友人とイスタンブル観光 | 女郎蜘蛛のトルコ生活@イスタンブル

今月頭、友人のマルシェ・ノスノスさんが、トルコ&ジョージアに旅行に来たので、イスタンブルでお会いしました💕

 

彼女はトルコに何回か来たことがあるので、特に今回見たいと言ったものを中心に周りました👟。

 

 

まずは、私的に「ここのが1番!」なス・ボレイ(茹でた生地にフェタチーズを挟んでオーブンで焼いたパイ)で朝ごはん。

 

 

 

食後、オルタキョイへ。

 

総選挙前だったので政党のバナーがはためいています

 

 

上に写っている、通称オルタキョイ・モスクこと、大メジディエ・モスクBüyük Mecidiye Camii も見たいなー、と言うので、是非に💕

 

私の昔からのお気に入りモスクの一つです✨

 

 

 

19世紀にトルコ・バロック様式で建てられた、とても洋風な雰囲気を持つモスク。

 

クリスタルのシャンデリアゆめみる宝石がキラキラ輝き、大きな窓から光が降りそそぎ✨、宮殿の舞踏場のように優美で華やか乙女のトキメキ

 

 

 

窓からは、海とその水面を静かに進んでいく船船が、まるで手が届きそうに見え、海の上で礼拝している🏝ような気分になるモスクです。

 

 

 

近くにある、彼女が調べた良さげな絨毯屋さんも、ちょと冷やかし。

 

すんごくお洒落で見るからに質の良いヴィンテージキリムが沢山ありましたが、お値段はまったくもって可愛くなかった。

 

 

 

そこから車で、サバンジュ美術館Sakıp Sabancı Müzesiへ。

 

ノスノス女史は日本で細密画やアラビア書道を習っているので、テズヒップやカリグラフィーの所蔵が多いここをチェックしていたそう。

 

↓美術館の詳細については過去記事をみてね

 

 

たまたま、スルタンたちがモスクに寄贈した書道作品の特別展がやっていて、「おー!スルタンの直筆チュー!」と、喜んだ私。

 

先日ブログに書いた最後のカリフ、アブデュルメジト2世が書いたものもありました。

 

 

 

そのあとは、美術館のうしろに広がる、エミルギャン公園Emirgân Korusuへ。

 

ご存知、春にはチューリップ🌷が咲き乱れる公園なので、花が残ってたら見てみたい!と行ってみましたが……

 

うち毎年見に行ってましたが、今年は飽きて行かなかった😂

 

 

今でも肌寒い今年とはいえ、さすがに5月頭にチューリップは残っていず、一面の芝生になっていました。

 

野生のリス君🐿だけ見て、撤退。

 

 

 

そこからは旧市街に移動して……ってなると、ここからは私のいつもの定番ご案内コースに。

 

問屋街で買い物してー🛍

 

素敵な銅製のチャイダンルックやジェズヴェ見つけてましたー

 

 

キュネフェとバクラヴァでお茶してー💕

 

 

 

リュステム・パシャ・モスクRüştem Paşa Camiiに入って。

 

ここ数年まったく見かけなかった、日本人のツアー観光客もいて驚きました。やっと海外旅行解禁ですねー

 

 

修復してカワイくなった、イェニ・モスクYeni Camiiも見て。

 

 

 

その目の前の霊廟Hatice Turhan Sultan Türbesiを見学して。

 

 

 

18世紀から続く老舗のロクム屋、Şekerci Hacı Bekirでお土産買って。

 

 

ロクムに限らず、ここは企業としてトルコ最古。ここ以外はどの業界のでも古くても19世紀創業とか。

 

 

シルケジで愛するジャー・ケバブ😋を食べて、ツアー終了👍

満喫したんじゃないでしょうか✨

 

 

 

ところで、待ち合わせの前にノスノス女史がアヤソフィアに行こうとしたら、あまりの行列「ディズニーランドかよ!」並ぶのを断念ガーンしたそう。

 

リラ安もあり観光客が爆増ハッしてますので、これから🇹🇷に来られる方はご覚悟くださいね〜。

 

ケバブ屋にいた、ワン猫ミックス?オッドアイのニャン。

優しくすると、すぐテーブル乗ったり、皿から食べようとしたり図々しくなるのよね〜。