こんにちは!ロサンゼルスで子育て中のKayokoですキラキラ

 

アメリカでは新学年が始まり8月末より新しい先生、友達、教室での学習が始まった1週間。

 

6歳息子の学校行きしぶりがすごかったです。

(これは手厚いサポート体制のもと、スッと行けた日の貴重な写真で、暴れてる日はとてもではないけど写真撮れません🤣)

 

一応、毎日毎日放課後に親子体当たりの対話や関わりを根気よく続けてきているので息子に少しは伝わってきているのかな?というタイミングと手応えがあったので、過去形にしていますが、明日から3連休なので、週明け、まだ予断は許せませんニヤニヤ

 

が、これも大事な子育ての記録ですし、行きしぶり、不登校問題は本当にどこにでもあることなので、我が家も後の人生で笑い話にするべく、ここに残しておこうと思います爆  笑

 

私もこの経験を通して自分の人生や子育て人生を深く見つめる機会をいただいています。

 

そもそも、息子がなぜ行きたくないのかという理由は

 

・ママと離れたくない

・休み時間が長い、学校が長い→うまく遊びの輪にはいれないので、手持ち無沙汰になるのが嫌

・家でマイクラがしたい

 

あと、本人口にはしないですけど、相手の英語は理解していたとても自分の気持ちなど流暢に話すことはまだ難しいので、表現、コミュニケーションの仕方が難しい(多分これが一番の理由です)のもあるだと思います。

 

学校始まって8日経ち、スッと学校に行けたのは2回のみ。

 

そのうち1回は学校2日目で「ここで、バイバイだからね」と言い聞かせた瞬間に上の娘が息子を教室まで手を引いてくれて行けたのが1回(娘、天使キャラ)

もう1回は、夫が送りにいき、否応なしに行け!という態度で1回のみ。

 

つまり私(ママ)がいると甘えて甘えて、わがままを言えば許されるという親子関係が構築されていたことに気付かされました。

 

それ以外の6日は親とバイバイする学校入り口のところで、泣き喚き、結果的に担任が迎えに来てくれて最終的に引き剥がして教室に連れて行ってもらうという日々でした。(アメリカの学校にしては珍しい対応なのかなと思いますがどうなんだろう)

 

先週から1週間、学校からはほぼ毎日状況報告の電話がかかってきていました。(親と別れて15分くらいしたらいつも落ち着きました、との連絡と、明日はどうしますか?という作戦会議)

 

学校の協力体制はとても手厚く、本当にありがたいのですが、英語で悪気なく、「あなたの子供が泣き叫ぶと他の児童が怖がる」みたいなニュアンスで言われたことは、正直ショックでしたし、本当に申し訳なく、辛い気持ちでした。(これを言われたサポートの先生に悪気は全くないですし、そもそも事実絶望。あと私自身の英語の聞き取りも完璧でないため、単語を拾って聞いている状態なのでどうしても直接的表現に聞こえてしまうという受取り手(私)の問題もあります)

 

いや〜〜アメリカ教育移住、親子で鍛えられてます〜笑笑

 

今回のことで子育て、教育、学校教育と色々考えること、感じることがありますが、自分のことで言うと「甘え」と「甘やかし」が私の子育てではごちゃごちゃになっていたんだなということをすごく感じました。

 

そもそも、なんで学校に行かなくちゃいけないの?という根本的な質問を問われ、それに向き合う機会も。

 

私から伝えたのは

 

学校は行ってほしい。

一年生になったのだから泣かずに行くのが一年生。

学校でしか学べないことがあるよ。

お友達の作り方だったり、アメリカの先生からたくさん新しいことを教えてもらう。

嫌なことに逃げずに勇気を出す気持ちを学ぶために行ってほしい!

あなたは頭が良くて体も強いんだから、心をもっと強くしてほしい。

ルフィや炭治郎は自分がやだからやーめた、とかしないよね?

最初は怖いなとかやだなと思ったことでも少しずつ毎日挑戦してるといつのまにか全然平気になるんだよ。

逃げてたら同じことの繰り返しで全然強くなれないよ

ママはあなたは強い子だってしってるよ。

できることをできないっていったりやらないっていうのはただのわがままなんだよ。

 

そんなことをひたすら伝えたり質問に答えながら、もう毎日が親子の本気のぶつかり稽古です爆  笑

 

まだまだ解決!お祝い!という段階ではないのですが、今回のことで自分のパターンを認識し、反省。

 

子育てはそのまま育てたように育つんだなということを息子が6歳という早い段階で気づかせてもらえてよかったという気持ちもあります(もっと体と心が大きくなってからだと本当に大変)


まだまだ安心、とかこれで解決!とは程遠い状況ではありますが、一旦備忘録兼ねて残します。

 

アメリカ生活二年目。

大きくジャンプするための大きな屈伸の時期!!だと信じたい爆  笑

 

 

Under The Same Sky with LOVE...