徳大生、地域医療学ぶ 18病院・診療所で実習始まる
徳島大学医学部が二〇〇八年度から医学科五、六年生を対象に開講した選択科目「地域医療実習」が十九日、三好市や那賀町などのへき地医療拠点病院を含む県内十八の病院と診療所で始まった。医師不足が深刻な地域に貢献できる総合診療医を育てるのが目的で、十一人の学生が参加した。
牟岐町の県立海部病院では六年生二人が職員に院内を案内してもらった後、医師の助言を受けながら緊張した表情で外来患者に聴診器を当てたり血圧を測ったりした。また、実習中に担当する入院患者に自己紹介した。
産婦人科医を目指す小菊愛さん(24)=徳島市佐古六番町=は「へき地医療に興味があるので、実習を進路の参考にしたい」と話していた。
実習は八週間。学生は一-三週間単位で病院や診療所を移動し、地域医療の現状を学ぶ。
出典:徳島新聞
「トルビア」は安全な甘味料~カーギルなど、調査結果を公表
穀物大手カーギルと飲料大手コカコーラは、食品医薬品局(FDA)に食品添加剤としての認可を求めている新しい自然甘味料「トルビア」について、安全性や永続性を裏付ける最新の調査報告を発表した。
ウォールストリート・ジャーナルによると、トルビアは南米産の植物ステビアの抽出成分の商品名で、一般名称は「レビアナ」。食品や飲料に自然の甘味を加えられるうえ、カロリーはゼロ、味も良いと言われているが、米国ではまだ食品添加物として認められていない。
過去20年間の研究では、1985年にネズミの実験で肝臓に変異が見られたほか、男性の生殖能力に関する懸念なども浮上しており、使用を禁止している国もある。FDAは90年初頭、安全性を判断するためのデータが不足していると結論づけており、後に栄養補助食品としての販売は認可している。
最近では世界保健機構(WHO)が、「深刻な有毒性のリスクはないが、ステビアを大量に服用すると血圧や糖尿病患者の血糖値が下がる懸念もあるため、こうした影響に関するより多くのデータが必要」という結論を下している。
これに対しコカコーラとカーギルは、85年の実験で使われたのは精製されていないステビアで、両社の新商品とは異なるなどと主張しており、報告書では「トルビアの消費が2型糖尿病の血糖値に影響することはなく、健康な成人の血圧に大きな影響を与えることもない」と説明した。またネズミを使って雄と雌の生殖機能への影響なども調べている。報告書は科学誌Food and Chemical Toxicologyに掲載された。
両社は2007年、食品添加物としての使用が認められている日本、ブラジル、中国など12カ国でトルビアを販売すると発表しているが、供給が限定されているため、普及には時間がかかるとみられている。
出典:USFL.COM
高血圧の怖さ考えるイベントで4981人が計測、ギネス記録更新・ロッテ千葉マリン
高血圧についての理解を深めるイベントがこのほど、プロ野球ロッテのホーム球場、千葉マリンスタジアム(千葉市)で開かれた。ロッテのバレンタイン監督をはじめ渡辺俊介、成瀬善久両投手、試合観戦に訪れた野球ファンら合計4981人が血圧を測定。24時間以内に1カ所で血圧測定できる人数を競うギネス世界記録を更新した。
5月17日「高血圧の日」に合わせたイベント「ウデをまくろう、ニッポン!知っていますか?大事な人の血圧」を主催したのは日本高血圧協会と日本高血圧学会。
昨年5月17日に同じ千葉マリンスタジアムで2109人が計測、いったんはギネス記録を打ち立てたが、2008年3月フィリピンで2302人の新記録に塗り替えられていた。
この日、球場外の特設ステージで血圧を計測したロッテのボビー・バレンタイン監督は、チームの成績が現時点で5位と振るわないことに関連し、「最近はチームが不振で血圧が上がりっぱなし。隣に座っている(渡辺、成瀬)選手が自分を殺そうとしていると思えることも」と冗談を交えてあいさつ。
冗談とはいえ、その前日(16日)オリックスにKOされた渡辺投手と、2007年のパリーグ最優秀防御率投手ながら今年は5月17日時点で3勝2敗といまひとつ波に乗れない成瀬投手の2人は、共に神妙な面持ちで監督のあいさつを聞いていた。
出典:日本経済新聞
世界高血圧デーでギネス記録奪還! バレンタイン監督は成績不振で高血圧に!?
「世界高血圧デー」の17日、千葉マリンスタジアムでは高血圧啓発キャンペーン「ウデをまくろう、ニッポン!~知ってますか?大切な人の血圧。」の一環として、“目指せ!血圧測定のギネス世界記録奪還”と題し、24時間以内にどれだけ多くの人が1カ所で血圧測定をできるかというギネス記録への挑戦が行われた。
「世界高血圧デー」(毎年5月17日)は、高血圧およびその管理に関する啓発を目的として'05年に創設されたもので、日本でもことしから同日を「高血圧の日」と制定。「世界高血圧デー」への参加国は毎年増加し、ことしは35カ国以上が参加している。
昨年の同イベントでは、2109人が血圧測定を行いギネス世界記録に認定されたが、ことし3月に、フィリピンで実施されたイベントで2302人に塗り替えられた。そのため、今回はギネス世界記録奪還が目標に掲げられた。
この日、同球場ではプロ野球「ロッテ×オリックス」の試合が開催されていたこともあり、測定会場には何本も長蛇の列ができて記録更新への期待が高まった。結果は、4981人とフィリピンでの記録を大きく更新。試合終了後には認定式が行われ、正式にギネス世界記録に認められた。
なお、試合前には公開血圧測定イベントが行われ、ロッテのボビー・バレンタイン監督、渡辺俊介投手、成瀬善久投手が参加。測定結果が正常値より高めだったバレンタイン監督は、「最近の(チームの)成績のせいで血圧が高めだ」と渋い表情を見せたが、2度目の計測では正常値となり「きょうは生き延びられそう」とホッとした表情を見せた。
一方、普段は低血圧だという渡辺投手は、高血圧予備軍という判定結果に。「きのうの今日なので…すみません」と前日、大乱調だったピッチングの反省の弁を口にした。
最後に、バレンタイン監督は「自分自身、家族のためにも健康状態をチェックできるいい機会。日頃から健康に対して気を使ってほしい」とファンに向かって訴えた。
出典:webザテレビジョン
ファーマコペイア、高血圧症薬の第2a相試験で主要評価項目を達成
ニューオーリンズ(ダウ・ジョーンズ)米バイオ医薬品会社のファーマコペイア(Nasdaq:PCOP)は16日、軽度から中等度の高血圧症患者を対象とした第2a相臨床試験で治験薬「PS433540」(開発コード)が「統計的有意に」血圧を減少させたと発表した。
PS433540は、高血圧症と糖尿病性腎症の治療候補として開発されており、二重作用の受容体作動薬(DARA)という新しい分類薬の第1号。
ファーマコペイアによると、PS433540は第2a相試験で、「24時間自由行動下の平均最大血圧でプラセボ(偽薬)と比べ、統計的に有意な改善」を示したことから、主要評価項目を達成した。試験は、24時間自由行動下の平均最低血圧や座位の血圧についても「プラセボと比べ、統計的に有意な改善」を示した。
この発表を受け、ファーマコペイアの株価は大きく上昇した。16日終値は前日比0.86ドル(27.05%)高の4.04ドル。
出典:日本経済新聞
ボビー、健康の秘訣はチームの勝利にあり!? ロッテがギネス奪還
血圧測定ギネス世界記録を奪還しようと17日、血圧測定イベントが千葉マリンスタジアム(千葉県千葉市)にて行われた。試合開始から終了時間までの約4時間に、4,981名が血圧測定に参加。フィリピンで更新された2,302名を大きく引き離し、見事ギネス奪還に成功した。
同イベントは、日本高血圧週間(5月10日~17日)にあわせて行われた「ウデをまくろう、ニッポン! ~知っていますか? 大切な人の血圧。」キャンペーンの一環として2007年より実施されている。2007年5月17日には2,109名が血圧測定に参加し、24時間以内に1カ所で行われた血圧測定人数世界一の記録を樹立。しかし、2008年3月15日、フィリピンのリサールにて2,302名で新ギネス世界記録を更新されてしまったことから、ギネス奪還イベントを開催することとなった。
今回は測定場所を2カ所から4カ所に増設、さらに血圧測定器も20台から50台に増やし、試合観戦に訪れたファンに参加を呼びかけた。また、球場外ではスペシャルイベントも開催。ボビー・バレンタイン監督、渡辺俊介投手、成瀬善久投手が登場し、ファンの前で血圧を実際に測定した。
測定の結果、成瀬投手は高血圧、渡辺投手は"高血圧予備軍"と判定。この結果に渡辺投手は「普段は血圧が低すぎると言われるんですが……。昨日の今日なんですみません」とオリックス打線にめった打ちされたことへの反省の弁。一方の成瀬投手は「今日はジョギングしたので心拍数が上がっているのかと……。普段は半身浴などして健康維持を心がけています」と結果に納得のいかない様子。バレンタイン監督は「最近チームの不振で血圧が高い状況。両側に座っている(渡辺、成瀬)選手が自分を殺そうとしているようにも思える」と、両投手をひやひやさせる場面もあったが、最後は「最高のピッチングを見せてくれると信じているし、それによって自分の健康も維持させてくれるでしょう」とボビースマイルを見せた。なお、その日のロッテ-オリックス戦は、6点のビハインドを跳ね返し、12-7でロッテ勝利。連敗も3で止めた。バレンタイン監督もこの調子でいけば健康が維持できそう?
出典:マイコミジャーナル
「看護師になりたい」 郡上高生徒が体験
郡上市白鳥町の国保白鳥病院で17日、「ふれあい看護体験」があり、郡上高校2、3年の女子生徒8人が参加した。
ナイチンゲールが誕生した5月12日の「看護の日」の一環の取り組みで、今年が3回目。同病院の募集に同校が申し込んだ。
原加代子総看護師長の話やオリエンテーションの後、2班に分かれて看護体験。病棟では、患者の血圧測定や手足浴などを実習。注射器の取り扱いも学んだ。介護支援センター棟では、人形を使った赤ちゃんの入浴方法を学び、重さ約10キロの人工の“胸・腹”を装着して妊婦体験。座ったり寝たり歩いたりして「重い」「えらい」と驚いていた。
視野が狭くなる眼鏡や足腰が動かしにくいグッズを着けた「老人体験」にも取り組んだ。生徒らは「患者さんから『ありがとう』と言ってもらえて、うれしかった」「やっぱり看護師になりたい」と感想を述べた。
出典:中日新聞
サケ、命がけ産卵? 6~7秒心臓停止、北大院生ら確認
サケは産卵の瞬間、心臓を止めている――。北海道標津(しべつ)町の標津サーモン科学館で実施された北海道大学大学院生らによる実験で、14匹のシロザケから、こんなデータが得られた。今年9月に米国で開かれるシンポジウムで発表される見通しだ。
サケの心停止現象については83年に論文が発表されているが、この時は1ペアだけのデータだった。今回はこの論文を裏付け、心停止がシロザケ全体の生理現象であることを証明したとみられている。
同大大学院の環境科学院博士課程の牧口祐也さんと、同科学館学芸員の市村政樹さんらの共同研究。産卵期の昨年11月、科学館に隣接する標津川とつながる魚道水槽で実験した。根室海峡から遡上(そじょう)してきた20匹に麻酔をかけ、心臓付近に電極、背中に心拍を記録する小型記録計を装着。水槽に戻し、動画カメラで撮影して産卵の様子を見守った。
オス5匹、メス9匹のデータがとれ、心電図と動画を分析。シロザケの心拍は通常毎分80~90回とされるが、メスが産卵し、オスが精子をかける時に、いずれも6~7秒間、心停止していた。牧口さんは「10拍分は止まっている。心停止は産卵時だけだった」と話している。
83年の論文をまとめた広島大学大学院生物圏科学研究科の植松一眞教授(魚類生理学)は「サケはタイやヒラメなどとは違い、泳ぐための筋肉を使い産卵する。その瞬間は全身の毛細血管が押しつぶされるくらいの状態だ。血圧を下げるために心停止するのではないか」と話している。
出典:朝日新聞
CMやテレビでよく耳にする「特保」「トクホ」とは
「特保」「トクホ」という言葉が、新聞やテレビCMなどで盛んにうたわれている。「ヘルシア緑茶」や「黒烏龍茶」などを聞いたことがあるだろう。しかし、何となく体によさそうなイメージはするものの、実際のところ、トクホとは一体何か? 普通の健康食品とはどこが違うのか?
本名は特定保健用食品という。これは「その摂取により当該保健の目的が期待できる食品」のことをいう。何やら難しい感じがするが、言いたいことは簡単で、「食べることによって、健康に対して効果が科学的に(ここが重要である)証明されている食品」ということであり、厚生労働大臣の許可が必要である。
つまり、体によさそうな成分が入っていれば何でもいいというわけではない。ある意味では、医薬品に近い側面をもつ食品ともいえる。代表的なものとしては、血圧や血中コレステロール濃度、お腹の調子を調節する商品などが特保として認定されている。
このような厳正な審査をくぐり抜けた商品だけに与えられる表示なので、やはり少し値段もお高めになって当然というわけだ。それでも、国から認められるほどの商品なのだから、もちろん十分に売れる。
これとは区別して、ある一定以上の栄養成分を含んでいる食品は「栄養機能食品」と呼ばれている。こちらは国の許可がなくてもよく、成分が満たされていれば、製造業者が自主的に表示することができるため、ほとんどの健康食品に表示されている。
ただし、「この食品の摂取によって、特定の疾病や症状が改善するものではない」という注意書きや目安となる摂取量を書くことが義務付けられている。
というわけで、特保は選び抜かれた食品なのである。食べすぎにはもちろん注意だが、ぜひトクホ表示の商品を有効活用して、自分の健康や食生活の弱点を補っていきたいものである。
出典:アメーバニュース
丹波の人は塩分過多 漬物好きが原因か?
篠山市がこのほど策定した「食育推進計画」で、丹波地域の住民は1日の塩分摂取量が県内で最も多く、高血圧性疾患になりやすい傾向があることが明らかになった。他地域に比べて漬物を頻繁に食べるためとみられ、同市健康課では「米どころの丹波ならではの傾向。ご飯が進むあまり、つい漬物を食べ過ぎてしまうのでは」と分析し、市民に減塩を呼び掛けている。
同計画によると、篠山市民の一日の塩分摂取量は、県内トップの一一・九八グラム(二〇〇三年度調査)で、県内平均を一グラム以上上回る。比例するように、高血圧性疾患の受診率も18%と県内で四番目に高くなっている。同課は「一日で見るとわずかだが、長い期間で見れば危険な量」と警鐘を鳴らす。
篠山市だけなく、丹波地域全体でみても塩分摂取量は県内で最も多い。同課は原因を「漬物を多く食べるからでは」と推測する。県の〇三年度の食生活実態調査では、丹波地域の住民が漬物で取る一日の塩分摂取量は一・二グラム。県内で最も多い上、県内平均値を〇・四グラム上回る。肉や魚からの摂取量よりも多く、統計からも漬物を好んで食べる傾向が示されている。
策定した同市食育推進計画では、一二年の目標値として十五歳以上の塩分摂取量を男子は一〇グラム未満、女子は八グラム未満と設定。さらに「血圧を下げる」といわれる黒大豆など特産品を使った料理レシピを掲載し、バランスのよい食事を取ることを推奨している。
また「伝統料理の普及」や「朝食を食べる子どもを増やす」などで目標値を設けたほか、学校給食などとも連携し、家庭や教育現場での食育を推進する。計画は市のホームページ(http://www.city.sasayama.hyogo.jp/)に掲載されている。市健康課TEL079・557・1117
出典:神戸新聞