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さてさて、カフェインシリーズでございます。
今回はカフェインに含まれる「利尿作用」について。
なぜカフェインに「利尿効果」があるかというと、
腎臓の血管を広げる働きがあるからです。
腎臓のお仕事のひとつに、
血液中の老廃物を「ろ過」して尿を生成するというものがあります。
その腎臓の血管が広がるということは、
「血液」がたくさんやってくるわけですから、
老廃物をろ過する仕事が増えることになります。
その結果、作られる尿の量が増えるというわけです。
またカフェインには、
膀胱の筋肉の働きを抑制する「アデノシン」の働きを
邪魔する作用もありますので、
コーヒー等を飲むと尿を我慢しづらくなります。
カフェインをとるとトイレが近くなるのは
そういった理由があるからなんですね。
その一方で、カフェインは
鉄分の吸収阻害をするという説もあり、
その他のミネラルも尿として出してしまうため、
どうやら老廃物だけを出してくれる、
というわけにはいかないようです。
ということで、まとめますと……
カフェインによる利尿作用のメリットは
●老廃物を出す
●むくみをとる
●高血圧の解消・・・等々。
カフェインによる利尿作用のデメリットは
●寝る前に飲むと、夜中にトイレに行きたくなる
●尿から鉄分が出る（カフェインによる鉄の吸収阻害作用）
※「１日に数杯の珈琲であれば問題ない」とする説もあります。
●水分補給としては意味がない
といったところでしょうか。
ちなみに、カフェインに頼らずとも、
足もみには老廃物の排出を促進する効果がありますよ～。
足もみの最初と最後に
排泄ゾーンの反射区をしっかりもんでおきましょう。
老廃物を砕くような感じで、
ぐりぐり、じょりじょりもんでみてください。
足もみをすることで腎臓の働きが正常化し、
老廃物の排出が促されます。
★注意事項★足もみは全体をまんべんなく、しっかりもむことが大切です。
大阪市にある
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【プロフィール】
足もみ教室「ナチュラルテ」代表
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ビオリフレ™考案
・国際若石健康法プロマスター
・国際若石健康研究会日本分会認定
マスターズスクール講師
・若石健康普及指導士
・カラーセラピスト
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