大好きなJ君が

私の大好きな国に

私とふたりきりで行くことと

しかもJ君が支払ってくれることを

約束してくれた露天風呂タイム。

 

 

 

 

 

まるでJ君の瞳みたいに美しく光る海と

天から降り注がれる太陽の輝きと

あったかい温泉と

優しすぎるJ君の言葉が

 

 

 

 

私の心も体も

隅から隅までを全部温めてくれた。

 

 

 

 

こんなにも幸せな事って

本当にあるんだな・・・・。

 

 

 

 

私はJ君の隣で

J君の横顔を見ながら

そんな喜びをこの日もかみしめていた。

 

 

 

 

 

温泉を存分に満喫したので

温泉から上ってお部屋の中で

おそろいの色違いの浴衣を着た。

 

 

 

 

 

夕食の時間になったので

説明されたお食事処へ向かった。

 

 

 

 

お部屋の外に出たら

J君がさりげなく手を繋いでくれた。

 

 

 

いつもよりもJ君の手が

ホカホカしている。

 

 

 

 

お食事処では

素敵な和風の個室に通された。

 

 

 

 

通路を歩いている時に

周りをちらっと見ると

男女のカップルばかりだった。

 

 

 

 

案内していただいたのは

畳に掘りごたつのお部屋。

向かい合わせに座って

食前酒で乾杯をした。

 

 

 

 

 

テーブルの上に置いてあった

高級そうな懐石料理のメニューを見て

美味しいご飯への期待が膨らんだ。

 

 

 

 

 

美しい器ばかりが並び

そこにちょこっとずつのせられた

お料理の数々が

見ているだけで楽しかった。

 

 

 

 

さっき露天風呂で

お支払いについての話がでたことと

 

 

 

 

温泉旅行が楽しくて

ずっとウキウキ気分が続いている

私だったので

 

 

 

 

 

J君には

前々から聞きにくいお金のことを

ここでもう一度話してみようと思った。

 

 

 

 

 

お金のことをあからさまに

話題にするのが

私はいつも嫌だったけど

 

 

 

 

この時は食前酒の力も

借りることができそうで

J君に言えるような気分になった。

(私はお酒に弱く

少量ですぐに酔いがまわって

気持ちが大きくなる)

 

 

 

 

アスカ)

「J君、

あの・・・・

ちょっと言いにくいことだけど・・・」

 

 

 

 

J君

「うん、何?!」

 

 

 

 

アスカ)

「さっき、J君が

外国に行くお支払いを

全部払うって言ってくれたでしょ?」

 

 

 

 

 

J君)

「うん、そうだよ!」

 

 

 

 

アスカ)

「これから私がJ君と会う時は

今までみたいに

私がお支払いするんだよね?」

 

 

 

 

J君)

「今は・・・・

 

 

 

お店に所属してたから

そうなっちゃうんだけど・・・・」

 

 

 

 

 

アスカ)

「そうなのよね・・・・・。

今はもう新しいお店の

セラピストなんだもんね・・・。

 

 

 

J君、前にお支払いの金額は

指名料ぐらいって言ってたけど

新しいお店になった今は

これからいくら支払えばいいの?」

 

 

 

 

J君が新しいお店のHPを教えてくれた。

素敵な雰囲気が伝わってくる女風店だ。

 

 

 

 

J君が教えてくれた通り

J君のパネル写真は掲載されていなかったので

私はホッとした。

 

 

 

 

 

お店の料金表を見た。

前のお店とあまり違いはなかったが

前よりも少しだけお値段が高かった。

 

 

 

 

 

J君)

「アスカちゃんの場合は

お客さんっていう感じで

会っていないから

 

 

 

これからもプライベート感覚で会うよ。

 

 

 

 

だからいつも

同じ金額でいいから。」

 

 

 

 

 

 

アスカ)

「えっ?!

 

 

そうなの?????」

 

 

 

 

 

 

J君が言ってくれた

同じ金額でいいというのは

 

 

 

 

 

通常は1時間(60分)に対しての

金額が設定されているので

時間が長ければ長いほど

当然だが金額は高くなる。

 

 

 

 

だが私はJ君が言うには

お客様として会うわけではないので

何時間になったとしても

金額以上過ごしたとしても

一定額の指名料でいいというのだ。

 

 

 

 

 

アスカ)

「えっ?!

 

 

これからはいつも同じ金額を

お支払いすればいいのね?

 

 

 

 

それって・・・・

すごく嬉しい・・・・・」

 

 

 

 

 

 

涙涙涙涙涙

 

 

 

 

 

 

 

J君)

「俺がアスカちゃんと

一緒にいたいってことだから!

 

 

 

アスカちゃんは前々から

俺の中ではもう

お客さんって感じゃないよ!」

 

 

 

 

 

 

次々と美しい懐石料理が

運ばれてきて

まるで美しいお料理までもが

私とJ君のことを

祝福してくれているように見えた。

 

 

 

 

 

 

J君がこう言ってくれたので

この時から私のお支払いは

時間の長さに関係なくなった。

 

 

 

 

J君が言ってくれたように

毎回同じ指名料をお支払いすることになった。

 

 

 

 

 

この会話を通して

やっぱり私はJ君から

大切にしてもらえている特別な女性だと

考えを強めた。

 

 

 

 

 

 

軽くお酒を飲みながら

丁寧に作られたお料理を

大好きな男性と一緒に食べるのは

格別な味だった。

 

 

 

 

 

会話が弾み

J君はこんなことも言ってくれた。

 

 

 

 

 

J君)

「俺、セラピストをしている時は

明るくみられるけど

 

 

普段一人でいるときは

けっこう暗いんだよね(笑)

 

 

おたくっぽいところもあるし・・・笑」

 

 

 

 

 

「それにセラピストとしては

優しい言葉を返したり

褒めたり甘い言葉を言ったりもするけど

 

 

プライベートではそういうこと

全然しない。

 

 

 

 

 

今、アスカちゃんとは

前よりも仲良くなれているし

 

 

 

これからもっとリラックスして会いたいから

今後も、本名の、普段の俺として過ごすからね」

 

 

 

 

 

私はセラピストとしての

いかにも甘いサービスという感じの

J君と過ごすよりも

 

 

 

 

 

普段着のJ君として会えて

お互いに飾らず素の自分でいれるほうが

断然嬉しく思えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J君が私にこう言ったからなのか

どうなのか・・・・・

 

 

 

 

 

最後のデザートの

甘くて溶けそうなアイスと果物まで

全部美味しくいただいて

 

 

 

熱いお茶を飲んで

すべて食べ終わったので

私たちのお部屋に戻ることになり

 

 

 

 

 

お食事処に来た時みたいに

仲良く手を繋いで

いちゃいちゃしながら

帰るのかと思ったけれど

 

 

 

 

 

帰り路でJ君は

手を繋いでくれなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時の私の頭の中では

 

 

 

 

 

私はお金をお支払いはしているけれど

J君にとって私はお客様ではなくて・・・

 

 

 

 

お客様ではないけれど

指名料は支払っていて・・・

 

 

 

 

 

でもJ君はプライベートでいたいから

私はお金は支払っているけど

サービスとしての手は繋いでもらえない・・・。

(なぜならばJ君は普段の恋愛では

手を繋がないそうだ)

 

 

 

 

 

 

こんな

よくわからない現象が起きているなぁと

私はぼんやりと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

______________

 

会話に出てきた

「毎回同じ料金で良い」というのは

いわゆる無料延長のようなかたちです。

 

 

 

 

例えば、会うのが15時間として

その場合は通常は15時間分

お支払いしなけれなりませんが

 

 

 

J君が言ってくれたのは

私の場合はプライベート感覚で会うので

15時間でも、それ以上でも、

10時間分でいい。

そのような感じです。

 

 

 

 

 

当時はJ君のこの言葉が

とっても嬉しかったです。

こうしてもらえる女性は

他に誰もいないと思っていたからです。

 

 

 

 

後から知ったことですが

J君が他のお客様に

そうしていたかどうかは別として

(他のお客様の実情は

私は分からないので)

 

 

 

 

女性向け風俗では

私のような無料延長は

よくあることであり

 

 

 

 

無料延長以外に

全額無料で会うことも

横行していることを知りました。

 

 

 

 

当然お店としては

無料で会うことは禁止なのですが

セラピストと女性客の二人が

誰にも言わなければ

お店にばれないので

現実的にはよくあることのようです。

 

 

 

またJ君に聞いたのですが

J君ぐらい人気のセラピストになると

お店もある程度は暗黙の了解で

無料延長やただ会いを

許容していることもあると聞きました。

 

 

 

 

 

 

私に届くダイレクトメッセージでも

何人もの方が

「無料で会いました」

「無料で旅行に連れて行ってもらいました」

というようなことを教えてくれました。

 

 

 

 

 

無料で会う女性がいることを

全く知らなかった当時の私は

J君が一定の金額で長くいてくれることに

感謝しかありませんでした。

 

 

 

 

 

 

指名料よりも長く会ってもらえることに対して

大きな特別感を感じてしまいました。

 

 

 

 

 

当時の私が

「セラピストによっては

無料で会う女性がいることや

無料延長はよくあることなのだ」

ということを知っていれば

 

 

 

 

 

J君が私に言ってくれたことを

ありがたく感謝して受け取りつつも

 

 

 

私だけが他の女性よりも

一人だけ特別な女性なのだと

受け取らないでいられただろうと

振り返っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[アメトピに初めて掲載して頂きました]

 

 

 

[ブログを途中から読んでくださる方へ]

私とセラピストJ君のストーリーは

こちらを記事を読んでから

読んでいただけますと内容が分かりやすいです。

 

 

[このブログにつきまして]

 

 

 

___________

 

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