粛々と祝!里親認定!! | ピンクどオレンジのリボン

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長かった、遠くて遠くて
辛かったけど

里親に認定して頂くことができました

今は感謝しかありません

2014年
里親に認定され
5人の里子を養育するも
定山渓で継続は厳しく、活動を休止する

2021年11月
乳癌の治療で入院中に
日経ウーマン大賞の授賞式を閲覧
再び、里親への強い憧れを抱く

https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/112200053/112500001/?P=4

2022年10月
大通で開催されていた「里親フェスタ」にて
念願の北川聡子 理事長と対面
もう一度、里親を再開することを決意

しかし
更新研修の存在を知らなかったため
既に里親資格は取消になっていたことを知る

児童相談所より
再度、研修を受講すれば
認定しますとの返答あり

フォスタリング

2023年1月
いよいよ念願の麦の子会さんでの研修受講
毎日、本当に楽しくて

とにかく毎日の生活、素行に気を付けて
こんなに真面目に生きたのは初めて!?なくらい

慎重に厳かに
とにかく認定される日を待ちわびました

その間に、、、

放課後等デイサービスでは
定例の実地指導がきたり
不本意な退所が続いたりして

心、落ち着く暇もなく

毎日、毎日
くる日も来る日も
ポストをのぞいて
認定証が届くのを待ち続ける日々

そして、ある日
私のことを心良く思っていない人が
里親認定の委員会に在籍していることを知り

もう終わったーーーーと
勝手に思い込み、絶望の淵に

今までの努力は何だったのか?
こんなに頑張っても叶わないなら
もう死んだほうがマシなんじゃないか?と

乳癌の予防などで服用して薬も
やめてしまおうか???と
真剣に思い悩んだりして

2023年4月
ようやく、児童相談所から呼び出しがあり
私は精一杯のプレゼン資料を作成して
向かいました

なぜ?私たちは里親認定が保留のまま?なのか

遡ること9年前
私たちが里親をしていた時に
子供たちにハンドメイドを教えていたことが
児童労働をさせていたと勘違いされ
保留になっていたらしいのです

そう、ほんとに、、、

里親制度を利用して
悪事を働く人がいるから
こういう話になるんですよね

慎重に慎重に行動してきたのに
こういうことになるのです

当時の状況を事細かく説明をして
児童相談所にご理解をして頂き

2023年7月に開催された審議会をもって
ようやく認定して頂いた次第です


里親、福祉って
一歩、間違えると
ほんとに大変なことになるなぁって
改めて、思いましたが

諦めず、死を選ばず
この日まで頑張ってきて
本当に良かったと思います

感謝しかありません

親のいない子供とか
障がいをもっている子供とか

残り人生、あと何年かは分からないけど

困難を抱えた子供たちのために
全人生をかけてみたいと思う

放課後等デイサービス
日中一時支援

次は短期入所、ファミリーホーム

私は自分の子供を産むことは出来なかったけど

子供たちを支援する施設を
私は生きている間に
ひとつでも多く作りたいと思う

それが子供たちのためになって
私が生きた証になれば嬉しい