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「カフェインって結局、体にとって良いの?悪いの?」
という、受講生の方の質問から始まったこのシリーズ。
皆さまもご存じの通り、カフェインをはじめ、
食品の「成分」については
それ「単体」で評価をしても仕方がない部分はあります。
合わない人は合わないし、合う人は合う。
身も蓋もないですが……。
今回は基本に立ち返り、
カフェインとは何か?
どんなふうに体に作用するのか?
についてまとめてみました。
カフェインについてモヤモヤしている人
不安が消えない人の参考になりましたら幸いです。
■まずカフェインって何?
カフェインはアルカロイドの一種です。
アルカロイドとは、アルカリに似た化合物という意味で、
コカイン、モルヒネ、ニコチン等もアルカロイドの一種です。
コカインというと、
何か恐ろしいもののように思えてしまいますが、
これらはもともと植物に含まれているもので、
アルカロイドは「天然」の有機化合物なのです。
■カフェインの作用
その1)中枢神経の興奮作用
カフェインを飲むと、
意識がシャッキリしたり、興奮したりしますよね、
なぜ意識がシャッキリ覚醒するのか?
それは「疲労感」や「眠気」「心の安定」をもたらす
体内の物質(アデノシン)の働きが
カフェインによってその働きを阻害されるからです。
そのせいで、シャッキリした「感じ」になるわけです。
あくまでも「感じ」。
身体は疲れているわけですから、
「体力・気力の借金」みたいなものですね。
ですから、カフェインをやめたら
疲れが出てくることもあるわけです。
※飲む人の体重によっても、
作用の強さは変わりますし、
長年摂取している人は耐性ができるので、
その作用も和らぎます。
その2)自律神経への働きかけ
カフェインは末梢神経(自律神経)にも働きかけ、
「交感神経」を興奮させます。
紅茶にもカフェインが含まれていますが、
紅茶に含まれるテアニン(アミノ酸)や
タンニン(ポリフェノール)によって
カフェインの作用を抑えることができているため、
コーヒーほどの覚醒感はないですよね
※人には寄りますが。
結局食べ物の中の「ひとつの物質」だけを取り出して、
良い・悪いの判断はできないということなんです。
複合的な作用も見ていかなくてはいけない
ということです。
まとめとしましては……
「カフェインという成分単体で見れば、
集中力が一時的に高まり、
シャキっと覚醒させてくれる作用がある」
「カフェインと他の成分が影響しあって
その作用が変化することはある」
ということ。
私も、妊娠中の方に
「カフェインって、妊娠中はとったらだめですか?」
と聞かれることがありますが、
カフェインを「何の食べ物からとるのか?」によって
影響力が違うので、
面倒くさがられているかもしれませんが(笑)
そもそもカフェインとは……みたいなところから
お話することは多々あります(笑)
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