こんにちは!ロサンゼルスで8歳女の子、6歳男の子 子育て中のKayokoですキラキラ

 

今日はあわや不登校になりかけていた息子の学校行きしぶりの話、新学期から1ヶ月後の続編です。

 

右矢印初日に校長先生から電話がかかってきた!



右矢印親としてのあり方を問われた1週間...初日に校長先生から電話がきたその後...



6歳の息子がキンダーから1年生に上がったタイミングで最初の1週間は行きしぶりがすごかったうちの息子ですが、やっと最近落ち着いてきました。

 

最近は毎朝学校まで私も夫も一緒に家族全員で歩いて登校し、学校入り口からは兄弟で入っていきます。

「バイバイ、また午後にね〜」の見慣れた風景も、我が家がそこにたどり着くには1週間強かかりました。

 

 

家から学校までは歩いて約15分。

 

健康のため、コミュニケーションのため、渋滞回避のため、なるべく徒歩で登校するようにしているのですが、これが結構楽しくて、毎日楽しみながら登校しています。

 

ある時は野生のうさぎを見つけたり

 

 

ある時はじゃんけんゲームしながら向かったり(負けた人が荷物を全員分持って次のスポットまで歩くw)

 

 

スナックもお弁当もなるべくつまめる系でさっと食べ終えるものにしています。

 

お友達のランチも結構シンプルなので、みんなサクサク食べ終わるらしく、日本式のお弁当だと食べ終わりに時間がかってしまうようなので、これまで遊びの輪に入りそびれることもあったみたい。

 

 
ということで、なるべく今は好きな食べ物だけでシンプルに揃えてあげて(ついでに手抜きできるからありがたい)、学校生活のストレスを軽くできるよう工夫しています。
 
今回の行きしぶりの件で、私も子育てのあり方を大きく見直すきっかけになりました。
 
具体的には、
 
・「スクリーンタイムは例外なく、学校にニコニコでいけて、友達と休憩時間に遊べて、帰ってきてからも宿題と家庭学習を終えてから」という絶対ルールの遵守。
・学校ボランティアに親としてなるべく行ける範囲で参加する
・朝は学校行く前に庭でサッカーしたり(コソ練)少し体を動かしてから登校させる
・習い事に友達を誘って巻き込む
・休日もなるべく外に出かける、友達と過ごす時間をこれまで以上に意識的にとる
・歩いて登下校する

 

一つ一つはシンプルなのですが、効果は絶大だと思います。

だいぶ子供のメンタルも鍛えられてきていると思います。

 

特に、スクリーンタイムのルールの徹底に関しては子供と何回も話しました。

 

これまで「アニメ見たら勉強するから 先に見ていい?」と子供に聞かれた時に

 

今日も頑張って学校行けてたし、(根底にアメリカの学校に強制的に行かせてるのは親のエゴだという認識があった)

私の仕事で手が離せないこともあるし(根底に仕事を優先してるので家族を犠牲にしているという罪悪感があった)

先にご褒美与えてもいっか〜

 

みたいな、親の勝手な行動を何度もしてしまっていて、それが結果的に子供を逆に不安定(わがまま)にさせてたんだなと思います。

 

一つ一つの家庭のルールの見直しをしたり、ルーティーンの見直しをしたり、学校生活への関わり方を見直したりといろんな良いきっかけができています。

 

そうそう、上の娘はというと、学校の内容は少し難しいとのことですが、新しい友達もでき、シートパートナー(隣の席の男の子)とも仲良くなり(Koreanの男の子で、娘はいつもコリアン系のお友達とウマが合うみたいでついに韓国語を習いたいと言い始めたくらいw)

 

寝る前に明日は何着ていこうかな、とかヘアアクセサリを新しく買い足したり、楽しんでいる様子。

 

ベストフレンドは違うクラスだけど、休み時間には会えるみたいなので全然問題ないそうです飛び出すハート

 

娘は、弟が学校にニコニコで行けるようになるために手を繋いでくれたり、バックパックを置く位置を一緒に確認してくれたり息子の担任の先生にもいろいろ説明してくれたりと、サポートたくさんしてくれています。

 

頑張り屋さんの娘には学校の勉強のサポートをしっかりしていってあげたいと思います。

 

Under The Same Sky with LOVE...