初の温泉旅行当日。

東京駅でお待ち合わせ。

 

 

 

駅の中の

分かりやすい場所。

 

 

 

 

私が到着したときには

その場所は大勢の人だらけだった。

 

 

 

 

 

だけどJ君がいるのは

着いてすぐに分かった。

 

 

 

 

 

あまりにもかっこよくて

周りの人たちに比べて

顔も座っている姿も

比較にならないほど

目立ちすぎているから。

 

 

 

 

 

私がJ君のところに

駆け寄っていったら

周りの人たちが全員

私とJ君に注目した・・・。

 

 

 

 

というぐらい

周りからの強い視線を感じた。

 

 

 

 

みんなこっちを見ている・・・

 

 

 

 

J君がかっこいいからだろうな・・・

 

 

 

 

私はそう思った。

 

 

 

 

周りからの強い視線が

全身に刺さって痛かった。

 

 

 

 

 

 

初めてホテルの外で会ったので

なんだか恥ずかしくて

どう振舞ってよいのか

分からなかった。

 

 

 

 

 

 

だけどそれは私だけで

J君はいつものように

落ち着いていて普段通りだった。

 

 

 

 

予約していた

特急列車乗り場に行った。

 

 

 

 

大好きな人と列車に乗って

温泉旅行に行きたいという

夢を持っていた私は

 

 

 

 

それが叶っている今日・・・

 

 

 

 

 

 

不思議な感覚だった。

 

 

 

 

 

夢ってこうやって

 

 

 

 

 

現実になるのだな・・・・。

 

 

 

 

 

心の深いところから

そんな喜びが湧いてきて

 

 

 

 

なぜか無敵なような

そんな強い気分になった。

 

 

 

 

 

嬉しすぎる日だ。

 

 

 

 

 

なぜならば

私の夢が叶うだけじゃなくて

 

 

 

 

 

今日はずっと前から

J君が行きたいと思っていた

○○旅館に行ける日。

 

 

 

 

J君にとっても

何年も前からの願いが

一つ叶うことになる。

 

 

 

 

 

J君の願いが叶うことが

自分の願いが叶う以上に

ものすごく嬉しかった。

 

 

 

 

 

だからどうしても

素敵な一泊二日にしたかった。

 

 

 

 

 

楽しむための温泉旅行なのに

私の心の中ではなぜか

 

 

 

 

「ちゃんと楽しい日になりますように」

 

 

 

 

というような変な思考があった。

 

 

 

 

 

「ちゃんと」というのは

この初の一泊二日が

J君に喜んでもらえて

J君も幸せだと思ってもらえるような

いい感じの時間になること。

 

 

 

 

 

それを私は願っていた。

 

 

 

 

 

初の特急列車も

事前に何日もネット検索して

一番素敵な席を予約したかった。

 

 

 

 

だから私は、最も素敵そうに見えた

個室を予約した。

 

 

 

 

ネット検索するまで

列車に個室があるなんて

私は知らなかった。

 

 

 

 

新幹線を乗るときも

ほぼ毎回

自由席に乗っていたから。

 

 

 

 

 

 

 

J君も個室に乗るのは

今回が初めてだと教えてくれて

とても喜んでくれた。

 

 

 

 

だけどせっかくの

素敵な個室席だったのに・・・

 

 

 

 

私にとっては

 

 

 

 

なんと想定外のことが起きた・・・

 

 

 

 

 

 

私は個室でも

J君のすぐそばにいたかったので

隣同士で座りたかったのだが

 

 

 

 

個室にはイスとテーブルがあったために

 

 

 

 

J君は

 

 

 

 

テーブルを挟んで

私と向かい合わせに座った・・・。

 

 

 

 

 

隣り合わせでいちゃいちゃしながら

列車に乗ってみたかった私は

 

 

 

 

なんだか寂しかった・・・・

 

 

 

 

 

でもJ君が自ら

その席に座ったので

J君に隣に来てとは

恥ずかしくて言えなくて・・・

 

 

 

 

 

けっこうな高額を支払って

個室にしたのに

 

 

 

 

言いたいことをはっきり言えない

遠慮している自分が

情けなくて

とっても悲しかった・・・。

 

 

 

 

 

何かをはっきり言う事で

大好きなJ君に嫌われたくない。

そういう想いがやっぱり強かった。

 

 

 

 

 

 

ルンルン気分で温泉に向かうはずが

ちょっぴり寂しい

豪華個室利用となってしまった・・・。

 

 

 

 

 

 

(J君に言えばきっと

席を変えてくれただろう。

 

 

 

言えばよかったと後から後悔した・・・・)

 

 

 

 

 

 

前に電話でJ君と話したときに

仕事で疲れていると言っていたので

何かできたらいいなと思って

 

 

 

 

 

何日も前から

酵素ジュースを作っていて

それをボトルに詰めて

持って行った。

 

 

 

 

 

特急列車の対面の席で

持参したコップに酵素ジュースを注いで

J君と一緒に飲んだ。

 

 

 

 

 

J君は美味しいと笑顔で言ってくれて

ありがとうと喜んでくれた。

 

 

 

 

 

 

ネット上で見ると

個室はさぞかし

素敵な空間だと思ったのだが

 

 

 

 

 

なんとこの個室は

2階建て特急列車の

1階部分の低い階にあったので

 

 

 

 

 

お部屋からの景色が

意外と見えにくかった・・・。

 

 

 

 

それも私のイメージした通りではなく

あまり綺麗に見えない車窓からの眺めで

ちょっぴり寂しい気持ちになった。

 

 

 

 

 

おそらく上の階の普通の席の

2階からの眺めのほうが

綺麗なのかもしれないなと思うと

 

 

 

 

何日も検索して

お値段の高いお部屋を予約した自分が

ちょっと悲しくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

でもそんな

ちょっぴりの寂しさや悲しさが

全部関係なくなるぐらい

大好きなJ君が

ここにいてくれるので

 

 

 

 

 

そう思えば

やっぱり嫌なことは全部

頭から吹き飛んだ。

 

 

 

 

 

 

色んな話をしながら

無事に駅に到着した。

 

 

 

 

 

駅に迎えに来てくれた

旅館の大きな車の

後部座席に二人で座って

旅館に向かった。

 

 

 

 

 

何はともあれ

私とJ君は

J君の行ってみたかった

海の見える美しい和風旅館に着いた。

 

 

 

 

 

到着してすぐに

玄関のすぐわきの

綺麗な個室に案内されて

 

 

 

 

ウエルカムのおしぼりと

冷たい飲み物と和菓子を

出していただいた。

 

 

 

 

 

記帳するように言われて

差し出された記録表に

私の名前と住所を記載した。

 

 

 

女性の私が書くのは

宿の方に変に思われるかなと思いつつも

 

 

 

 

 

J君の顔を見ると

J君の目線からは、私が書くように

言われているみたいな感じだったので

私が書くものなのだろうなと思った。

 

 

 

 

 

案内スタッフの方が

ウエルカムのお部屋から

私たちが泊るお部屋まで案内してくれて

 

 

 

お部屋の中で

お部屋の使い方や

お食事の時間などを

丁寧に説明してくれた。

 

 

 

 

 

スタッフさんからの案内のままに

バルコニーに立ってみると

目の前には客室露天風呂があって

 

 

 

 

 

柵を越えたところにある

林の向こうの遠くには

真っ青な美しい海が見えて

 

 

 

 

 

その海の海面が太陽を反射して

ダイヤモンドのように

キラキラ輝いていた。

 

 

 

 

眩い光が

私とJ君を祝福してくれているように

私には見えた。

 

 

 

 

 

 

最後にスタッフさんが

浴衣について説明してくれた。

 

 

 

 

 

こんな風に。

 

 

 

 

スタッフさん)

「女性のお客様は

Mサイズでよろしいですね?」

 

 

 

 

アスカ)

「はい、大丈夫です!

 

 

ぴったりです(^^)」

 

 

 

 

 

 

スタッフさん)

「では、旦那様の浴衣は

 

 

 

こちらのLサイズをご着用ください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフさんが帰ってから・・・

 

 

 

 

 

私は興奮して

J君にこう話しかけた。

 

 

 

 

 

 

アスカ)

「J君!!!

 

 

あのスタッフさんが、

J君の事、旦那様だって!!!笑」

 

 

 

 

 

J君)

(無言の笑顔・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

アスカ)

「私が年上でも

J君と私は

夫婦みたいに見えているのかなぁ・・・・。

 

 

 

 

J君は若いし

ものすごくかっこいいから

 

 

 

 

端から見ればどうみても

年上の女性客と

キラキラしたホストって感じだよね?!笑」

 

 

 

 

 

J君)

「そんなことないよ。

 

 

アスカちゃん、すごく若いから。」

 

 

 

 

 

 

アスカ)

「そうかなぁ。

 

 

 

変にみられてるかもって思っちゃうけど」

 

 

 

 

 

J君)

「そんなことないよ!

 

 

 

アスカちゃん若いし綺麗だし

大丈夫。

 

 

 

普通のカップルに見えてるよ(^^)」

 


 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフさんの

「旦那様」という言葉と

このJ君の優しい褒め言葉で

旅館について早々

嬉しくてはしゃいだ気分になった

私だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[アメトピに初めて掲載して頂きました]

 

 

 

 

[ブログを途中から読んでくださる方へ]

私とセラピストJ君のストーリーは

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