できるかぎりの知識をなるべく写真や図、絵を用いながらするというのが僕のスタイルです。やはり理科は写真で学習するのが一番です。受ける刺激の量がちがいます。また、楽しさも写真のほうがいいでしょう。
ただ、弱ったことがあります。中学受験に特化した「理科資料集」的なものがないのです。低学年用や、中高生向けにはすばらしいものがたくさんあるのですが、中学受験用がないんですねぇ。
たしかに、みくに出版さんから「理科実験資料集」なるものが出ています。なかなかよい出来なのですが、いかんせん、量が全然たりません。かゆいところに手が届かない感じです。
量重視でいくと受験研究社さんの「スーパー理科事典」があります。これは高校生でも読めるものすごいものですが……。高い
。分厚い。塾にもっていけません。また、文章が多すぎでとっつきにくさを醸し出しています。その他、学研さんなどがいろいろなものをだしていますが、なかなか僕の思い描くようなものがないんですねぇ……。だれか僕につくらせてくんないかなぁ……なんて思ってます。写真とかは文章とちがっていろいろめんどくさいみたいなんで権利とか大変かなぁと思いますが。
知的好奇心の旺盛な、それでいて感性がまだ柔軟かつ知能レベルもハイレベルな中学受験生にこそ理科資料集は必要なはずなのです。だれかいいのがあったら教えてくださいね。
僕は足りない分をネットで探したりしてます。ウィキペディアも結構使えます（笑）
今日はいきなりハイレベルな質問が飛び出したりして、なかなか新鮮でした。その質問は「酸素は有害なのに、どうして呼吸に利用するの？」ハイレベルでしょう？今日は時間がなかったので、また次回に答えるつもりです。２７億年前の地球
から話さねばなりますまい。あ、今日はこの辺で。祝日？そんなのこの業界、関係ないです。
いつも読んでくださってありがとう御座います。
