ゆかた会を開催できるようにしよう | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

 
上の記事でゆかた会について書いてます。
たのしい会なんですよ。
 
しかし、今年はすでに時間がありませんし、もともと生徒さんもコロナ禍で激減し参加人数的にお宿をとることもできません。
かなしい現実もあるんですが、発表会など自主企画の舞台などでは勉強できない事を勉強できる会が「ゆかた会」です。
 
ゆかた会とはうちだけではなく、他の邦楽関係者の中でも開催されることがあります。
温習会、おさらい会、ゆかたざらいの会、時期もそれぞれですが、舞台へ備えるための実践稽古と親睦を深めるための会合としてよく行われています。

 

ホールなどの施設で舞台は開催されますが、通常は公民館など借りるなどなるべく経費をかけずに広い場所が使えるような所を探します。

重造会の場合だと、県外教室の生徒さんも来ることがあるので「宿泊・懇親会」がセットで行える場所、という事でだいたい旅館を探していきます。

国民宿舎や温泉宿などを目指すわけですが、リブログした記事の当時はよく「ホテル割烹石丸」さんを利用して開催していました。

 

ホテル割烹石丸ホームページ

 

大座敷があるのでそこをゆかた会の会場にして、お宿の主に許しをもらって周辺地域の民謡好きなひとをお客さんにして開催してました。

終わると機材や楽器を片付けてお宿の温泉でみんなで汗を流し宴会がスタートします。

裸の付き合いというほどではないですけど、津軽民謡や津軽三味線を共通事項として1日一緒にいると自然と団結力もうまれますし、切磋琢磨の相手も見つけ出せるようになります。

お互いにお互いの事を知り、悩みや不安を分かち、達成感や喜びを分かち、次のお稽古に取り組むための活力を養うような会です。

 

 

 

 

 

飲み会だけでもいいと言えばいいんですけどやっぱり違うんですよね。

参加してみないと分からないし、開催しないと分からない感覚なんですけど…

開催できるようになんとかします。

ではまた。