上手になってくると相手と自分のボールのスピードはそれほど変わらなくなってきます
プロでもストロークは120キロ~150キロです
一般の試合であれば球速は100キロくらいでしょうか
100キロを110キロにスピードアップするよりも、
「ボールの質を高める」
ことを意識していきましょう
「ボールの質」というのはいくつか解釈の仕方がありますが
基本的には
「伸びのあるボール」
です
手で出してもらったボールをベースラインから打って、相手の壁までワンバウンドで届くように打ってみましょう
うまくボールに力を加えないと、ほとんどのボールは失速して2バウンドで壁まで到達することになります
ボレーもサービスラインから打ってワンバウンド壁まで届くように打ってみましょう
単純に力いっぱい打つだけですと安定しません
安定重視にすると球が伸びません
安定と伸びが両立するポイントを探しましょう
手出しで感覚がつかめてきたらラリーやボレー対ストロークでもやってみましょう
次回は「ボールの質」について別の角度から説明します
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