今日も門前激励、行ってまいりました。今日はかに座男子の第1志望校です。
しかしですね、昨日とは様子が大きく違いました。学校側から缶コーヒーを差し入れていただいたのは同じなんですが(ありがとう御座います)えらい違いでした。
今日はいわゆる名門校でしたので、激励の先生の数が段違いに多いのです。今年は志願して門前激励に行かせていただいてよかったです。各塾ごとの対応のちがいがわかりました。
昨日の中堅校ではみかけなかった大手塾さんの姿が。並んでる先生の人数も多い。うちも結構たくさんいましたが、それ以上にたくさんいました。自分の塾の子供たち一人一人と握手をしていきます。
その大手塾さんの塾生の中に昨日のようなランクの学校を受ける子たちはいなかったのでしょうか。さすがにたくさん校舎を抱える塾さんなのですからいると思います。でもそういう子はほったらかし?なのでしょう。いわゆる有名私立校しか相手にしないということでしょう。まあ、経営的な理念の違いといえばそれまでですかね。
僕はそういうのが嫌でいまの塾に落ち着いたわけです。うちのよさをまたまた再確認って感じです。とくに今年、うちの校舎はグループ、個別を含め、受験するほぼ全生徒に講師の誰かが門前激励に出向いている、という形をつくることができました。室長先生は全日程、どこかに出向いています。
それってイカすぅ~と思います。
さて、かに座男子ですが、めちゃめちゃ早く来てました。
開門前に寒空の下、長蛇の列。寒さに震える(((( ;°Д°))))子供たち、親御さん(名門校は「ささ、どうぞ中でお待ちください」なんてことは一切ないようです。昨日のところは開門前でも建物の中で待たせてくれてましたが……)
列の後ろの方に彼がいました。お母様が先に僕に気づいたようです。
「●●(僕のあだ名)~! まさか、来てくれるなんてさー」でっかい声で遠くから叫んでます。きゃー(^▽^;)、はずかぴー。探すまでもねー。
うれしそうに僕のところまで来た彼は緊張している様子が微塵もなく、いろいろ頭の中で用意していたセリフも必要ありませんでした。彼なりにやりきってきたのでしょう。いい目をしていました。
いろんな子供たちの小さな手を握っていると、ほんとに心から「がんばってね」と声をかけてあげたくなります。そういうのが恥ずかしいタイプだった僕がです。ほんとに僕も成長させてもらってるなあ、と実感しました。
寒かったですが、とってもいい日になりました。
あ、さっそく合格のしらせがちらほら。それはまた後日にでも……。
では、長くなったので今日はこの辺で。いつも読んでくださってありがとう御座います。