所を伸ばしていってあげるようにすると、ルイも飼い主さんも楽しんでしつけをできると思います。
吠え:クウ(柴 3 オス)
2.犬の名前:クウ
5.犬種:柴
6.犬の年齢:3
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ペットショップ
9.犬の留守番:週5回
10.1回の留守番時間:7時間程度
11.お散歩デビュー:3ヶ月
12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
無関心
威嚇する
13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
吠える
14.散歩の回数:1日2回
15.散歩の内容:
合計75分 (匂い嗅ぎ、トイレ)25分 (歩く)35分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)15分 (立ち話など)--分
16.家族構成:
8人家族 70代女性と男性 50代女性と男性 10代男性2人 10代女性2人
17.問題行動の内容:吠え
18.対処の方法:
C無視
F声をかけたり、抱っこやおやつでなだめる
H声で叱る
K叩く
19.問題行動詳細:
1歳頃から外で飼い始めた時から、人が通るたびに吠え 朝には、新聞配達の人に毎日吠え 70代の女性が木刀やホウキや素手で殴っていました。そのとき犬は、怖がると小屋に入る癖があるので小屋に逃げ込みます。
口輪があるのですが、夜、水を飲むのでやっていません。
新聞配達の人が行ってからも吠えるそうです。今まで人が来たら吠えろと教えていたので・・・・
特定の人には吠えていないそうです。(それがどのような人かはわかりません
20.レッスンの受講希望:
近所だったら受講してみたい
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-3-31
外で飼っているとどうしても警戒心や縄張り意識が強くなってしまい、家に近付く人に対して吠えるようになりがちです。また、どういう風にしていたのかは分かりませんが、人が来たら吠えるよう教えていたという事ですし、そうではなくとも今まで2年間吠え続けて来たのですから、クウの中では完全にその行動が正しいと思ってしまっているようです。特に外で吠えてしまう子の場合、吠えている間に人が通り過ぎて行ったり郵便屋さんが用を済ませて帰って行くので、誰が教えたわけでもなくても自然と『吠えたから人が去って行った、自分が吠えれば人を追い払えるんだ』と学んでしまうのです。
また、吠えるように教えていたようですが一方ではご家族の中でホウキなどで叩いて叱る事もあったようですので、クウの中で不安や混乱があると思います。これからこの行動を直していくためには、必ずご家族全員でルールを統一してクウを混乱させないようにしてあげましょう。
まず、外で飼っているといけない行動をした時にすぐに対処ができないのと、飼い主さんの居ない時は誰も注意してあげられないので、中々いけない行動と良い行動を理解できません。ですので一番理想的なのは今過ごしている場所から移動させてあげる事です。人が通るたび、郵便屋さんや宅配便が来るたびに警戒して吠えるのは、クウとしてはいつも神経を尖らせてピリピリしている状態なので、非常にストレスになるのです。ですので、例えば玄関の中や勝手口など、クウから直接外や来客者が見えない所に移動してあげると良いと思います。
ただ、それだけで吠えが直るわけではなく恐らく場所を移動しても人が来る気配を感じたら吠えてしまうと思います。その時大切なのは素早く飼い主さんが制御して『吠えるのはクウの仕事じゃない』というのを教えてあげる事です。現在のクウは自分が吠える事で人を追い払っていて、自分が家を危険から守っていると勘違いしてしまっています。
一番良いのは人が来る前に飼い主さんが気付いて事前にお座りや待ての指示を出しておき吠えずにやり過ごす経験を積ませてあげる事です。吠えないでやり過ごす事ができたらたくさん褒めてあげてその行動が正しいという事を伝え、吠えなくても人は居なくなるんだよ、と教えてあげます。
この練習をするためには普段からお座りや待ての指示をいつでも聞けるように練習しておかなければいけません。初めは家の敷地内など慣れている場所で落ち着いている時に練習してあげて、少しずつ外や騒がしい場所で練習したり、クウが興奮している時でも指示が出たら聞けるようにレベルアップしていきます。またこの練習は家族の中でクウに関わる人全てが同じように練習するのが理想です。誰でもクウに指示を聞かせられるようになっていないといざ警戒吠えをした時に制御する事ができません。
飼い主さんが気付かずにクウが先に吠え出してしまった時は、すぐにリードを勢いよく引いてやめさせるようにしてください。その場でやめさせようとしても中々おさまらないのであれば、別の場所に移動してやめさせましょう。この時は叩いたり怒鳴ったりして叱らないようにしてください。少しでも叱るタイミングがずれると犬には伝わりにくくなってしまいますし、特に叩いてしまうと飼い主さんとクウとの関係を崩してしまう可能性が高いのでしないようにしてください。
吠えてしまった時の対処は無言で構いません。声をかけずにただ勢いよくリードを引いて対処した方が、飼い主さんが不快に感じている事が態度で伝わります。吠え止んだ後はお座りなどをさせて一旦クールダウンさせましょう。またこの時は吠え止んだ後に褒めると何がいけなくて何に対して褒められたのかが曖昧になってしまうので、いけない行動を注意した後は特に褒める必要はありません。その代わり吠えずに居られた時は思いきり褒めてあげてメリハリをつけると分かりやすく伝わります。
飼い主さんが誰かしら家に居る時は吠えっぱなしにする事がないようにご家族の中で統一して練習してください。吠えた時にやめさせられる時もあればそうでない時もある、とういうのではクウは理解できません。ご家族で話し合って必ずみなさん一緒にトレーニングする事が一番大切です。
誰も対処できる人が居ない時、留守時、夜間などはやはりその時間だけでも玄関の中などに入れて外が見えない、吠えにくい環境を作ってあげた方が良いでしょう。
今までのクウの中のルールを変えていかなければならないので、行動を直していくのには非常に根気と時間が要ると思いますが、こちらが諦めず繰り返しルールを教えてあげれば少しずつでも理解していくと思います。小さな変化でも見つけてあげてそこを延ばしてあげるように、ご家族みなさんで頑張ってください。
その他:くー(柴の雑種 9 避妊済みのメス)
2.犬の名前:くー
5.犬種:柴の雑種
6.犬の年齢:9
7.性別(避妊・去勢):避妊済みのメス
8.入手先:ペットショップ
9.犬の留守番:ほとんど無い
10.1回の留守番時間:
11.お散歩デビュー:3ヶ月
12.ほかの犬への態度:
吠える
13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
吠える
14.散歩の回数:1日1回
15.散歩の内容:
合計30~60分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--分 (歩く)--分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)--分山で遊ばせています
16.家族構成:
(例)家族・50歳代男性・50歳代女性・
17.問題行動の内容:その他
18.対処の方法:
Lその他(下の欄にご記入下さい)
19.問題行動詳細:
何歳から始まりましたか?きっかけは?その問題行動が起こる場所・頻度・相手などを詳しく書いてください。
あまり舐める為、たしなめたらそれから一切なめなくなりました。それが原因かわかりませんが、気に入らないことをすると怒るようになりました。
20.レッスンの受講希望:
無料相談で十分
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-3-25
なめる行為をたしなめた時期と重なって気に入らないことをされた時に怒るようになったとのことですが、
犬が何かをされた時に怒るのはいろいろな原因や理由があります。適切な返答のためにもいくつか質問させてください。
①舐める行為はいつ頃から始まりましたか?
またその行動がでる頻度はどれくらいでしょうか?
②舐めていたのはどこの部位でしょうか?くーの体の部位ですか?それとも人やその他の物ですか?
またそれを止めさせた時はどのようにたしなめたのでしょうか?たしなめた時のくーの反応はどのような感じでした
か?
③気に入らないこととは実際にはどのようなことでしょうか?
またくーが怒るときはどのように怒りますか(唸る、吠える、噛み付こうとするなど)?
そのとき家族の方はどう対処していますか(無視、声で叱る、リードを引くなど)?
対処をした時のくーの反応も教えてください。
④家族の誰がやっても気に入らないことをされた時には怒りますか?
(例、ご主人がやると怒るが奥様だと怒らない、またはその逆など)
⑤舐める行為をたしなめる前、気に入らないことをされた時のくーの反応を教えてください。
⑥これまでに実際に噛んでしまったことはありますか?ある場合は、いつ頃、どのような状況だったか、できるだけ詳しく教えてください。
お手数ですが質問の回答は、この記事の解答欄にご記入下さい。
宜しくお願い致します。
吠え:ヴォルフィ(トイプードル 2 オス)
2.犬の名前:ヴォルフィ
5.犬種:トイプードル
6.犬の年齢:2
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ペットショップ
9.犬の留守番:毎日
10.1回の留守番時間:9時間程度
11.お散歩デビュー:3ヶ月
12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
吠える
13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
14.散歩の回数:1日1回
15.散歩の内容:
合計20-30分 (匂い嗅ぎ、トイレ)5分 (歩く)20分 (早歩き)0分 (走る、ボール遊び、犬遊び)0分 (立ち話など)5分
16.家族構成:
(例)1人家族・50歳代男性・40歳代女性・20歳代女性・10歳代男性
ひとり暮らし 30代女性
17.問題行動の内容:吠え
18.対処の方法:
Iリードを引いたりコマンドをかける
19.問題行動詳細:
何歳から始まりましたか?きっかけは?その問題行動が起こる場所・頻度・相手などを詳しく書いてください。
お久しぶりです。昔ジョルノさんでのパピースクールで
大変お世話になりましたヴォルフィの母です!
ここ半年、ワンちゃんを見るとワンワンと吠えるのが酷くなりました。自転車や人には吠えず、散歩中もワンちゃんに会わなければほとんど啼かないのですが、遠くでも見つけるとすぐ吠えます。ただ威嚇して吠えるというよりは、遊びたくて吠えているようで、ワンちゃんと挨拶できれば満足のようです。
ご挨拶をしているときも、特に威嚇したりする様子はなく、クンクンとオシリを嗅いで終わりです。
ワンちゃんが遠くにいても大声で泣くので、なんとか
したいのですが、うまくいきません。現状では
「しっ!」と言いながらゆるめていたリードを引っ張る
ということをしてみているのですが効果なしです。
最近は、カフェなどでも他のワンちゃんが気になって落ち着きがなくなっており、これではどこかに出かけて
楽しい思い出を作るのも難しいかなと考えています。
家の中ではトイレなどの基本的なことも含め、かなり
良い子でいてくれているのですが・・・
ジョルノさんなどで預かっていただく際も、とくに
攻撃したりすることもなく、良い子にしていられるようなので、なんとかならないかと悩んでいます。
アドバイスどうぞよろしくお願いいたします。
20.レッスンの受講希望:
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー大平 2007-3-24
お久しぶりです!
お元気でしたか?ヴォルフィも更に大きくなっていることでしょうね!!
今のヴォルフィは、他の犬と挨拶したい気持ちから散歩中に他犬を見つけると興奮のスイッチが入ってしまい、距離が離れていても「我慢できない!」という感じでワンワン吠えていると考えられます。
リードを引き、吠えを止めるのは正しい対処なのですがボォルフィも他犬を見つけて興奮状態のため、リードを引くことで吠えてはいけないことがなかなかうまく伝わっていないのでしょう。
今、ヴォルフィの中で他の犬との挨拶をするときのルールは「吠えていればいつかは挨拶できる。なかなか挨拶できないときはもっと吠えていればいつかはできる!」になっています。
このルールを「静かにしていれば挨拶ができる。吠えていたら挨拶はできない」に変えてあげることが必要になります。
また人間の都合に合わせなければいけないので「挨拶できる時もあれば、できない時もある」ことを受け入れさせることも大切です。
リードを引いて犬をコントロールする場合、大切なのがタイミングです。
他の犬を見つけて興奮のスイッチが完全に入ってしまってからリードを引いてもヴォルフィが興奮状態になっているためコントロールすることはとても大変です。
できれば飼い主さんが先に他犬を見つけてヴォルフィが吠え出してしまう前にリードを引いてコントロールするようにしましょう。お座りやつけなどの指示を出して、相手の犬ではなく、飼い主さんに注目させるようにしましょう。
「吠え出してから止める」のではなく「最初から吠えさせない」ようにトレーニングしていくことが大切です。
吠えないで相手の犬に近づいていけたら挨拶ができるルールを決め、途中で吠え出したら無言のまま勢いよくリードを引いて相手の犬から離れましょう。そうする事で飼い主さんがどれだけ不快に感じているかを態度で伝えるようにします。
離れた所へ行ったら、一旦お座りなどをしてクールダウンさせてからお散歩を再開しましょう。
また、これだけを練習しても中々飼い主さん主導のお散歩にする事はできません。他の所でも飼い主さんがヴォルフィをリードしていく事が大切です。
例えば、前をズンズン歩かせない事やヴォルフィの行きたい方向へ飼い主さんがついていかない、またマーキングをするようならばそれ全てに付き合わないようにしましょう。お散歩のコースも、どこで何回トイレをさせるかも、全て飼い主さんが決めて行動を起こすようにしてください。
そしてお散歩だけに限らず、家の中でも、日常生活の中でヴォルフィに関わる事は全て飼い主さんからリードして行動するようにして、普段から飼い主さんのペースにヴォルフィを合わさせるようにしましょう。
カフェなどでは、足元でお座りか伏せをさせ、とにかく好き勝手に動き回らせないようにします。これは急にカフェでやろうとしても難しいので、普段から家の中や公園などで練習しましょう。特に声をかけたり指示を出したりしなくて良いので、初めにお座りや伏せをさせておき、動こうとしたら元の姿勢にすぐ戻すようにしてください。初めは暴れたりないたりするかもしれませんが、リードを短く踏んでいても良いので、とにかく目も合わせず声もかけずリードだけで『大人しくしてなさい』という事を伝えます。そのうち諦め て伏せて大人しくなったりそのまま寝てしまうと思いますが、この時は特に褒めなくてもよいです。飼い主さんの指示でそうさせる事が目的ではなく、ヴォルフィが自分の意思でくつろぎ体勢になる事が大切なので、自分から動く気がなくなって大人しくなった事に対して特に褒める必要はありません。
これも飼い主さんの都合を受け入れ、飼い主さんのペースに合わせられるようにならないと難しいので、お散歩の練習や普段からのリーダーシップがとても大切です。
今のヴォルフィは自分のペースに飼い主さんを引き込もうとしている状態なので、そうではなくヴォルフィが飼い主さんに合わせないといけないんだよ、という事を教えてあげるようにしましょう。