米ラスベガス、ホテルに猛毒リシン 7人が病院へ
米ラスベガス、ホテルに猛毒リシン 7人が病院へ
米西部ラスベガスのホテルの客室から28日、猛毒物質リシンが見つかった。念のため7人が病院に運ばれたが、健康上の問題はないという。米連邦捜査局(FBI)の報道官は29日、テロの可能性はないとの見方を示した。
警察は、現場を立ち入り禁止にし、リシンが見つかった部屋を捜査。従業員ら4人が隔離され、汚染除去処置が行われた。国土安全保障省なども捜査に加わった。
調べでは、男性が部屋で不審な薬物を発見し、ホテルに届けた。警察などの鑑定の結果、猛毒のリシンと判明した。発見者の男性は自分のものではないという。
リシンは生物テロへの使用が懸念される植物性の毒物で致死量は1万分の5グラム程度。がんの研究に用いられるが、医薬品としては使用されていない。
出典:MSN産経ニュース
「プール後洗眼は悪影響」 塩素が角膜損傷 国内研究チーム発表
「プール後洗眼は悪影響」 塩素が角膜損傷 国内研究チーム発表
プールで泳いだ後に目を洗うのではなく、ゴーグルを-。水道水の消毒に使われている塩素が角膜を傷つけ目に悪影響を及ぼすことを、石岡みさき医師(両国眼科)、慶応大学眼科などの研究チームが実験で明らかにし、米国の眼科学専門誌に発表した。
学校現場で当たり前に行われる水泳後の洗眼は、かえって目にダメージを与える恐れがあり、研究チームは「洗眼はやめてゴーグルで保護した方がいい」としている。
実験は、健康な男女各5人を被験者として実施。250ccの(1)体液と浸透圧が同じ生理食塩水(生食)(2)水道水(3)生食に塩素を加えたもの-で目を洗い、角膜の状態などを複数の方法で調べた。
この結果、(1)~(3)のいずれも目を洗う前と比べて角膜上皮の傷がやや増えたが、塩素入り生食の場合に顕著だった。また、目を保護する粘液の成分が、水道水および塩素入り生食で洗ったときに減少し、生食では減らなかった。
さらに、色素の透過量で角膜上皮のバリアー機能を調べる検査では、塩素入り生食の場合のみ低下が認められた。
これらの結果から、浸透圧ではなく塩素が目に悪影響を与える主な原因と結論付けた。研究班の加藤直子・慶大非常勤講師は「強酸や強アルカリなどが目に入ったとき以外、目を洗う必要はない。プール後の洗眼は、さらに傷を広げる可能性があるのでやめた方がいい」としている。
出典:産経新聞
健康落語「内緒の晩餐」--糖尿病を防ぐには?
健康落語「内緒の晩餐」--糖尿病を防ぐには?
ええ、糖尿病の食事治療というのは、なかなか大変なものなんだそうでございますが…
「斉藤さん、おかしいですねえ。入院をしていただいてからずっと糖尿病の食事制限でもってカロリー制限していただいたんですけど、なかなか血糖値が下がってこないんですよ、おかしいなあ、なぜだろう…。今ね、1日の摂取カロリーを1600kcalでやっていただいてるんですけどもね、すいませんけど明日から、1400にカロリーを落とさせていただきますよ。がんばってくださいね。ほかの皆さんもそうですよ。糖尿病の治療というのは食事療法が一番大切なんですから、ね!」
同室の患者さん、これを聞いて、すっかり斉藤さんに同情してしまいます。1600kcalでさえつらいのに、1400kcalになったらおなかがすいて大変でしょう…と。
「大丈夫なんですよ、あたしちょっとおなかすいたなあ、と思ったら、この、カロリーメイトを食べてますから」
「そんなことやってるんですか、あなた! そりゃ血糖値が下がってくるわけないですよ。でもこんな厳しい糖尿病の病棟で、よくそんなもの持ち込めましたね」
「いやいや…持ち込んだんじゃないんですよ。実はね…」
この斉藤さん、カロリー制限どころか、同室の患者さんを誘って、酒につまみの宴会をたくらむという、とんでもない患者さん。実は差し入れ禁止の糖尿病棟で、独自の「食品密輸ルート」を持っていたのです…。
今回はお噺のあらすじをご紹介しながら、立川らく朝の「落語家ルート」をご紹介いたします。
立川らく朝。本名・福澤恒利。昭和29年、長野県飯田市生まれ。医学博士。医学部時代に演劇をやりたかったけれど演劇部がない。演劇部は一人じゃ作れないけれど、落語研究会なら…というわけで創立してしまう。以来落語にどっぷりはまる。卒業時には医者か落語家か随分悩んだが、決心がつかぬまま時間がたち、気がつくと20年間も医者の道を歩んでいた。しかし、いつもどこかで「なぜ自分は落語をやっていないんだ」という心の声が聞こえていた。
斉藤さん、なんと娘が病棟の看護婦。父のほしがるものをなんでも届けてくれるという、こちらもとんでもない看護婦。夜になると点滴瓶を運ぶワゴンにつまみを仕込み、点滴瓶には日本酒という、いたれりつくせり。病室仲間のなかには「冷えたビールが飲みたい!」なんて言いたい放題の人も出てきますが、そんなわがままもちゃんと叶えてくれるという、困ったというか、よくできた娘さんで…。
立川らく朝にも娘がいる。妻も子供もある医師という身でありながら、酔っぱらうと「俺はなぜ落語をやってないんだ」自問自答し「落語やれよ。いったい何やってんだよ」という声まで聞こえてくる日々が続いていた。平成8年、ふとしたきっかけで立川志らくの落語塾に入ることに。月1回の実技や理論の塾を経て、入会1年後、とうとう志らくに入門を申し込んでしまった。ときに平成10年、3月。
申し込まれた志らくも困った。44歳で妻子持ちの医者。最初は断られる。まともに前座修行ができるわけもない。医者をやりながら前座修行、などということが許されるわけがない。用事があるからお先に、とは絶対いえない世界。最後の最後まで残って、後片付けをしてから帰るのが前座の立場だ。まあ、現実問題ムリでしょう、ってなるところを、らく朝の熱意にほだされて、ついに「では客分の弟子ということで」と入門の許可がおりたのであります。
さて、お噺の方では、宴会で何が食べたいか、各人各様の希望が出されます。
「わたしね、キムチの塩辛あえが食べたいんで」
「なんですかそれは?! キムチの塩辛あえ?! そんなものが食べたいんですか?」
「実はね、わたし糖尿病の合併症で腎機能障害が出ちゃって、今ね、塩分制限やってるんですよ。一度でいいから思いっきり塩っからいもん食べたいと思いまして、ひとつお願いしたいんですが…」
ほかにも脂身だけのとんかつ、お酒は熱燗に、窓の外からやきとりの出前を頼みましょう、なんてことで、病室での宴会フルコースの計画が着々と進みます。
コースと言えば、立川流の家元立川談志のもとにはAコース、Bコース、Cコースというコースがある。Aコースは前座から入るプロの落語家、Bコースは主に有名人の特別コース、Cコースは一般人の希望者。志らくのもとにはコース別はなかったが、らく朝のためにBコースに相当する客分の弟子のコースを作ってくれた。
まもなく宴会の刻、夜9時というとき、突然看護婦の娘がやって参りまして、「お父ちゃん、大変なのよ、今夜ね、9時になったら、火災訓練やることになっちゃったの!夜の9時よ! そういうわけだからね、お父ちゃん、今日は中止にするわよ」「ええっ、中止ったって、あっ、外の焼鳥屋さんには連絡してくれたのか?」
「あらっ!いけない! 忘れちゃった! あとはお父ちゃん、適当にやっといてね、じゃあね!」
実にいい加減な話ですが、らく朝はいい加減とは正反対。師匠の気概に応えるべく、1年間の稽古で週に1本ずつネタをあげていった。立川流では二つ目になるためには、最低限50本のネタが必要。いつのまにか、ネタは50を超えていた。ここで再び、「本格的にやってみないか(プロになるか)?」という問いが師匠から。3カ月悩んだが返事ができない。ついに「あのはなし、どうするの」という師匠の再度の問いかけに、反射的に「お願いします」と応えてしまったらく朝。こうして46歳の春、医者も続けつつ落語家としてもプロ、という史上初の噺家が誕生したのであります。
さて、糖尿落語はどんな結末になりますやら、動画の方でお楽しみくださいませ。
出典:日経ビジネス オンライン
44歳ママさんプロボクサー、29日誕生へ
44歳ママさんプロボクサー、29日誕生へ
女子プロボクシングの第1回プロテストが28日、東京・後楽園ホールで26人が受検して行われ、日本ボクシングコミッション(JBC)非公認時代の元日本フライ級王者・猪崎かずみ(44)=花形=が夢の世界王者への第一歩を踏み出した。スパーリングなどの試験を無難にこなし、合格を確実とした。国内では男女を通じ史上最年長となる“ママさんプロボクサー”が、29日いよいよ誕生する。
長いリーチを生かしたしなやかで、力強いパンチを繰り出す。猪崎のその姿は3月2日に45歳を迎えるとは思えない。「母だから、年を重ねたからといってあきらめたらおしまい。子どもにもそれを見せたい」大学、中学生の娘を持つ元日本王者の視線は、早々とプロのリングへと向けられた。
JBCの規定ではボクサーの“定年”は健康上の理由で37歳。今回は非公認時代に元日本王者だったことから特例でテストを受験できた。だが、経過措置のため1年以内に結果を残せなければ引退勧告される可能性が高い。だから負けられない。同い年のプロ野球・横浜の工藤公康投手のように「ああいうふうにとことんまでやりたい」。ここからが本当の勝負になる。
家族の支えもあり、35歳でボクシングを始めてから、はや10年。「ボクサーの聖地である後楽園ホールで試合ができると思うと楽しみ」早ければ第1回の女子興行が行われる5月9日に聖地のリングに立つ。もちろん、これからも家事、仕事、ボクシングと“3足のわらじ”は継続。世の男性、真っ青のパワフルぶりを見せていく。
出典:スポーツ報知
足湯でレジオネラ菌感染、掃除の男性入院 鹿児島
足湯でレジオネラ菌感染、掃除の男性入院 鹿児島
足湯でレジオネラ菌による肺炎にかかって入院した人が鹿児島県内にいたことが、県環境保健センターの調べでわかった。国立感染症研究所によると、足湯でレジオネラ菌に感染した例は全国で初めて。今月の月報に掲載し、注意を喚起している。足湯は、公衆浴場とちがって水質や清掃などの管理に法的規制がない。同センターは「全国的に足湯ブームだが、実態調査をして基準を設ける必要がある」と話している。
発病したのは、鹿児島県に住む50歳代の男性で、昨年9月に肺炎で入院した。その後快復したがレジオネラ菌が原因だったため、同センターが調べていた。
同センターは、男性が発病の1週間前にボランティアで足湯の掃除に参加していたことを知り、足湯の浴槽水、浴槽のタイルを調べたところ、レジオネラ菌が100ミリリットルあたり560個検出された。菌の遺伝子を調べると男性が感染した菌と同じだった。男性がマスクをせずに高圧洗浄機で足湯の掃除をしたため、菌に汚染された水滴を吸い込んで感染したとみている。男性は糖尿病のため、感染しやすかった可能性がある。
この足湯は観光客向けにJR駅前に設置されている。掛け流し式で、塩素消毒などはしていない。毎日午後11時に湯の供給を止め、排水せずに翌朝の供給再開まで放置していたという。
レジオネラ菌は水温20度以上の温泉などで、特定の種類のアメーバに寄生して増殖する。高齢者や小さな子などがかかりやすい。急激に重症になって死亡することもあり、02年には宮崎県の温泉で7人が亡くなる集団感染があった。今年1月には三重県四日市市の高齢者の健康増進施設の足湯でもレジオネラ菌が検出され、足湯は閉鎖されている。
厚生労働省によると、足湯は公衆浴場法の対象にならないため、水質基準や清掃などの管理基準がない。
京都府立医大病院感染対策部の藤田直久部長は「足湯だからといって不衛生な湯が流れていいわけではない。普通の公衆浴場や温泉に準じて衛生的にきちんと管理する必要があるだろう」と話している。
出典:朝日新聞
はしか 県全域に 今月71人発症
はしか 県全域に 今月71人発症
県北を中心に昨年12月から猛威を振っている麻疹(ましん)(はしか)が、2月に入ってから28日現在、県内全域に広がり、発症者の届け出は71人に上り、1月の81人に迫る勢いだ。秋田大は新入生にはしかの抗体値検査を受けるよう求め、ワクチンの予防接種を促し、水際で食い止める作戦に乗り出す。
県健康推進課によると、1月は発症者が大館市(65人、80・2%)に集中したが、2月は大館市が35人(49・3%)に減少した一方、新たに由利本荘市、男鹿市、大仙市などで発症者の報告があった。
ただ、県北以外では、学校などでの集団発生は起きておらず、同課の担当者は「発症者の居住地が広まってはいるものの、散発的な発生にとどまっている。各自治体でワクチンの予防接種が周知されつつある」とし、推移を見守る構えだ。
1月の流行を受け、県内全25市町村が高校生以下の未接種者にワクチンの個別接種にかかる費用を助成。このうち湯沢市、羽後町、大潟村は全額助成し無料で受けられるようにした。
これにより、高校生以下のほとんどが、ワクチンを接種したという同村の保健センターの担当者は「台帳で未接種者を調べ、直接連絡を取った」と話す。だが、村内の県立大大潟キャンパスでの流行を心配する。
はしかの流行は5~7月に集中し、首都圏では昨年春から夏にかけて、大学生にはしかが広がり各大学で休講が相次いだ。県立大はキャンパス内にワクチン接種を呼びかけるポスターを掲示しているが、同村保健センターは、大学側とさらに踏み込んだ対策を協議したいとしている。
一方、秋田大は学生に罹患(りかん)歴やワクチン接種の有無を確認するよう求めている。今春入学する新入生には、はしかの抗体値検査の受診を呼びかけ、アンケートを行って接種が必要かどうか確認。はしかの侵入を食い止めることにしている。
出典:読売新聞
あすからタクシー禁煙
あすからタクシー禁煙
県内のタクシー会社で作る県乗用自動車協同組合は3月1日から、加盟する94社計1696台すべてで全面禁煙を実施する。個人タクシー145台も賛同する意向を示しており、県内を走るタクシーでは事実上、たばこを吸えなくなる。組合によると、タクシーでの禁煙は全国17例目で、四国では初めて。
2003年に施行された健康増進法は、タクシーなど公共交通機関に受動喫煙を防止する努力義務を課しており、たばこを吸わない利用者から苦情が相次いでいることから決定。一部のタクシー会社では乗務員の車内禁煙を実施している。
車内に予告を掲示しているほか、JR高松駅などの主要駅に看板を設置しているが、苦情はほとんどないという。組合は「愛煙家には我慢を強いるが、禁煙は時代の流れ。吸いたくなった場合は、一度車外に降りてから一服してほしい」と協力を呼びかけている。
出典:読売新聞
はだしで「火渡り」健康祈願…富合・長寿寺
はだしで「火渡り」健康祈願…富合・長寿寺
木原不動尊の名で親しまれる富合町木原の長寿寺で28日、春季大祭があり、大勢の参拝者でにぎわった。
境内には読経と釣り鐘の音が響き、護摩木が次々とたかれた。そのおき火の上をはだしで歩く「火渡り」には、参拝者が無病息災を願って長い列をつくって渡り、熱さを怖がって走り抜ける人も見られた。
家族4人で参拝した山都町田小野の国武貴史さん(29)は、「今年は二女(4か月)も一緒に渡り、家族の健康を祈願しました」と笑顔を見せていた。
出典:読売新聞
車いす、パソコン寄贈
車いす、パソコン寄贈
読売新聞大阪本社のチャリティー事業「名士名流作品展」の収益金で購入した車いす7台とパソコン2台の贈呈式が28日、県庁で行われ、県内の9施設に寄贈された。
広浜隆志・読売新聞高知支局長が「1970年から始まった名士名流作品展も、今年は大阪市、姫路市など4か所で開くことができました。皆さんの活動の一助になれば幸いです」とあいさつ。畠中伸介・県健康福祉部長が各施設の代表者らに目録を手渡した。
車いすを贈られた身体障害者療護施設・安芸療護園(安芸市赤野甲)の山中洋一・生活支援員は「これを機に、福祉の質の一層の向上を目指します」と話した。その他の寄贈先は次の通り。
◇車いす 身体障害者療護施設「のぞみの家」(香南市吉川町)▽同「太陽の家」(土佐清水市以布利)▽知的障害者更生施設「むろと・はまゆう園」(室戸市室津)▽同「おおなろ園」(高知市神田)▽同「あじさい園」(同市春野町)▽小規模作業所「作業所朝顔」(同市鴨部)
◇パソコン 同「あさひのあたる家」(同市北端町)▽障害福祉サービス事業所「就労支援センターらいふ」(須崎市吾井郷乙)
出典:読売新聞
県周産期医療情報システム「静岡県と連携調整へ」
県周産期医療情報システム「静岡県と連携調整へ」
県会で示す
県は28日、未熟児出産などのハイリスク出産に対応する専門医療機関を紹介する「県周産期医療情報システム」について、隣接する静岡県にシステムの連携を呼び掛ける考えを明らかにした。同日の県議会一般質問で、五十里明健康担当局長が「静岡県西部への搬送事例もあり、必要に応じてシステムが連携できるよう、静岡県と調整したい」と述べた。
同システムは1998年から運用され、県内の周産期母子医療センターや大学病院など17病院が参加し、新生児集中治療室(NICU)の空き状況などを知ることができる。
豊橋市消防本部の調査では、2006年の1年間に同市内から静岡県内の病院に妊婦3人が搬送されている。また、システムに参加する17病院が岐阜、三重、静岡など県外から妊婦を受け入れた件数は05年度で33件、06年度は46件に上っており、逆に県外の医療機関に搬送した事例も05年度は5件、06年度は1件あった。
出典:読売新聞