川の字 | 副住職&若坊守の奮闘日記【第二章】〜住職&坊守編〜

副住職&若坊守の奮闘日記【第二章】〜住職&坊守編〜

浄土真宗本願寺派のお寺の副住職&若坊守がお寺の日常をつづって参りましたが、一昨年より急遽、住職&坊守の立場となりました。
より奮闘する日々を、気ままにつづって参ります。

川の字で寝る。

これがうちの就寝スタイルです。

子どもが夜中に目覚めても、常に親が横にいる形。

子育てには安心感が大切とお聞きし、ずっとこのスタイルです。

が、

長男、次男、三男坊と人数も増え、身体もどんどん大きくなるため、

最近、

寝床の幅に限界が。

現在寝室に、大きなベッドとシングルのベッドを置いて家族で寝ていますが、部屋の構造上、二つのベッドは畳1畳分離れています。

一番身体の大きい私は、一人寂しく狭いシングルベッドで。

大きなベッドでは、母親こと若坊守を中心に三太郎。

三太郎はみんな大好きな母親の横に寝たいのですが、どうしても一人は外れます。

一番幼い三男坊は、特権で毎晩母親の隣が定位置。

長男坊と次男坊は、日替わりで母の隣で寝ることができます。

日替わりで外れる一人は就寝前、毎晩寂しそうな雰囲気を出します。

シングルベッドで父親の私が一緒に寝てもいいのですが狭くて不可能。

寝かしつけも父親ではなく母親じゃないとダメらしい。

そんな事情で寝かしつけは、毎晩母親。

申し訳ないなと、

父親の私はその間、洗濯物をたたむなどの家事に専念、、、






したいと、今夜もイメージトレーニング。

あぁ、コタツが気持ちいい。



明日は家族を代表して、父親の私が報恩講準備に励みます。

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なんまんだぶつ、、、      (副住職)