やはり東大というところにいくとそこは変な世界でして、とんでもない方がごろごろいます。40%くらいが普通の方ですかね。僕はその普通枠で受かったんだ、と思いました。とんでもない才能の持ち主がたっくさんいました。笑ってしまうくらいモノが違うのです。
凡人型の人というのがいまして、僕もそうなんですが(失礼ながら熊野先生も……)そういう方の成功パターンも見えてきた気がします。
僕がうまくいったのは中2という早い段階で「東大に行く」と決めていたことです。僕の場合は理2というのまで決まっていました。そのために何の能力が必要なのかを研究しました。恩師のO先生が「東大はオールマイティー型や」とよくおっしゃっていたのでどの教科も手を抜かずやることにしました。結局、技術や家庭科、音楽という副教科も僕は手を抜きませんでした。
また、社会をするにしても論述力を鍛えるためにノートを論述形式にまとめていました。これはどの教科でもそうしました。
こないだ実家で発掘(笑)をしていたらその時のノートがでてきました。見てみると、「そらこいつ受かるわぁ」と指導する立場となった今なら確信がもてるようなノートでしたね。当時は不安だらけでしたが。
決してキレイではないものの、その論述形式のまとめノートはなかなか気合いが入っています。そういうのも大事ですね。
生物は好きで、「世界一
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それとあとひとつ、僕は高1の時に現代文の点数を上げに対策を打っています。いわゆる出口式ですね(笑) これも大きかったようです。ほとんどの東大生は現代文を放置していましたから。ここは指導する側となった今も役に立ってます。
あとはほんとに細かいところまで僕は勝つためにこだわっていました。それはまたおいおいしましょう。細かすぎて笑えますよ。
あ。長くなったので今日はこの辺で。いつも読んでくださってありがとうございます。
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