７回目に会った時に
前のお店を辞めてからも
アスカちゃんだけには会いたいと
言ってくれたJ君は
次に会った８回目も
なんとJ君はすでに
私の知らないところで
他のお店のセラピストになっていた。
つまり今回私は
お支払いをするとしても
プライベート感覚で会うのかなと
勝手に期待していたのだが
やはり「セラピストと客」としての
「お泊りコース」だった。
セラピJ君から支払いの金額は
アスカちゃんが決めていいと
言われていたが
よく分からなかった私は
今までと同額を支払った。
支払いを減らすことで
J君に嫌われたくなかったからだ。
支払いを減らしたことで
もし性的サービスが無くなったら・・・
こう考えるとものすごく怖かった。
あからさまに値段のことを
私からは言ってはいけないような気がして
はっきりと言えない心境でもあった。
（お金のことを単刀直入に
聞けないことは、ガチ恋の女性に
共感していただけるのではないかと思う。
お金についてセラピストには言えないという
女性から、お支払いについて
同じようなメッセージが多数届く。）
前に電話で話したときに
J君にちらっと
「指名料はいくらでもいいっていうのは
１万円以下でもいいってこと？」
と聞いたことがある。
その時にJ君は
「うーーーーーん」と答えなかった。
私は「いくらでもいいという事は
1,000円でもいいって意味でもあるよ」
と言ったことがある。
（1,000円は、冗談交じりに言った）
J君は
「いくらでもいいけど・・・
やっぱり分かりやすいのは
指名料と同等ぐらいなのかな・・・」
「でも、それよりも安くて大丈夫だよ」
と答えた。
J君を盲目的に大好きだった私は
こう言われても
J君が何度も言ってくれていた言葉
「お支払いしても俺とアスカちゃんは
本当の両想いだよ」
「ふたりでずっと仲良くいられるように
お金を挟んでいるんだよ」
という言葉を信じていたので
私は本気のプライベートの関係性だと
信じていた。
（それほど思考停止していた）
「安くてもいいよ」という言葉は
私が特別だからこその配慮だと
勝手に解釈していた。
またJ君がよく言っていた言葉がある。
「俺はお店を裏切りたくない」
という言葉。
つまり無料で私に会いたいけれど
無料で会ってしまうと
お店を裏切ることになるので
お世話になっているお店に対して
裏切るようなことはできない、と。
これを聞いて
風俗の世界をよく知らなかった私は
J君の考えとして
お店を裏切らずに
お店に対して誠実である態度に
感動すら覚えてしまった。
しかしながら。
後から知ったのだが
（それが良いかどうかは別問題として）
無料でセラピストに会っている女性は
沢山いることを知った。
（ただ会い、プラべ会いと呼ばれます）
それを知らなかった私は
J君の言葉を何一つ疑わずに
そのまま鵜呑みにして
「指名料と同等の金額だけれど
ちょっぴり安く会える私は特別なのだ」
「前のお店を退店してから
J君に会えているのは私だけなのだ」
と信じきっていて
J君とお泊りできることに対して
幸せに思っていた。
この時の私は
まさかJ君が
この後、新しいお店で
お泊りコースを
普通に沢山受けるようになるなんて
やっぱり知る由もなかった。
「お泊りコースはアスカちゃんだけ」
「旅行もアスカちゃんだけ」
J君にこの言葉を言われて
馬鹿な私は
全部信じて優越感に浸っていた。
◆8回目・支払った値段◆
・性感マッサージ料金
18時30分～22時・210分（3.5時間）
120分20,000円
90分15,000円
＝35,000円
・お泊り料金
22時～午前8時・10時間
50,000円
・本指名料
210分の本指名料（120分・１/90分・１）
お泊りコースは ×2
2,000円×4＝8,000円
・交通費
東京都内 1,000円
・ホテル代
1泊2名 58,003円
（過去の履歴が残っていたので、
ピッタリこのお値段でした）
・朝食代は込み
・ホテル内レストラン
夕食代
8,942円
・お部屋での飲み物代
3,150円
・J君へのお土産（チョコレート）
3,240円
8回目・合計
167,335円
（＊セラピスト個人とお店が
特定されないように
料金体系は一部変えています）
この頃の私は
J君に会う＝15万円前後お支払する
これが普通になってしまっていた。
私に届く利用女性からのDMで分かることは
ガチ恋の幻想から目覚めて
後から考えたら
「よくあんな大金を支払えていたものだ・・・」
と驚かれる方ばかりだ。
匿名掲示板にも
「後から考えたら大金を
支払い続けた自分が馬鹿すぎる」
というような書き込みが多い。
それほど
女風セラピストに会うことに対して
大金の支払いに慣れてしまう事は
誰にでも起きうることだと考えられる。
今利用されている方
これから利用を考えている方は
毎回お支払いの詳細まで記録して
毎回必ず足し算していくこと。
これを強くお勧めする。
そうすれば毎回冷静さを失わずに
利用する一助になる。
「いつの間にか溜めた貯金の
数百万円使っていました」
ガチ恋女性からのこんなDMを見ると
胸が痛む・・・・
生活によほどの余裕がない限り
数百万円を使ってしまうのは
どんなに幸せで刺激的な思いをしたとしても
痛手になる方がほとんどだろう。
また数百万円ほどではなくても
セラピストの言葉を
演出と知らずに信じて
それをベースにお支払いしていたとしたら
たとえ数万円でも
悲しくてやりきれない思いになる。
女風専用記帳ノートのようなものを作り
お支払いが辛くならない範囲で
演出だと理解して
楽しく利用するのが賢明だ。
女性向け風俗とは
女性が楽しむための
「娯楽サービス」だからだ。
[アメトピに初めて掲載して頂きました]
［ブログを途中から読んでくださる方へ］
私とセラピストJ君のストーリーは
こちらを記事を読んでから
読んでいただけますと内容が分かりやすいです。
[このブログにつきまして]
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お返事させていただいております。
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★このブログの女性向け風俗の内容は
あくまで私の視点や
私の調べたことをもとに書いています。
特に、私アスカが感じている
風俗の危険な面にフォーカスを当てています。
すべての女風店やセラピストが
私が書いてある通りということではなく
良いセラピストもいます。
一方で、
ブログに書かせていただいているような
危険な現状もあるのだと
受けとめていただければ幸いです。
Twitterでも呟いています。
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アスカ✨女性向け風俗ユーザー@memory_asuka
【セラピの優遇が女を苦しめる】 ・タダ延長 ・タダ会い ・食事代を支払ってくれる ・遊び代を支払ってくれる 優遇がない場合は優遇がないことに苦しめられます。（セラピの優遇はそもそもあるべきではないので女性は悪くありません）… https://t.co/54eEvrZu8S
2021年01月19日 18:35
ーアスカも心癒されましたー
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